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ステージの下で呼吸する

#2

身体が嘘をつかなくなる

違和感は、少しずつ日常を侵食した。
レッスン後の動悸、突然のめまい、夜中に目が覚める浅い呼吸。
それでも澪は申告しない。
黒瀬は気づいていた。
「最近、無理してないか」
「してません」
即答だった。嘘をつく速さだけは、誰にも負けない。
ある帰り道、電車の中で視界が狭まった。
音が遠のき、床が揺れる。
手すりにつかまりながら、澪は初めて恐怖を覚えた。
――これ以上、隠せない。

2026/01/02 17:03


ID:≫ 2.3TjLljmmLjA
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