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本作はカラフルピーチの二次創作になります。
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孤独が映るパークランド

#3

牢屋の出会い

*えとside

のあ「相変わらず酔いますね…」
えと「ほんとだよ…って、ここ、どこ!?」
顔を上げると、灰色の牢屋だった。
無機質な鉄格子に囲まれ、冷たいコンクリートが肌に爪を立てる。

るな「ろ、牢屋⁉︎」
どうやらこの部屋は女子組だけのようだ。
他のみんなは、どこに行ったのか。


じゃぱぱ「あっ!3人もこっちに来た!」
どぬく「え!?」

どこからかじゃっぴとどぬくさんの声が聞こえて、周りを見渡す。
のあ「ゆあんくん!」
ゆあん「どういう状況かわかる⁉︎」
えと「ぜんっぜん!」

うり「とりあえず、みんないる?」
じゃぱぱ「そうみたいだな…」

正面の牢屋には、『じゃぱぱ』『ゆあん』『もふ』の3人。
その向かって右隣の牢屋には『うり』『どぬく』『ヒロ』。
そして、私たちのいる牢屋の右隣の牢屋には『たっつん』『シヴァ』『なおきり』が入れられている。

みんながいる。
そう感じただけで、不思議と、肌を突き刺していた冷気が和らぐような気がした。

シヴァ「たっつんの魔法でこの牢屋破れないの?」
たっつん「試してみるか…ファイヤー!ボルケーノ!」

一瞬で騒がしくなっていた牢屋が鎮まり、1秒後、爆発的な笑いに灰色の空間が満たされた。

えと「出ないじゃんっっw」
シヴァ「ほんとにやるとは思わなかったんだけどw」

のあ「たっつんさんw」
うり「ちょ、無理w」

笑って、笑って、笑いまくっていると、不意に、別の笑い声が混じっていることに気がついた。
目をやると、腹を抱えて笑い転げている男の人が、じゃっぴ達の牢屋の左隣にいた。
しばらく笑い続け、彼は話し出した。

「すまねぇな、驚かせて。そこの黄色い眼帯があまりにも面白いもんで、笑っちまったぜ。」
言葉遣いこそ荒いが、こちらに攻撃してくる様子はなさそうだ。
黄色い眼帯とは、たっつんさんのことだろう。

じゃぱぱ「あなたは?」
「俺はガリック。冒険者なんだが、ネザーゲートを潜ったらここに来たんだ。」
ゆあん「じゃあ俺らと一緒じゃん!」
ガリック「あぁ、お前らよりだいぶ歳食ってるけどな。」
けけけ、と心底愉快そうに笑うガリックは、50代くらいの男性だった。

シヴァ「てか、どさくさに紛れて気が付かなかったけど…俺らの体、透けてね?」
牢屋にまた沈黙が訪れ、ガリックを除く全員が『えー!』と大きな声を出す。
ヒロ「嘘だろ俺死んだ!?」
もふ「なんでなんで!?透けてる!?」
大パニックに包まれる牢屋をガリックが制すると、後ろの壁にスクリーンが下がってくる。
そこに映る光景は──

小さな頃の自分たちの姿と、子供しかいない遊園地のような場所だった。

作者メッセージ

久々の更新。ごめんちょ。

2025/06/14 07:42

すい
ID:≫ 0.LEY4vV85UM2
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