神様の共有

 古より、日の本には八百万の神が存在する。
 其の神を脅かす存在、怪鬼を倒すため、我らが先祖、陽世と月世は考えた。
 彼女らは双子であった。
 或る時、彼女らの夢に日の神の天照大御神と月の神である月読命が現れた。
 彼らは陽世と月世に神力を与えた。
 また、陽世は日乃神、月世は月乃神の姓が与えられた。
 彼女らは神と契約することで力を神と共有した。
 陽世は天照大御神の共有、月世は月読命の共有であった。
 私たちは古よりずっと、力を受け継いでいる。
 怪鬼を、倒すために。

―日乃神、月乃神伝より―

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