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俺だけお盆に取り残されたんですけど!?

#12

丑の刻参り

[中央寄せ]次の日[/中央寄せ]
私たちはたまねぎ公園の前の道を歩いていた。
後悔はない。
私たちは公園の中に足を踏み入れた。

[水平線]
フードを被った男がすでにそこに立っていた。
服装が違くても、溢れ出ているチカラで同じ人間な事がわかった。
ミコトはいつでも憑依できる距離で身構えている。
男「確認だ。」
男は昨日のような低い唸るような声で言った。
男「一昨日、お前と一緒に誘拐された子供が消えた。」
誘拐された子供…。きっと悪霊の男の子のことだ。
男「殺したのはお前か?」
ミキ「なんのこと?人を殺すなんてそんなことするわけないじゃん。」
男「……。」
「お前に聞いている。」
フードからのぞくその目は明らかに私ではなく、ミコトの方に向いていた。
ミコト「…。もしかしなくてもバレてる?」
男「俺たちは、《丑の刻参り》。メンバーが1人消えた調査に俺は派遣された。」
ミキ「で?それが何?」
男「お前らがあいつを殺したのが真実みたいで安心したよ。」
不意に男の声の調子が変わった。
男「[太字][明朝体]お前はここで殺す…![/明朝体][/太字]」
急に男から殺気が放たれ、衝撃波が空気を切り裂いた。
だが、私は吹っ飛ばされない。
もしかしてこいつ意外と弱い?
そう思っていた矢先、ミコトがいないことに気づいた。
ミキ「あれ?ミコト?」
私は男の方をもう一度振り返る。
男は薄ら笑いを浮かべていた。

[水平線]
男「油断していると痛い目に遭うぞ。」
俺はそう言いながらミキという女に向き直った。
最高の状況だ。
[漢字]ミコトが成仏させた悪霊[/漢字][ふりがな]アイツ[/ふりがな]は俺の親友だった。
アイツは俺なんかよりも遥かに強く、悪霊としてのレベルも高かった。
そんなやつが成仏したんだ、相手は並大抵のやつじゃない。
だが、その力が強いほど油断しているはずだ。
その油断を使って、吹き飛ばして憑依させないようにした。
頭を使え…俺!
復讐するんだ!!!
俺は大きな斧を取り出し、女を殺そうとする。

[水平線]
私は腰が抜けて動けないでいた。
自分が死の淵に立たされていることに今気づく。
大きな斧が私に向かってふりかぶされる。
ミキ「!!!」

[水平線]
殺した、そう思った。
確かに手応えがあった。
ああ――。消えた親友のことを思い出す。
目をつぶる。
地獄で、見ててくれよ。

急に腹に鈍い痛みが走る。
男「!?!?」
急いで前を向くと、女が俺のお腹に蹴りを入れていた。その目は青い。
俺はまっすぐにぶっ飛ばされる。
女[太字]「『油断してると痛い目に遭うぞ』――?へっ、その言葉、そっくりそのままお返しするぜ!!」[/太字]

作者メッセージ

ストーリーを作るのって大変ですね。。。
いろんな人から話を展開してるので、わかりにくくなっちゃってるかもです。もし変になってたら指摘してくれると嬉しいです!

2026/07/20 22:12

みのむし
ID:≫ 08nlFWdXgofRE
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