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神殺し

俺はアミテス。しがない天界人だ。
テレビの音声が聞こえてくる。
――キャスター「14月45日花曜日、三途の川で天界の神が亡くなっていました。今回の事件は、近年天界を騒がせている【神殺し】によるものだと考えられています。」
これ、誰のことだと思う?
…俺です。
ああ、ホント。嘘じゃないよ。
はぁ、何でこんな事になったんだ…。
分かってる…分かってる…っ。
「やっちゃダメ」「いけないこと」「犯罪」
全部分かってる。
ただ、《あの事》のせいで…
あれのせいで、俺は狂った。
天界を信じられなくなった。
だからってこんなことをするのは間違ってるって?
わかってないな。
俺は《あの事》のせいで家族も何もかも失ったんだから…
[水平線]前までは信じていた。天界は平和で、自由で、楽しいと。死後の世界…もう何にも恐れなくて良い―。
あのクソみたいな現実に戻らなくてもいいと…。
現実では、学校で虐められていた。暴言暴力…帰れば親はクスリで暴れてる――
そんな日々に限界を迎えて…逃げて…。
雨の中、餓死した。
そんな現実にはもう散々だった。
100年ぐらい経つと、親戚や、いろんな知り合いがやってきた。虐められていたので友達こそいなかったが、俺を唯一信じてくれた妹が来てくれただけで嬉しかった。
だが、悲劇は起きた。いや、既に起きていたといったほうがいい。
[水平線]
俺は、天界の周りを飛び回って遊んでいた。普段ならそこに妹が居るのだが、最近は天界に姿を見せていない。何故なのかはわからなかったが…。俺が問題だったのか?まあいいや。その時、周りの景色に同化して見えないようになっている扉に偶然ぶつかった。
俺は、気になってしまった。今でもあの扉を開けてしまったことは後悔している。
まあ、開けたんだけど。
扉は「ガチャッ」と音を立て開いた。
地獄だった。
女も男も半殺し、死ぬ直前の痛みを与えさせたり、大切な人が殺されている映像を流したり。
そしてそこに、妹がいた。
アミテス「っ!!!だ、大丈夫か!?!?」
俺は妹に駆け寄った。
妹「…な…んで………。ダメ…近寄っちゃ…[太字]逃げて…!![/太字]」
細い声だった。
俺は、妹と逃げようとした。
ただ、一部始終、その場所を支配している風な悪魔に見られていた。俺は…両手足動けなくされ、妹の目の前で見世物のように半殺しにされた。恥ずかしかったし、何より辛かった。
それで、課された物をクリアできなければ、お互いがお互いを見世物にされる。言うなれば拷問だな。
その課されたものの一環が、神殺し。
これからも、神を殺したり、そんなようなことをやらされるだろう。死ぬという逃げ道さえ無くされて、俺は何をやらされてるんだ……。

あぁ、君、初めて天界に来たの?
…俺が楽しそうに見えるって?
そっか…楽しそうに見える、か…。
「やる側」は楽しいかもしれないけれど
「やられる側」の気持ちを考えてみれば、わかると思う。
え?何言ってるのかわからないって?
…何れ分かるさ。
改めて、天界という名の地獄にようこそ。
ま、今日で君とはさようならだね。
何故かって?
これから俺が消すから♪



…[太字][太字][太字][大文字]これで良かったんだ。[/大文字][/太字][/太字][/太字]

作者メッセージ

パラレルワールド風の重い作品書きたかったので、書いてみました!
全て私の妄想なので、価値観の違いなどあったらすいませんが…許容範囲でお願いします…。

2024/12/08 21:50

みのむし
ID:≫ 08nlFWdXgofRE
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