骸「ミコトさんはまだ殺させません!」
女は目を丸くした。
女「どうやって――。」
骸は札を持ったまま言った。
骸「先輩!ミコトさんは俺が天界へ送るんです!!確実に送ります。だから…!殺さないで…。」
ミキ「そーだそーだ!」
骸「こんな札…っ!」
女「ちょ、待ってそれめっちゃ高価なやt」
言い終わる前に、骸は札をビリビリに破いてしまった。
骸「高価とか知りません!!もし友達の復讐ができなくなったら…俺は…俺…っ。どうすれば、どうすれば良いんですか―――。」
女は軽く舌打ちをした。
女「命令を受けたからには確実に遂行しなければならない。これがルールよ。」
「…こうなったら、力付くで行くしかないようね。
――今夜は無礼講よ!」
女は溢れんばかりのチカラを放出し、戦闘態勢になる。
女(こっちには霊力がまともに使えないこいつらのお仲間がいる…。戦闘の隙に殺せる余裕はなさそうだから骸クンを倒すしかなさそうだけど、有利に進められる。)
骸も武器にチカラを取り込み、戦闘時の姿勢になる。
骸(先輩には一度も勝ったことがないし、敵って感じがしないから本気が出しにくい…。かなり不利…か。)
お互いに武器を構えジリジリと間合いを取り、睨み合いがしばらく続いた。
最初に地を蹴ったのは骸だった。
骸[太字]「やああああ!!」[/太字]
手斧を両手に持ち、女の足目掛けて攻撃を浴びせる。
女は華麗に避け、隙ができた骸の首を狙いダガーナイフを当てる。
骸は慌てて距離をとる。
女「ふふっ、甘いわね♡」
骸(っ、先輩が本気だったら、今ので俺はダメージを受けてる…。)
女が飛び掛かり、ダガーナイフで連続閃撃を繰り出す。必死で斧で守りの姿勢を取るが、防戦一方だ。
骸「ぐっ…。」
急に女が蹴りを入れてくる。その予想外の攻撃は骸の体に直撃しふっとばされ、体はコンテナに叩きつけられた。
骸「がは…ッ。」
くっ、今のままだと負ける。
女「まだやる?」
骸「はぁ…っ、はぁ…っ、やる…やります…!」
女「度胸だけは認めてあげる。」
女は目にも留まらぬ速さで骸の背後に回り込み、もう一度蹴りを入れようとした。
骸はすかさず斧で抑え、女に蹴りを返す。
女は笑顔を浮かべる。
女「…やるわね。」
さらに骸は素早く距離を詰め、斧の柄を回すように巧みに使い、方向を変えて攻撃をした。
女はそれをすべて避け、いなし、まるで軟体動物かのようにしなやかに体を使い骸の背中に回り込み、鋭い一撃を食らわせる。
骸「…ッ。」
腰のあたりから痛みが走り、鮮血が滴り落ちるのが分かる。
女は追い打ちをかけるようにナイフの持ち手で傷を強く殴る。
骸は衝撃に耐えられず膝をつき、武器を落とした。
骸「はぁ…っ、はぁ…っ、はぁ…っ。」
女「あんたじゃ私には勝てない。」
骸「まだ、終わってません…!!」
[水平線]
骸が戦っている横で、ミキはミコトを拘束している大きな木を外そうとしていた。
骸の武器が落ちる乾いた音が響く。
ミキ「っ!骸!!もうちょっとでとれるから――!」
ミコト「…ごめん。また巻き込んじまった。俺は消えてもよかったのに。。。[小文字][小文字]もう死んでるけど。[/小文字][/小文字]」
ミコトは異変に気付く。
ミキから異様なほどの霊力と殺気を感じる。
ミコト「…あのぉ。ミキさん?」
ミキ「あ?」
ミコト「もしかして、怒ってる?」
女は目を丸くした。
女「どうやって――。」
骸は札を持ったまま言った。
骸「先輩!ミコトさんは俺が天界へ送るんです!!確実に送ります。だから…!殺さないで…。」
ミキ「そーだそーだ!」
骸「こんな札…っ!」
女「ちょ、待ってそれめっちゃ高価なやt」
言い終わる前に、骸は札をビリビリに破いてしまった。
骸「高価とか知りません!!もし友達の復讐ができなくなったら…俺は…俺…っ。どうすれば、どうすれば良いんですか―――。」
女は軽く舌打ちをした。
女「命令を受けたからには確実に遂行しなければならない。これがルールよ。」
「…こうなったら、力付くで行くしかないようね。
――今夜は無礼講よ!」
女は溢れんばかりのチカラを放出し、戦闘態勢になる。
女(こっちには霊力がまともに使えないこいつらのお仲間がいる…。戦闘の隙に殺せる余裕はなさそうだから骸クンを倒すしかなさそうだけど、有利に進められる。)
骸も武器にチカラを取り込み、戦闘時の姿勢になる。
骸(先輩には一度も勝ったことがないし、敵って感じがしないから本気が出しにくい…。かなり不利…か。)
お互いに武器を構えジリジリと間合いを取り、睨み合いがしばらく続いた。
最初に地を蹴ったのは骸だった。
骸[太字]「やああああ!!」[/太字]
手斧を両手に持ち、女の足目掛けて攻撃を浴びせる。
女は華麗に避け、隙ができた骸の首を狙いダガーナイフを当てる。
骸は慌てて距離をとる。
女「ふふっ、甘いわね♡」
骸(っ、先輩が本気だったら、今ので俺はダメージを受けてる…。)
女が飛び掛かり、ダガーナイフで連続閃撃を繰り出す。必死で斧で守りの姿勢を取るが、防戦一方だ。
骸「ぐっ…。」
急に女が蹴りを入れてくる。その予想外の攻撃は骸の体に直撃しふっとばされ、体はコンテナに叩きつけられた。
骸「がは…ッ。」
くっ、今のままだと負ける。
女「まだやる?」
骸「はぁ…っ、はぁ…っ、やる…やります…!」
女「度胸だけは認めてあげる。」
女は目にも留まらぬ速さで骸の背後に回り込み、もう一度蹴りを入れようとした。
骸はすかさず斧で抑え、女に蹴りを返す。
女は笑顔を浮かべる。
女「…やるわね。」
さらに骸は素早く距離を詰め、斧の柄を回すように巧みに使い、方向を変えて攻撃をした。
女はそれをすべて避け、いなし、まるで軟体動物かのようにしなやかに体を使い骸の背中に回り込み、鋭い一撃を食らわせる。
骸「…ッ。」
腰のあたりから痛みが走り、鮮血が滴り落ちるのが分かる。
女は追い打ちをかけるようにナイフの持ち手で傷を強く殴る。
骸は衝撃に耐えられず膝をつき、武器を落とした。
骸「はぁ…っ、はぁ…っ、はぁ…っ。」
女「あんたじゃ私には勝てない。」
骸「まだ、終わってません…!!」
[水平線]
骸が戦っている横で、ミキはミコトを拘束している大きな木を外そうとしていた。
骸の武器が落ちる乾いた音が響く。
ミキ「っ!骸!!もうちょっとでとれるから――!」
ミコト「…ごめん。また巻き込んじまった。俺は消えてもよかったのに。。。[小文字][小文字]もう死んでるけど。[/小文字][/小文字]」
ミコトは異変に気付く。
ミキから異様なほどの霊力と殺気を感じる。
ミコト「…あのぉ。ミキさん?」
ミキ「あ?」
ミコト「もしかして、怒ってる?」