解放の神、未来の海賊王
知ってるよ。
お前のことだ、全部背負ったんだろ。
『何だよ。』
また、助けたんだろ。
お陰で[漢字]ワノ国[/漢字][ふりがな]この世界[/ふりがな]は救われた。
お前が勇気出して出てきたから。
ニカになれたんだ。おれが[漢字]本当の[/漢字][ふりがな]自由な[/ふりがな]姿になれたんだ。
ありがとうな。
『別に。……エースが来てたって聞いたし、
エースが行けって言ってるような気がしたし。』
お前、いっつも[漢字]兄貴[/漢字][ふりがな]エース[/ふりがな]ばっかりだな。
いっつもエース、エース、エース……。たまーにシャンクス。
お前はブラコンで恩人大好きか。
『おれはずーっとそうだよ。』
そうかぁ。……おれにもそういう人がいたら、色々変わってたかな?
おれさぁ、ずっと一人だったからさ……。
『……おれは、一人は嫌いだ。耐えきれねぇ。
昔、一人になった途端に泣きそうになったこともあったな
今は、一人でもお前がいるから泣かなくてすむんだ。』
るっせ。だったら早く出てこいよ。こっちも大変なんだ。
……お前、四皇になったんだぞ。
恩人と肩、並べたんだぞ。
『知ってる。……でも、それは、お前だろ。ニカ。』
そのことについてだけど、おれ……最近、わからなくなるんだ。
おれは、誰だ?お前は、誰だ?
おれがニカで、お前がルフィ。
そうだよな?
おれは、間違ってないよな?
『そうだな……おれは、モンキー・D・ルフィ。
お前が、ニカ。』
だよな………。
『でも、それはおれたちから見た、シュカンってやつだろ。
ロビンが言ってた。歴史はシュカンとキャッカンの集合体だって。』
んな難しい言葉、おれにはわかんねぇよ。
おれは、カミサマだけど、馬鹿だから。
っていうお前は、意外と頭いいんだな。
『そうかぁ……?』
なぁ、おれはどうしたらいいんだ?
『おれでいてくれたら、それでいい。
アイツラを、おれの代わりに、守ってやってくれ。頼む。』
一生おれに、お前でいろと?
あの赤髪の恩人に帽子を返すのもおれか?
ふざけてんじゃねぇよ……!!!!!
『“世界一ふざけた能力”の能力者が何言ってんだよ。にししっ!』
なんで、どうして、そんなっ……。
悲しそうな顔で笑うんだよ!!
『……今のおれじゃぁ、無理なんだ。
もっと強くなったら、戻るから。』
んなの、埒があかねぇよ。
海賊王になるって豪語してたのはこの口か!?
『夢は、夢の果ては、諦めてなんかねぇ。
むしろ、目指す気持ちは強くなった。』
だったら、なんで……!?
おれを利用する気か!?神を利用するとあとでろくなことがねぇぞ!!
『違う。
まだまだおれは、アイツラに顔、見せられねぇから。
アイツラに顔見せたら心配させちまうから。』
そんなの、アイツラが気にするとでも思ってんのか!?
あー、こうなったら、力付くでもわからせてやるっきゃねぇ!!
こんの神使いが荒いやつが!!!
『そんな怒るこたぁねぇだろ。』
普通怒るわ!!!見てろよっ!
『あ、ちょ、なにする気だ、ニカ!!!』
神の力を甘く見たお前が悪い!!
「あ、ちょっ……。」
「ルフィ?」「どうしたんだ?」
「あぁ、えっと、あ……なん、でもない。」
嘘つけ、その顔で言えるか!
嘘下手かよ。
「絶対に何かあったわね?白状なさい!!」
「食料庫漁った自白もしてもらおうかなぁ?」
ほら、行って来い。
お前が、【モンキー・D・ルフィ】なんだろ。
「……ナミ、
サンジ、
ウソップ、
チョッパー、
ロビン、
フランキー、
ブルック、
ジンベエ、
ゾロ。」
きつくなったら、言えばいい。
泣きたくなったら、おれに任せればいい。
でも、それ以外のときは、お前はお前でいてほしい。
それがおれの、お前への解放だ。
「何だよ。」
「……ししっ!!おれは、こんなにいい仲間持てて、幸せだなぁって!!
なぁ、………___。」
「誰よ、それ。」
「ししっ!秘密だ!」
「お前に秘密にすることができるとは思えねぇんだが?」
「うるせぇ!あとおれは食料庫漁ってねぇ!!」
あぁ、やられた、いい名前つけやがって。この野郎。
こうなったら海賊王にならなきゃ承知しねぇぞ?
未来の、解放の戦士で、海賊王め。
[太字][大文字]ドンドットット ドンドットット ドンドットット[/大文字][/太字]
「いい音色だなぁ。」
……だろ、ルフィ。
この音は、おれとお前だけの秘密の[漢字]音楽[/漢字][ふりがな]作戦[/ふりがな]なんだから。
お前のことだ、全部背負ったんだろ。
『何だよ。』
また、助けたんだろ。
お陰で[漢字]ワノ国[/漢字][ふりがな]この世界[/ふりがな]は救われた。
お前が勇気出して出てきたから。
ニカになれたんだ。おれが[漢字]本当の[/漢字][ふりがな]自由な[/ふりがな]姿になれたんだ。
ありがとうな。
『別に。……エースが来てたって聞いたし、
エースが行けって言ってるような気がしたし。』
お前、いっつも[漢字]兄貴[/漢字][ふりがな]エース[/ふりがな]ばっかりだな。
いっつもエース、エース、エース……。たまーにシャンクス。
お前はブラコンで恩人大好きか。
『おれはずーっとそうだよ。』
そうかぁ。……おれにもそういう人がいたら、色々変わってたかな?
おれさぁ、ずっと一人だったからさ……。
『……おれは、一人は嫌いだ。耐えきれねぇ。
昔、一人になった途端に泣きそうになったこともあったな
今は、一人でもお前がいるから泣かなくてすむんだ。』
るっせ。だったら早く出てこいよ。こっちも大変なんだ。
……お前、四皇になったんだぞ。
恩人と肩、並べたんだぞ。
『知ってる。……でも、それは、お前だろ。ニカ。』
そのことについてだけど、おれ……最近、わからなくなるんだ。
おれは、誰だ?お前は、誰だ?
おれがニカで、お前がルフィ。
そうだよな?
おれは、間違ってないよな?
『そうだな……おれは、モンキー・D・ルフィ。
お前が、ニカ。』
だよな………。
『でも、それはおれたちから見た、シュカンってやつだろ。
ロビンが言ってた。歴史はシュカンとキャッカンの集合体だって。』
んな難しい言葉、おれにはわかんねぇよ。
おれは、カミサマだけど、馬鹿だから。
っていうお前は、意外と頭いいんだな。
『そうかぁ……?』
なぁ、おれはどうしたらいいんだ?
『おれでいてくれたら、それでいい。
アイツラを、おれの代わりに、守ってやってくれ。頼む。』
一生おれに、お前でいろと?
あの赤髪の恩人に帽子を返すのもおれか?
ふざけてんじゃねぇよ……!!!!!
『“世界一ふざけた能力”の能力者が何言ってんだよ。にししっ!』
なんで、どうして、そんなっ……。
悲しそうな顔で笑うんだよ!!
『……今のおれじゃぁ、無理なんだ。
もっと強くなったら、戻るから。』
んなの、埒があかねぇよ。
海賊王になるって豪語してたのはこの口か!?
『夢は、夢の果ては、諦めてなんかねぇ。
むしろ、目指す気持ちは強くなった。』
だったら、なんで……!?
おれを利用する気か!?神を利用するとあとでろくなことがねぇぞ!!
『違う。
まだまだおれは、アイツラに顔、見せられねぇから。
アイツラに顔見せたら心配させちまうから。』
そんなの、アイツラが気にするとでも思ってんのか!?
あー、こうなったら、力付くでもわからせてやるっきゃねぇ!!
こんの神使いが荒いやつが!!!
『そんな怒るこたぁねぇだろ。』
普通怒るわ!!!見てろよっ!
『あ、ちょ、なにする気だ、ニカ!!!』
神の力を甘く見たお前が悪い!!
「あ、ちょっ……。」
「ルフィ?」「どうしたんだ?」
「あぁ、えっと、あ……なん、でもない。」
嘘つけ、その顔で言えるか!
嘘下手かよ。
「絶対に何かあったわね?白状なさい!!」
「食料庫漁った自白もしてもらおうかなぁ?」
ほら、行って来い。
お前が、【モンキー・D・ルフィ】なんだろ。
「……ナミ、
サンジ、
ウソップ、
チョッパー、
ロビン、
フランキー、
ブルック、
ジンベエ、
ゾロ。」
きつくなったら、言えばいい。
泣きたくなったら、おれに任せればいい。
でも、それ以外のときは、お前はお前でいてほしい。
それがおれの、お前への解放だ。
「何だよ。」
「……ししっ!!おれは、こんなにいい仲間持てて、幸せだなぁって!!
なぁ、………___。」
「誰よ、それ。」
「ししっ!秘密だ!」
「お前に秘密にすることができるとは思えねぇんだが?」
「うるせぇ!あとおれは食料庫漁ってねぇ!!」
あぁ、やられた、いい名前つけやがって。この野郎。
こうなったら海賊王にならなきゃ承知しねぇぞ?
未来の、解放の戦士で、海賊王め。
[太字][大文字]ドンドットット ドンドットット ドンドットット[/大文字][/太字]
「いい音色だなぁ。」
……だろ、ルフィ。
この音は、おれとお前だけの秘密の[漢字]音楽[/漢字][ふりがな]作戦[/ふりがな]なんだから。
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