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生き地獄を味合わせないと、気が済まない

お義母さんは、昔から男の孫が欲しかった…。
だから、私が女の子を産むと言った時、とても反対した。…でも、もう性別は変えられないのだから、生まれた命は大切に育てないといけないから、私は女の子を産んだ。
女の子の名前は希美。いい名前でしょ?
希美「おぎゃあ!おぎゃあ!」
夫「わぁ…!可愛い〜!」
私「うん…うん…!」
義母「[太字][大文字]………。[/大文字][/太字]」
この時に気付くべきだった。
気付いた頃には遅かった。
[水平線]ある日
私と夫は出社で帰りが遅かった。なので、娘の保育園の送り迎えや、風呂や夕飯はお義母さん1人に任せていた。…今思うとそれがいけなかったのかもしれない。
私「いけない、仕事遅くなっちゃった。」
でも、家に帰れば希美が待ってる。急いで帰った。 絶望はそこからだった。
私「ただいま〜。」
…あれ?希美の声が聞こえない。
すごく嫌な予感がした。
私「希美?どこ?」
嫌な予感は…悲しいことに当たっていた。
希美は…風呂の水面に浮かんでいた。顔を水の中に埋めて。死んでいた。
そこにお義母さんがやってきてこう言った。
義母「あら、おかえり、あなたの娘沈めておいたから、次は男の子産んでね〜♪」
私「は……!?!?」
私は理解ができなかった。私は考えるよりも先に、希美を風呂から出して息を確認していた。
義母「あらあらあら、もう息してないわよ〜♪あなたが女の子を産むなんて言うからこうなるのにね〜」
私「………っ!!!」
本当に、息をしていなかった。冷たかった。遅かった………。
驚いている内に、葬儀が終わった。
信じられなかった。
[水平線]もう、私は子供を産めない。また女の子が産まれたら…。どうなるか…。
夫にもこの事は言ってない。
義母は今、末期癌で病院で寝たきりの状態だ。
もっと…あいつにはもっと生きて苦しんで貰わないと…。
[太字]私の娘の分まで苦しんでもらわないと…。気が済まない。[/太字]
苦しんで…苦しんで苦しんで[太字]苦しんで苦しんで[大文字]苦しんで苦しんで!!!![/大文字][/太字]その苦しんだ無様な顔を私に見せる。それを見て私は笑って耳元で囁く。
私「[太字]無様ですね。人の命を奪って…もう早く楽になりたいんじゃない?…まだ生きて下さいね。[大文字][明朝体]貴方はもっと、生き地獄を味合わないと…。[/明朝体][/大文字][/太字]」
お義母さんの顔は真っ青だ。
医者「延命措置は、どうされますか?」
私「できるだけ、お願いします。」
アハハ、お義母さんはもっっと、苦しまないとね?[太字]人の命の数分、背負っていってもらわないと…償えないじゃない。[/太字]
こういうのは体験させて分からせないと。
天国の娘も喜んでるはずだ。
人ってこんなに残酷になれるんだね。
お義母さんは…[大文字][太字][明朝体]死ぬ価値すらない。[/明朝体][/太字][/大文字]

作者メッセージ

お義母さんは今も苦しみ続けています。
生きてると、偶に生きるのが地獄に成り代わりますよね…。時には悲しい結末でも、人生楽しく生きれると思います。

2024/10/05 21:26

みのむし
ID:≫ 08nlFWdXgofRE
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