「……って事で!今度テストするからな!」
……え?て、て、テスト……!?
そう先生は爆弾発言をして、「これで授業を終わりにする!!」と、帰っていった。
(どうしよう…。私、自信ないよ…。)
赤点とったら補習…赤点…。
(と、とる自信しかないー…!)
天使も勉強は苦手だ。無理。
そうどんよりとしたしながら帰ろうとすると…。
「葵ー!いっしょに帰ろー!」
「葵、帰るぞー!」
ガラガラッと教室の扉が開いた音がした。
「あ、ゆいくん、ゆうくん…!」
タッタッタ、と双子に駆け寄り、ごめんね、と言う。
「どうしたの?なんか用事あった?」
「えっとね、…今度、テストあって…。」
「あー…苦手だもんな、テスト。」
「そうなの…!だから、図書館でテスト勉強しようと思って…!」
「そっか、…じゃあ、僕が教えてあげるよ!」
「えっいいの…!」
「僕、じゃなくて“僕たち”だな。」
「…というか、わかるの?中学生が、高校生の勉強…」
ここは、中高一貫校。だから中学生のゆうくんとゆいくんが迎えに来れるのだ。
「わかるよ。僕たち天才だから。」
「な。学年一位をいつも争ってるぐらいだからな。」
え…すご…。私なんて中学生のころ平均点より上を取れたらよかった〜、ぐらいだったのに…!
「じゃあ、お願いできる?」
「うん。/任せろ。」(ゆいくん/ゆうくん)
騒ぐ可能性があるので、家でやる事にした。
「おい、葵にくっつきすぎ。離れろよ。」
「兄さんこそ。」
暑苦しいほどにくっついてくるゆうくんとゆいくん。
「あつぅ〜…。」
「待って兄さん葵が溶けちゃう。」
「葵ってなんか物質だったか?」
溶けてる溶けてる、じゃなくて、離れないと一生溶けるんですよね。
「ゆうくん、ゆいくん、離れて…!」
「ヤダ。」
そんな即答されても…!
ここじゃ人いっぱいだから天使魔法も使えないし!
「私帰る!帰ってアイス食べるの!」
「「勉強は?」」
「う゛…それは、ねぇ…。」
そんなこんなで、家に着いた。
「ゆうくんとゆいくんのせいで熱くなったから!
アイス食べる!」
「ダメ!/テストで赤点とってもいいのか?」(ユイ・ユウ)
「うっ、…いいわけ、ないけどさ…。」
じゃあ勉強ね、と部屋に強制連行される私…。
「で、なんのテストなんだ?」
「えっとね、数学のテストです!」
「なるほど…で、授業内容は?」
「ココ!」
ノートをバーン!と広げる。
「あ〜、ここか〜。」
「とりあえず、ここはこうして――。」
わっ!近!
綺麗なゆうくんの顔がどんどん近づいてくる。
「ッ……?///」
ヤバい。顔がみるみる赤くなるのがわかる。
「あれ〜?葵の顔が赤くなってる!」
「え?」
そういってゆうくんが私の顔を覗きこもうとした。
「っ、きゃあああ!!」
……え?て、て、テスト……!?
そう先生は爆弾発言をして、「これで授業を終わりにする!!」と、帰っていった。
(どうしよう…。私、自信ないよ…。)
赤点とったら補習…赤点…。
(と、とる自信しかないー…!)
天使も勉強は苦手だ。無理。
そうどんよりとしたしながら帰ろうとすると…。
「葵ー!いっしょに帰ろー!」
「葵、帰るぞー!」
ガラガラッと教室の扉が開いた音がした。
「あ、ゆいくん、ゆうくん…!」
タッタッタ、と双子に駆け寄り、ごめんね、と言う。
「どうしたの?なんか用事あった?」
「えっとね、…今度、テストあって…。」
「あー…苦手だもんな、テスト。」
「そうなの…!だから、図書館でテスト勉強しようと思って…!」
「そっか、…じゃあ、僕が教えてあげるよ!」
「えっいいの…!」
「僕、じゃなくて“僕たち”だな。」
「…というか、わかるの?中学生が、高校生の勉強…」
ここは、中高一貫校。だから中学生のゆうくんとゆいくんが迎えに来れるのだ。
「わかるよ。僕たち天才だから。」
「な。学年一位をいつも争ってるぐらいだからな。」
え…すご…。私なんて中学生のころ平均点より上を取れたらよかった〜、ぐらいだったのに…!
「じゃあ、お願いできる?」
「うん。/任せろ。」(ゆいくん/ゆうくん)
騒ぐ可能性があるので、家でやる事にした。
「おい、葵にくっつきすぎ。離れろよ。」
「兄さんこそ。」
暑苦しいほどにくっついてくるゆうくんとゆいくん。
「あつぅ〜…。」
「待って兄さん葵が溶けちゃう。」
「葵ってなんか物質だったか?」
溶けてる溶けてる、じゃなくて、離れないと一生溶けるんですよね。
「ゆうくん、ゆいくん、離れて…!」
「ヤダ。」
そんな即答されても…!
ここじゃ人いっぱいだから天使魔法も使えないし!
「私帰る!帰ってアイス食べるの!」
「「勉強は?」」
「う゛…それは、ねぇ…。」
そんなこんなで、家に着いた。
「ゆうくんとゆいくんのせいで熱くなったから!
アイス食べる!」
「ダメ!/テストで赤点とってもいいのか?」(ユイ・ユウ)
「うっ、…いいわけ、ないけどさ…。」
じゃあ勉強ね、と部屋に強制連行される私…。
「で、なんのテストなんだ?」
「えっとね、数学のテストです!」
「なるほど…で、授業内容は?」
「ココ!」
ノートをバーン!と広げる。
「あ〜、ここか〜。」
「とりあえず、ここはこうして――。」
わっ!近!
綺麗なゆうくんの顔がどんどん近づいてくる。
「ッ……?///」
ヤバい。顔がみるみる赤くなるのがわかる。
「あれ〜?葵の顔が赤くなってる!」
「え?」
そういってゆうくんが私の顔を覗きこもうとした。
「っ、きゃあああ!!」