「インクル、好きな人いないの!?」
「前々からずっとそう言ってるだろうが。」
「いや、嘘だろ。」
商店街のど真ん中を焼き鳥咥えて歩く男2人。
インクルと呼ばれた方は目が覚めるような赤色の髪を後ろで結っていて、翠色の切れ長の瞳が特徴的だ。
もう一人の男───アスゴットは、太陽のようなオレンジ色の髪と金色の目を持っていた。
インクル「てか、焼き鳥食いながら男2人で恋バナって寒いだろ。周りの人が凍え死ぬぞ。」
アスゴット「そん時はインクルの魔法で溶かしてやれよ。」
そう言われて考え込むインクルをさておき、アスゴットは疑問を口に出す。
アスゴット「…そういえば、エンラは?」
インクル「ん?あぁ、あっちの方に花屋を見つけたってさっきから別行動だ。ちょうどお前が焼き鳥買いに行ったくらいかな。」
アスゴット「早く言えよ!てか、別行動って大丈夫かよ!?」
商店街の外れの方を指差し答えるインクルに、アスゴットが慌てた様子で聞く。
インクル「…?大丈夫だろ、あいつもう17だぞ?」
アスゴット「そーゆーことじゃねーんだよ!!!!!ほら、エンラって美人じゃん…?ナンパとか心配っていうか…」
インクル「美人かどうかは人によると思うが…ちょっと過保護すぎだろ。」
アスゴット「だって何かと巻き込まれやすいだろ!!!!!俺らが仲良くなったきっかけ忘れたのかよ!」
インクルが微妙な反応を示したその瞬間。
ドォォォン、と音がして路地裏の方から煙が発生した。
商店街の人々は火事だと勘違いし、バタバタと逃げ回る。
アスゴット「…エンラの方だ!ほら、言わんこっちゃない!」
インクル「とりあえず、いくぞ!!!!!」
駆け出すインクルに続いてアスゴットもおう、と返事をすると、煙の方に走っていった。
「前々からずっとそう言ってるだろうが。」
「いや、嘘だろ。」
商店街のど真ん中を焼き鳥咥えて歩く男2人。
インクルと呼ばれた方は目が覚めるような赤色の髪を後ろで結っていて、翠色の切れ長の瞳が特徴的だ。
もう一人の男───アスゴットは、太陽のようなオレンジ色の髪と金色の目を持っていた。
インクル「てか、焼き鳥食いながら男2人で恋バナって寒いだろ。周りの人が凍え死ぬぞ。」
アスゴット「そん時はインクルの魔法で溶かしてやれよ。」
そう言われて考え込むインクルをさておき、アスゴットは疑問を口に出す。
アスゴット「…そういえば、エンラは?」
インクル「ん?あぁ、あっちの方に花屋を見つけたってさっきから別行動だ。ちょうどお前が焼き鳥買いに行ったくらいかな。」
アスゴット「早く言えよ!てか、別行動って大丈夫かよ!?」
商店街の外れの方を指差し答えるインクルに、アスゴットが慌てた様子で聞く。
インクル「…?大丈夫だろ、あいつもう17だぞ?」
アスゴット「そーゆーことじゃねーんだよ!!!!!ほら、エンラって美人じゃん…?ナンパとか心配っていうか…」
インクル「美人かどうかは人によると思うが…ちょっと過保護すぎだろ。」
アスゴット「だって何かと巻き込まれやすいだろ!!!!!俺らが仲良くなったきっかけ忘れたのかよ!」
インクルが微妙な反応を示したその瞬間。
ドォォォン、と音がして路地裏の方から煙が発生した。
商店街の人々は火事だと勘違いし、バタバタと逃げ回る。
アスゴット「…エンラの方だ!ほら、言わんこっちゃない!」
インクル「とりあえず、いくぞ!!!!!」
駆け出すインクルに続いてアスゴットもおう、と返事をすると、煙の方に走っていった。