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先程までの高波はどこへやら。
海は、ササァン、と穏やかな波をたてていた。
「どこかな……。」
少女は見聞色を駆使して漂流人を探す。
相当遠くにいるのか、なかなか人のもとまでたどり着けない。
「ん?」
ぐぎゅるるると下からなにか音がする。
「あ。みーっけ。」
「ん〜……飯ぃ……。」
麦わら帽子を被った青年。近くには小舟が。
あの嵐の中、難破したのだろうか。
「あぁ?飯?んなもんあるとでも思ってんのか。ってか起きろ、この侵入者が。」
「ん……あれ!?ここどこだ!?れ、レイリー!?え、どこだ!?」
「騒がしいな、少しは黙れ。」
起きた瞬間から騒がしい青年に一発デコピンを食らわせてやると、少女はフッと息をついた。
「動けるか?」
「おう!!!」[大文字]ぐるるるるるるる………[/大文字]「あ、無理そうだ。」
「どっちだ!!!」
へたんと座り込んでしまった青年を、少女はため息を付きつつ担ぎ上げる。
……というか引きずる。
「しゃーねーなー……。私が連れてってやるよ。」
「悪い悪い。ありがとな〜!お前、いいやつだな〜。」
「いいやつ?まじで言ってんのか?」
ニカッと笑って言った青年に、少女は怪訝そうに聞く。
「ん?おれは嘘はつけねぇぞ?」
「いや……。人を引きずる野郎をいいやつだと言うんなら、お前は馬鹿だな。それも、大馬鹿。生粋の馬鹿だな。」
「そう、馬鹿馬鹿言うなよ〜。」
ガッハッハと大笑いする青年を、少女は呆れの混じった目で見つめていた。
「はぁ。……お前、名前は?」
「おれか?おれはゴール・D・ロジャー!!海賊だ!!」
「ロジャー……。いい名前だな。」
呆れの目は、徐々に慈愛の目に変わり、少女はロジャーと名乗る青年の頭に手を置く。
「わっ……!!なにすんだよ!!おれはガキじゃねーっての!!」
「じゃあ年はいくつだ?」
「今年28だ。」
いちにいと指で数えたあと、ロジャーがいう。
「じゃあまだガキだ。」
「あ゙ぁ!?お前のほうがガキだろ!?」
「私は今年で確か……。846?」
「えぇぇぇぇ!!??」
ロジャーが叫ぶ。少女は仏頂面のまま、首を傾げた。
「ほらな?ガキだろ?」
「いや、あんたがおかしいんだろ!?」
「ぎゃーぎゃーるっせーな。ほら。ちょっと座ってろ。」
ガタン。
いつの間にかロジャーは、ベッドの上に座っていた。
「悪ぃな。飯はあんましないんだが……。昨日狩ってきたサメでなんとかなるか?」
「サメ?」
「あぁ。ヒガシザメっつーんだ。美味ぇぞ?」
そう言いながら少女は薪を並べる。
「ひがし、ざめ?……イーストブルーのサメか?」
「そー言う意味じゃねーっての。イーストブルーだけじゃない。サウスにも、ノースにも、反対方向のウエストにもいる。それに、ここ[漢字]偉大なる航路[/漢字][ふりがな]グランドライン[/ふりがな]にだって、少数だが、生息してる。初めて見つかったのがイーストだからヒガシザメ。普通のサメとは違ってなぁクドクドクドわかったか?」
「お、おう。」
少女の変なスイッチを押してしまったらしく、永遠と喋り続ける少女に、ロジャーは少し引く。
「ま、座って待ってな。すぐ作るから。」
そう言って少女は、積み上げた薪に手を近づける。
ボッ
一瞬のうちに、薪が燃えた。いや、それより前に、少女の手が、燃えていた。
「お、おい、手……。」
「大丈夫だ。ほら?」
ロジャーが慌てて止めるが、少女は無表情のまま、手をひらひらとふる。
「いや、燃えてたぞ!?大丈夫なのか!?」
「私は、【悪魔の実】の能力者。こんなんじゃびくともしないさ。」
少女はロジャーの方に顔も向けず、ただ淡々と炎を大きくしていく。
さっきまで月明かりでぼんやりとしか見えていなかった少女の全体像が、くっきりと見えてくる。
短く、黒と白にはっきりと分かれた髪に、丸い瞳。丈の短い黒いズボンにグレーの下着、腰には赤と青のスカーフが巻き付けられていた。
丸太に座りながら、パチパチと飛ぶ火の粉に彩られた彼女は、恋愛には興味のないロジャーが見ても、とても美しかった。
「…………?」
「お、いい感じだな。……ロジャーっつったか?食べるぞ、こっち来い。」
「あ、あぁ。」
少女は、ポンポンと、自分の座った丸太を叩く。
「ほら見ろ、うまそうだろ?食え食え。」
魚の切身が、どこから持ってきたのか、鉄板に置かれ、ジュージューと美味しそうな音を立てている。
「あぁ。」
差し出されたフォークを持ち、切り身を口に放り込む。
なんとも言えない美味しさが、ロジャーの口の中に広がった。
「どうだ?」
「めちゃくちゃうめぇー!!」
「だろ?口に合ってよかった。」
ロジャーの言葉に、少女はそちらを向くこともない。
ロジャーも、それを気にせずヒガシザメの焼きを口に放り込んでいく。
「……あんた、名前は?」
三欠け目を口に放り込んだとたん、思いついたようにロジャーは言った。
「ん?まだ言ってなかったか。私は……●●。」
「●●……?いい名前だな!!
……なぁ●●!!この出会いはきっと運命だ!!おれたちと世界をひっくり返そうぜ!!」
「あ゙!?なんでそうなるんだ!?」
ロジャーがいきなりそう言ったので、少女……●●は、大声で言い返す。
「ハハハッ……いいじゃねぇか!!」
「なんで行かなきゃならねーんだよ!!ってか、おれたちって……?」
「あぁ、レイリーたちのことか?おれの仲間なんだぜ!!ちょっと怖ぇけど、頼りになるな!」
ニコニコ笑って言うロジャーに、●●は呆れを隠せない顔をした。
「やだよ。私がお前を助けたのは、ちょっと面白そうだと思ったから。私はこの島から出る気はない。」
「なんでだよ〜!いいじゃねーか!!」
納得できず、駄々をこねるロジャーに、●●はため息を付く。
「……お前は、何のために海へ出た?」
「ん?」
「その返事次第では、お前の船に乗ってやらなくもない。」
●●の問にロジャーは、迷うことなく答えた。
「おれは____________________。」
「………!?それは……。」
「面白そうだろ?ハハハッ!!」
●●の目が、みるみるうちに開いていく。
「フッ……。[小文字]フフフ………ハハハッ[/小文字]アハハハッ!!」
「………?何だよ、そんな大笑いして……。」
「ははっ……。悪い。[小文字]プッ……くっ[/小文字]ハハハッ!!最高だ、お前!!」
笑って笑って、笑いきったあと、●●は、ロジャーが初めて見る満面の笑顔で、言った。
「わかったよ。ロジャー。今日からお前は、私の船長だ。」
「……え!?いいのか?!」
素っ頓狂な声を上げるロジャーに、●●は、笑いかける。
「あぁ。お前の夢の果てを、私も見たい。」
「……!!そうきたら、レイリーにも言わなくちゃぁな!!」
そうしてロジャーは、●●の手をつかむ。
「海賊に、二言はねぇぜ?」
「あぁ。当たり前だろう?」
そうきたら……とロジャーは拳を天に突き上げる。
「出港だ〜!!!!」
「今から!?」
そう言う●●の顔は今までの830年で一番の笑顔だった。
「それで、こいつが●●!!」
「ほぉ……?嵐の中、いい島見つけたからと小舟で単身乗り込んで行って遭難したことは棚に上げるんだな?」バリバリ
「す、すびばぜん……。」
レイリーという青年にボコボコにされているロジャーを、●●は、面白可笑しく見つめていた。
「君が、●●か。すまないね、ロジャーがいきなり船に乗せなんかして。」
「いいや、私もこいつの夢の果てが見たくなっただけさ。それよりも―。」
●●がそう言ったその時。パァァっと周りが明るくなる。
「おぉ。夜が明けたか。」
「……!!」
少女は、800年ぶりに太陽を見た。
それは、白く、赤く、美しかった。
―太陽神ニカよ、今日も世界を照らし給え。今日も世界に、自由と解放をもたらし給え。―
「[小文字]そうだったっけな。[/小文字]」
「●●?」
「いいや、なんでもない。
……なぁ、お前のために、私は何をしたらいいんだ?教えてくれよ、[漢字]船長[/漢字][ふりがな]キャプテン[/ふりがな]。」
「そうだな〜。まずは______。」
ロジャー海賊団 見習い船員、●●。
謎の多い少女は今日も海の上を進む。
海は、ササァン、と穏やかな波をたてていた。
「どこかな……。」
少女は見聞色を駆使して漂流人を探す。
相当遠くにいるのか、なかなか人のもとまでたどり着けない。
「ん?」
ぐぎゅるるると下からなにか音がする。
「あ。みーっけ。」
「ん〜……飯ぃ……。」
麦わら帽子を被った青年。近くには小舟が。
あの嵐の中、難破したのだろうか。
「あぁ?飯?んなもんあるとでも思ってんのか。ってか起きろ、この侵入者が。」
「ん……あれ!?ここどこだ!?れ、レイリー!?え、どこだ!?」
「騒がしいな、少しは黙れ。」
起きた瞬間から騒がしい青年に一発デコピンを食らわせてやると、少女はフッと息をついた。
「動けるか?」
「おう!!!」[大文字]ぐるるるるるるる………[/大文字]「あ、無理そうだ。」
「どっちだ!!!」
へたんと座り込んでしまった青年を、少女はため息を付きつつ担ぎ上げる。
……というか引きずる。
「しゃーねーなー……。私が連れてってやるよ。」
「悪い悪い。ありがとな〜!お前、いいやつだな〜。」
「いいやつ?まじで言ってんのか?」
ニカッと笑って言った青年に、少女は怪訝そうに聞く。
「ん?おれは嘘はつけねぇぞ?」
「いや……。人を引きずる野郎をいいやつだと言うんなら、お前は馬鹿だな。それも、大馬鹿。生粋の馬鹿だな。」
「そう、馬鹿馬鹿言うなよ〜。」
ガッハッハと大笑いする青年を、少女は呆れの混じった目で見つめていた。
「はぁ。……お前、名前は?」
「おれか?おれはゴール・D・ロジャー!!海賊だ!!」
「ロジャー……。いい名前だな。」
呆れの目は、徐々に慈愛の目に変わり、少女はロジャーと名乗る青年の頭に手を置く。
「わっ……!!なにすんだよ!!おれはガキじゃねーっての!!」
「じゃあ年はいくつだ?」
「今年28だ。」
いちにいと指で数えたあと、ロジャーがいう。
「じゃあまだガキだ。」
「あ゙ぁ!?お前のほうがガキだろ!?」
「私は今年で確か……。846?」
「えぇぇぇぇ!!??」
ロジャーが叫ぶ。少女は仏頂面のまま、首を傾げた。
「ほらな?ガキだろ?」
「いや、あんたがおかしいんだろ!?」
「ぎゃーぎゃーるっせーな。ほら。ちょっと座ってろ。」
ガタン。
いつの間にかロジャーは、ベッドの上に座っていた。
「悪ぃな。飯はあんましないんだが……。昨日狩ってきたサメでなんとかなるか?」
「サメ?」
「あぁ。ヒガシザメっつーんだ。美味ぇぞ?」
そう言いながら少女は薪を並べる。
「ひがし、ざめ?……イーストブルーのサメか?」
「そー言う意味じゃねーっての。イーストブルーだけじゃない。サウスにも、ノースにも、反対方向のウエストにもいる。それに、ここ[漢字]偉大なる航路[/漢字][ふりがな]グランドライン[/ふりがな]にだって、少数だが、生息してる。初めて見つかったのがイーストだからヒガシザメ。普通のサメとは違ってなぁクドクドクドわかったか?」
「お、おう。」
少女の変なスイッチを押してしまったらしく、永遠と喋り続ける少女に、ロジャーは少し引く。
「ま、座って待ってな。すぐ作るから。」
そう言って少女は、積み上げた薪に手を近づける。
ボッ
一瞬のうちに、薪が燃えた。いや、それより前に、少女の手が、燃えていた。
「お、おい、手……。」
「大丈夫だ。ほら?」
ロジャーが慌てて止めるが、少女は無表情のまま、手をひらひらとふる。
「いや、燃えてたぞ!?大丈夫なのか!?」
「私は、【悪魔の実】の能力者。こんなんじゃびくともしないさ。」
少女はロジャーの方に顔も向けず、ただ淡々と炎を大きくしていく。
さっきまで月明かりでぼんやりとしか見えていなかった少女の全体像が、くっきりと見えてくる。
短く、黒と白にはっきりと分かれた髪に、丸い瞳。丈の短い黒いズボンにグレーの下着、腰には赤と青のスカーフが巻き付けられていた。
丸太に座りながら、パチパチと飛ぶ火の粉に彩られた彼女は、恋愛には興味のないロジャーが見ても、とても美しかった。
「…………?」
「お、いい感じだな。……ロジャーっつったか?食べるぞ、こっち来い。」
「あ、あぁ。」
少女は、ポンポンと、自分の座った丸太を叩く。
「ほら見ろ、うまそうだろ?食え食え。」
魚の切身が、どこから持ってきたのか、鉄板に置かれ、ジュージューと美味しそうな音を立てている。
「あぁ。」
差し出されたフォークを持ち、切り身を口に放り込む。
なんとも言えない美味しさが、ロジャーの口の中に広がった。
「どうだ?」
「めちゃくちゃうめぇー!!」
「だろ?口に合ってよかった。」
ロジャーの言葉に、少女はそちらを向くこともない。
ロジャーも、それを気にせずヒガシザメの焼きを口に放り込んでいく。
「……あんた、名前は?」
三欠け目を口に放り込んだとたん、思いついたようにロジャーは言った。
「ん?まだ言ってなかったか。私は……●●。」
「●●……?いい名前だな!!
……なぁ●●!!この出会いはきっと運命だ!!おれたちと世界をひっくり返そうぜ!!」
「あ゙!?なんでそうなるんだ!?」
ロジャーがいきなりそう言ったので、少女……●●は、大声で言い返す。
「ハハハッ……いいじゃねぇか!!」
「なんで行かなきゃならねーんだよ!!ってか、おれたちって……?」
「あぁ、レイリーたちのことか?おれの仲間なんだぜ!!ちょっと怖ぇけど、頼りになるな!」
ニコニコ笑って言うロジャーに、●●は呆れを隠せない顔をした。
「やだよ。私がお前を助けたのは、ちょっと面白そうだと思ったから。私はこの島から出る気はない。」
「なんでだよ〜!いいじゃねーか!!」
納得できず、駄々をこねるロジャーに、●●はため息を付く。
「……お前は、何のために海へ出た?」
「ん?」
「その返事次第では、お前の船に乗ってやらなくもない。」
●●の問にロジャーは、迷うことなく答えた。
「おれは____________________。」
「………!?それは……。」
「面白そうだろ?ハハハッ!!」
●●の目が、みるみるうちに開いていく。
「フッ……。[小文字]フフフ………ハハハッ[/小文字]アハハハッ!!」
「………?何だよ、そんな大笑いして……。」
「ははっ……。悪い。[小文字]プッ……くっ[/小文字]ハハハッ!!最高だ、お前!!」
笑って笑って、笑いきったあと、●●は、ロジャーが初めて見る満面の笑顔で、言った。
「わかったよ。ロジャー。今日からお前は、私の船長だ。」
「……え!?いいのか?!」
素っ頓狂な声を上げるロジャーに、●●は、笑いかける。
「あぁ。お前の夢の果てを、私も見たい。」
「……!!そうきたら、レイリーにも言わなくちゃぁな!!」
そうしてロジャーは、●●の手をつかむ。
「海賊に、二言はねぇぜ?」
「あぁ。当たり前だろう?」
そうきたら……とロジャーは拳を天に突き上げる。
「出港だ〜!!!!」
「今から!?」
そう言う●●の顔は今までの830年で一番の笑顔だった。
「それで、こいつが●●!!」
「ほぉ……?嵐の中、いい島見つけたからと小舟で単身乗り込んで行って遭難したことは棚に上げるんだな?」バリバリ
「す、すびばぜん……。」
レイリーという青年にボコボコにされているロジャーを、●●は、面白可笑しく見つめていた。
「君が、●●か。すまないね、ロジャーがいきなり船に乗せなんかして。」
「いいや、私もこいつの夢の果てが見たくなっただけさ。それよりも―。」
●●がそう言ったその時。パァァっと周りが明るくなる。
「おぉ。夜が明けたか。」
「……!!」
少女は、800年ぶりに太陽を見た。
それは、白く、赤く、美しかった。
―太陽神ニカよ、今日も世界を照らし給え。今日も世界に、自由と解放をもたらし給え。―
「[小文字]そうだったっけな。[/小文字]」
「●●?」
「いいや、なんでもない。
……なぁ、お前のために、私は何をしたらいいんだ?教えてくれよ、[漢字]船長[/漢字][ふりがな]キャプテン[/ふりがな]。」
「そうだな〜。まずは______。」
ロジャー海賊団 見習い船員、●●。
謎の多い少女は今日も海の上を進む。
- 1.始まりの時【前編】
- 2.始まりの時【後編】
- 3.11年後
- 4.私の記憶(メモリー)、お前らの記録(ログ)
- 5.オーロジャクソンの日常より
- 6.思い出そして、現在の姿
- 7.破壊の王の世界へ 堕ちる
- 8.ユートピア 私が望むもの
- 9.Rigel / nautical chart!!
- 10.うたの始まり
- 11.ウタ&リズム 〜歌の女王と踊りの皇帝〜
- 12.キミへ伝えるメッセージ
- 13.弟たち
- 14.ライブ開始! 行動開始!
- 15.負け惜しみ?
- 16.最高地点、最高のライブ
- 17.永久愛歌
- 18.リゲルの記憶 そして真実
- 19.not本編 遅めの夢主紹介!!
- 20.笑いの地獄へようこそ
- 21.だから私達は最強
- 22.継がれる記憶
- 23.解放の戦士、破壊の皇帝
- 24.伝えたい言葉
- 25.not本編 ルナとヘリオス、太陽と月
- 26.凍れ、わが仇よ
- 27.邪神の子ども、歌の魔王宿す破壊の女神
- 28.ドラゴンキラー、ライト
- 29.最高のアンコールを
- 30.最終話 不死鳥の語る、消失の帝王