姉ちゃんの計画書に、その名はあった。
キングオージャーレガシー。
伝説の上の伝説のキングオージャー。
名前すら、世には知れていない。王しか知らない、秘密の守護神。
「ヤンマ!大丈夫そう?」
「急がねぇとまずそうだもんな。
タコメンチ!シュゴッドたちにエネルギー分けてもらえるよう頼めるか!?」
「わかった、やってみる!」
秘密の守護神を呼び出すには、守護神たちの協力が不可欠。
だから姉ちゃんはギラを俺のそばに置いたんだと想う。
「ヤンマ殿、ギラ殿!」
「カグラギ!!リタ!!ヒメノ!!ジェラミー!!」
「お伝えしたいことがございます。」
やけに真面目な表情の王たちも合流。
その口から出てきたのは、衝撃的な言葉だった。
「リニエッラ海底火山の、、噴火の可能性?」
「えぇ。アオハ殿が仰っておられました。」
リニエッラ海底火山。
あれが噴火したら、被害はどれほどか想像もつかねぇ。
むしろ、予測すれば恐ろしい結果しか生まねぇ予感がする。
「ちょっと待て。」
急いで姉ちゃんのパソコンをハッキングする。
流石姉ちゃん。セキュリティが固い。
けれど、俺にかかれば問題ではない。
数分後、俺のパソコンに信じられないようなデータが並んだ。
リニエッラ海底火山の地下のエネルギー。
それが日に日に、高まっている。
「まずいな。」
このままだと、一週間持つか不明なほどだ。
これがロゼアによるものなのだとすれば。地上の国全てが破滅しかねない。
「ロゼアの王の証は[太字]【複製】[/太字]だそうだ。
全てのものを、命すらも複製してしまう。」
「封印しなければ、倒すことすら不可能。とさ。」
複製。そんなもん体に使ったら、どっかのコピーミスが命取りになりかねねぇ。
ハイリスク・ハイリターンすぎるだろ。
ほとんど博打だぞ、それ。
「……タコメンチ。急ぐぞ。
姉ちゃんが面倒な考えに至らねぇうちに!!」
「うん!」
急がねぇと。
今日がラストチャンスだ。今日を逃せば国が残っているかの保証もねぇ。
ロゼアを滅ぼすなら今日しかねぇ。
それにはキングオージャーレガシーが必須だ。
リニエッラを噴火されては超絶怒涛完全合体キングオージャーでもどうにもならない可能性が高い。
その前にどうにかする。そうでもしねぇと姉ちゃんもラクレスも、面倒な考えに至りかねねぇ。
2人ともそういう性格だから。
「では、我々は下を。ここはお二方にお任せいたしましょう。」
「頼んだ。」
この腕に、俺の[漢字]技術[/漢字][ふりがな]テク[/ふりがな]に、姉ちゃんは全てを託してくれた。
だったら、俺は期待に答えるしかねぇだろう。
この腕で。この頭で。何年も、何年も、かけてもらった期待に。
「っしゃ!!行くぞ!!」
キングオージャーレガシー。
伝説の上の伝説のキングオージャー。
名前すら、世には知れていない。王しか知らない、秘密の守護神。
「ヤンマ!大丈夫そう?」
「急がねぇとまずそうだもんな。
タコメンチ!シュゴッドたちにエネルギー分けてもらえるよう頼めるか!?」
「わかった、やってみる!」
秘密の守護神を呼び出すには、守護神たちの協力が不可欠。
だから姉ちゃんはギラを俺のそばに置いたんだと想う。
「ヤンマ殿、ギラ殿!」
「カグラギ!!リタ!!ヒメノ!!ジェラミー!!」
「お伝えしたいことがございます。」
やけに真面目な表情の王たちも合流。
その口から出てきたのは、衝撃的な言葉だった。
「リニエッラ海底火山の、、噴火の可能性?」
「えぇ。アオハ殿が仰っておられました。」
リニエッラ海底火山。
あれが噴火したら、被害はどれほどか想像もつかねぇ。
むしろ、予測すれば恐ろしい結果しか生まねぇ予感がする。
「ちょっと待て。」
急いで姉ちゃんのパソコンをハッキングする。
流石姉ちゃん。セキュリティが固い。
けれど、俺にかかれば問題ではない。
数分後、俺のパソコンに信じられないようなデータが並んだ。
リニエッラ海底火山の地下のエネルギー。
それが日に日に、高まっている。
「まずいな。」
このままだと、一週間持つか不明なほどだ。
これがロゼアによるものなのだとすれば。地上の国全てが破滅しかねない。
「ロゼアの王の証は[太字]【複製】[/太字]だそうだ。
全てのものを、命すらも複製してしまう。」
「封印しなければ、倒すことすら不可能。とさ。」
複製。そんなもん体に使ったら、どっかのコピーミスが命取りになりかねねぇ。
ハイリスク・ハイリターンすぎるだろ。
ほとんど博打だぞ、それ。
「……タコメンチ。急ぐぞ。
姉ちゃんが面倒な考えに至らねぇうちに!!」
「うん!」
急がねぇと。
今日がラストチャンスだ。今日を逃せば国が残っているかの保証もねぇ。
ロゼアを滅ぼすなら今日しかねぇ。
それにはキングオージャーレガシーが必須だ。
リニエッラを噴火されては超絶怒涛完全合体キングオージャーでもどうにもならない可能性が高い。
その前にどうにかする。そうでもしねぇと姉ちゃんもラクレスも、面倒な考えに至りかねねぇ。
2人ともそういう性格だから。
「では、我々は下を。ここはお二方にお任せいたしましょう。」
「頼んだ。」
この腕に、俺の[漢字]技術[/漢字][ふりがな]テク[/ふりがな]に、姉ちゃんは全てを託してくれた。
だったら、俺は期待に答えるしかねぇだろう。
この腕で。この頭で。何年も、何年も、かけてもらった期待に。
「っしゃ!!行くぞ!!」
- 1.始まり
- 2.ブレスレット
- 3.ロゼアという国
- 4.ゴッドホッパーの反乱?
- 5.ラクレスの隠し事?
- 6.悲劇の始まり
- 7.行方知れず
- 8.ンコソパ国王の過去 【前編】
- 9.ンコソパ国王の過去 【後編】
- 10.マフィアを動かせ
- 11.ハッキング
- 12.マフィアとシエボル?
- 13.ロゼアへの道
- 14.宝石の国
- 15.戦慄のシエボル
- 16.力を以って
- 17.宰相様と国王サマ
- 18.邪智暴虐の
- 19.シスコン総長と呑気な女宰相
- 20.お姉ちゃん
- 21.二人のお兄ちゃん
- 22.スズメのご飯はチキュー1 byアオハ
- 23.スズメとアオハ【前編】
- 24.スズメとアオハ 【中編】
- 25.スズメとアオハ 【後編】
- 26.選ぶ結末、選ぶ未来
- 27.子守唄
- 28.眠る宰相、明けのカラス
- 29.宰相の異変
- 30.終わりの始まり、
- 31.目覚まし時計
- 32.生きる意味ってなんですか
- 33.戦闘民族(?)
- 34.太古の守護神
- 35.王と王妃
- 36.フィナーレ開幕
- 37.宰相の遺産
- 38.ラポネ・リバナラクという男
- 39.宰相たちの墓場【前編】
- 40.宰相たちの墓場【中編】
- 41.宰相たちの墓場【中編その2】
- 42.宰相の墓場 【後編】
- 43.冷却、そして覚悟
- 44.物語の終わりへ結末へ。
- 45.アオハとシエボル【前編】
- 46.アオハとシエボル【中編】
- 47.落下、そして墜落