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さいきょう皇帝様は家族を知らない

#24

戦い、開始。   皆の心



[水平線]


どんよりとした空。また雨が降り出しそうだ。
湿った空気は、気持ちをもしっとりさせてしまう。
本当にソレイユは戻って来るのか。というか全員生きて帰れるのか?
なんて思いが、オレの頭の中をぐるぐる回る。
「何を迷っている、ライダー。」
エンペラーがオレの背中を叩く。
そうだ。迷ってる暇なんてない。
「この先だ。全員気抜くなよ!」
「「「「「「「りょーかい!!!」」」」」」」」」
全員に警告し、ダイナモを握る力を強くする。
あの化け物の家はもうすぐだ。
「きっと大丈夫だ。だから迷うな、ライダー。」
「わかってら。」
エンペラーの耳元での囁きにきちんと応えた後、オレは瓦葺きの屋根を見上げる。
あぁ。行こう。
勝とう。取り返そう。
オレたちの皇帝を。
オレはあの家へと侵入していく。

[水平線]


ぬかった。
まさか二人が大勢率いて来るなんて。
このボクの作戦に抜け道なんて、ないはずなのに。
まずいぞ。今日はそいつ等の始末のために隊がほとんど出払ってる。
数で押し切られちゃ、勝てない。
……いや、でも、あっちは喧嘩素人。
こっちに負ける筋合いはない。
大丈夫。計算は間違ってない。問題ない。
「どうした、〇〇。お前らしくもない。」
「るっせーな。バカ兄貴。こちとら作戦狂ってきて苛ついてんの。」
バカ兄貴の陽気な声は、いつもボクの思考にストップをかける。
「で、大丈夫なんでしょ?」
「もちろん。ボクを何だと思ってるの?」
パソコンを叩き、微調整した作戦を見せる。
絶対勝てる。いや、このボクと二人がいて勝てないわけないだろ!!
「勝つよ。で、絶対渡さないよ。」
「だな。」「うん。」
もう、渡してたまるか。
「お嬢様は、もう誰の手にも渡さない。」
ソレイユお嬢様は、今度こそボクらが守り抜いてやる。



[水平線]


昔から着飾った服は好きじゃない。
親が着せる豪華なものは特に。
上はTシャツ一枚でいい。下はハーフパンツがあればいい。
動きにくい服は嫌い。でも、親が着せるのは動きづらいものばかり。
今なんて、なんか知らないけどキモノ着てるし……。
自分が選んだ色でもなく。
自分が選んだ形でもなく。
自分が選んだクツでもなく。
『お嬢様、こちらを。』
ただ人に着せられた、人が選んだものを。
「あ、雨。」
ざぁざぁとふすま越しに響く音は、私の寂しさを掻き立てる。
「会いたいなぁ。」
言っちゃだめなのはわかってる。
でも、口は勝手に動き出す。




[水平線]

「勝ちに行くぞ。」
「任せろ。」
「「「うん!!」」」
「「「「「「「おーーーー!!!」」」」」」
王と騎士と仲間たちVS

「お嬢様は、渡さないよ?」
「「おう!!」」
最強の従者たち&

「ソレイユ、もう逃げるんじゃないぞ。」
最恐のボス。

「「「「ソレイユ!!!!」」」」

戦いの中で
ソレイユが見つける、答えとは___?

作者メッセージ

はい!適当ですいません。
えっと……新小説作りました!
【ネクストステージ!最強の国の秘密】です!
よろしくお願いします!
さて、最終決戦にむけての個々の気持ち集みたいなものです!
ソレイユは最後、何を望むのか?
お楽しみに!
では!See you again!

2024/08/10 12:48

ミコト
ID:≫ 8t/IaoonNB37w
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