はぁ、楓華を心配してるから言ったのにな…。
俺は[漢字]神無月咲良[/漢字][ふりがな]かんなづきさくら[/ふりがな]。
俺の契約神は[漢字]建御雷神[/漢字][ふりがな]たけみかづち[/ふりがな]。
戦と剣の神様だ。
いつも、怒ると俺の能力は制御が効かなくなる。
要は、俺はすごーく危ない人物なのだ。
で、緊急事態以外能力を使うな、と先生やら両親やらに脅されてる。
『ごめん、咲良。戻ってきて…』
え…?楓華…⁉︎
どういうことだ…?
今降りてきた坂を全速力で登り、楓華の家まで戻る。
「どうしたんだ⁉︎」
うわっ…怪鬼。
そういうことか。
楓華の契約した月読命は、戦いに適してない。
だから、楓華は主神である月読命以外に側神と契約しなければならない。
だが…。
これ以上契約すると楓華の体に負担がかかる。
『[漢字]勝剣[/漢字][ふりがな]しょうけん[/ふりがな]』
「おい、茨木童子!逃げんなら今のうちだぞ‼︎」
「きょ、今日のところは引いてやる…。そのうち[漢字]龍[/漢字][ふりがな]りゅう[/ふりがな]様が来るからな、覚えとけよ…!」
いや、来んのおまえじゃないのかよ…。
「楓華、大丈夫か?」
「う、うん。大丈夫」
楓華の長い銀髪が月光に照らされてキラキラと輝く。
楓華だけど…楓華じゃないんだよな…。
今の楓華はすごく綺麗だ。
もう、助けはいらないんじゃないかと思うほどに。
小さい頃からの付き合いだが、まぁもう中学生だ。
本来助けなんかいらない。
ただ、俺が楓華に依存してただけだ。
そして、楓華は遠い存在になった。
そんな楓華に少しだけムカついた…。
俺は[漢字]神無月咲良[/漢字][ふりがな]かんなづきさくら[/ふりがな]。
俺の契約神は[漢字]建御雷神[/漢字][ふりがな]たけみかづち[/ふりがな]。
戦と剣の神様だ。
いつも、怒ると俺の能力は制御が効かなくなる。
要は、俺はすごーく危ない人物なのだ。
で、緊急事態以外能力を使うな、と先生やら両親やらに脅されてる。
『ごめん、咲良。戻ってきて…』
え…?楓華…⁉︎
どういうことだ…?
今降りてきた坂を全速力で登り、楓華の家まで戻る。
「どうしたんだ⁉︎」
うわっ…怪鬼。
そういうことか。
楓華の契約した月読命は、戦いに適してない。
だから、楓華は主神である月読命以外に側神と契約しなければならない。
だが…。
これ以上契約すると楓華の体に負担がかかる。
『[漢字]勝剣[/漢字][ふりがな]しょうけん[/ふりがな]』
「おい、茨木童子!逃げんなら今のうちだぞ‼︎」
「きょ、今日のところは引いてやる…。そのうち[漢字]龍[/漢字][ふりがな]りゅう[/ふりがな]様が来るからな、覚えとけよ…!」
いや、来んのおまえじゃないのかよ…。
「楓華、大丈夫か?」
「う、うん。大丈夫」
楓華の長い銀髪が月光に照らされてキラキラと輝く。
楓華だけど…楓華じゃないんだよな…。
今の楓華はすごく綺麗だ。
もう、助けはいらないんじゃないかと思うほどに。
小さい頃からの付き合いだが、まぁもう中学生だ。
本来助けなんかいらない。
ただ、俺が楓華に依存してただけだ。
そして、楓華は遠い存在になった。
そんな楓華に少しだけムカついた…。