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お姉ちゃんじゃないもん

#1

楽しいと思ってたのに...

「あ~あ、なんで従兄弟の家になんて来ちゃったんだろう。来る前は楽しかったのに...」
わたし、はな。今は、生まれ育った県を離れて、従兄弟の家に住んでいる!いつもと違って、楽しいと思うじゃん?でも、ちーっとも楽しくない。学校では輪の中に馴染めないし、家でも憂鬱。なぜって、わたしが大好きな姉は、従兄弟の長男に取られちゃうし、もう一人の長女は、わたしより一つ年下なの。年下なのはいいんだけど、小さい子が考えてることって、ワケわかんなくて。本当のことを言っても、すぐに拗ねるし、つまんないもん!故郷に帰りたい...!
「はなちゃん!あーそーぼ!」
ああ、来た。事あるごとに遊びに誘ってくるんだから。拗ねられると困るので、こういうときは遊ぶしかない。
「いいよ。(^∇^)何して遊ぶ?」
「えっとねー!輪投げしてー、キャッチボールする!」
「いいね!じゃあ早速やろっか。(^∇^)」
どうしてこんなに幼稚なことをしないといけないのだろう。輪投げとか、なにが楽しいのかわかんない。
「じゃあ、はなちゃんが先に投げていいよー!」
「ありがとう!」
『ありがとう、ごめんね。もうしないから、もう一回だけやろう?』
これは、拗ねられそうになったときのお決まり文句。拗ねられると、叔母さんを不機嫌にさせそうで怖いから、いつも下から見ている。
「わー!すごい!投げるのうまーい!」
「そうかな?次は、さくらちゃんの番だよ。」
そういい、わっかを渡す。
「とりゃー!」
全く当たらない。もっと優しく投げないと、手前には落ちないのに。
「...んん!」
「さくらちゃん、もう一回一緒にやろう?」
そう言って、わっかを持ったさくらちゃんの手に触れる。すると、わたしの手を振りきり、さくらちゃんは一階に降りてしまった。
「...ふん!」
確かに、わたしが悪いところもあったけど、そんなに拗ねることなくない?幸い、家にはわたしとさくらちゃんしかいないから良かったけど。でも、逆に言うと叔母さんと叔父さんは夜遅くまで帰ってこないし、そうた(従兄弟の長男)とお姉ちゃんは塾で七時くらいまで家にいないから、わたし以外に昼ごはんを作る人はいない。じゃあ、それを使ったら思い通りに動かせるんじゃないかな...?
カッコー!カッコー!
ちょうど、十二時になった。
「さくらちゃん、拗ねてると昼ごはん作らないよ?」
わたしがそういうと、さくらちゃんが自室から出てきた。
...なんか、楽しいな...!子供を持ったみたい!叔母さんみたいに武力行使したら、言われることもないし...?とりあえず、ご飯を作らなきゃ...!

作者メッセージ

もしわたしがこういう立場だったら...という風に考えて書いてみました!字数が多いか少ないかなど、アドバイスをいただけると嬉しいです!

2024/09/03 22:12

ミカヅキ
ID:≫ 4iYGWJS29gbcI
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