よるは ほしを うかべる ため
ほうかごの そらは
だれかが みずで うすめすぎた インク みたいで
あおでもなく
ヨル でも なかった
こうしゃの かげは ながく のびて
まるで「かえりたくない きもち」を
じめんに こすりつけている みたいだった
ことばに できない かんじょうは
むねの おくで ガラスだま に なって
ころがるたびに
かすかに オト を たてる
ともだちと わらった はずなのに
その えがおは
シャボンだま みたいに すぐ われて
てのひらには なにも のこらない
ぼくは しっている
さびしさは「ひとり」の ときに くるんじゃなくて
だれかの となりで
じぶんだけ かげに なった しゅんかんに
くる という ことを
ゆうやけは
きょうを もやして
はい に して
それでも「あした」を
つくろうと している
だったら ぼくも
うまく いかなかった きょうを
ポケット に いれて
すこし おもい まま
あるいて いけば いい
ヨル は きっと
ぜんぶを のみこむ ため じゃなく
ほし を うかべる ために
くらく なっている んだ
だれかが みずで うすめすぎた インク みたいで
あおでもなく
ヨル でも なかった
こうしゃの かげは ながく のびて
まるで「かえりたくない きもち」を
じめんに こすりつけている みたいだった
ことばに できない かんじょうは
むねの おくで ガラスだま に なって
ころがるたびに
かすかに オト を たてる
ともだちと わらった はずなのに
その えがおは
シャボンだま みたいに すぐ われて
てのひらには なにも のこらない
ぼくは しっている
さびしさは「ひとり」の ときに くるんじゃなくて
だれかの となりで
じぶんだけ かげに なった しゅんかんに
くる という ことを
ゆうやけは
きょうを もやして
はい に して
それでも「あした」を
つくろうと している
だったら ぼくも
うまく いかなかった きょうを
ポケット に いれて
すこし おもい まま
あるいて いけば いい
ヨル は きっと
ぜんぶを のみこむ ため じゃなく
ほし を うかべる ために
くらく なっている んだ
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