文字サイズ変更

あの眩さと、肩を並べることができたら。

#1

光のプロローグ



始めて魔法少女を知ったのは、5歳の頃だった。
友達のお姉ちゃんが、魔法少女に選ばれたのだ。

太陽のように輝いていて、強く、優しい魔法少女は、私の憧れ[漢字]だった[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]。

ある日、魔物の中でも上位に入るほど強い魔物が家に入ってきた。
「[漢字]楓[/漢字][ふりがな]かえで[/ふりがな]!逃げろ!」
「魔法少女さんが、助けに来てくれるから!!!!!」

そう言った両親は、灰になって帰ってきた。

確か、小学校2年生の時だったと思う。


「[漢字]尾嵜[/漢字][ふりがな]おざき[/ふりがな]さん!聞いてる?」
聞き慣れた同級生の声が耳に入ったかと思うと、現実に引き戻される。

「…あ、ごめん…ちょっと考え事してた。」
「尾嵜さんって、いっつもぼんやりしてるよね!そこが可愛いんだけど!」
「あはは…ありがと…!」
口角をあげ、明るい口調で礼を言う。


自分を偽るのにも、慣れてしまった。


「確か次、移動教室だったよね!一緒に行かない?」
「いいよ〜。ちょっと待って…準備するから…」


明るくて、いつも笑っていて、冷静で、魔法少女と創造神様が大好き。






これが、月ノ瀬中高一貫校 中等部2年 [漢字]尾嵜 楓[/漢字][ふりがな]おざき かえで[/ふりがな]としての私だ。




作者メッセージ

新作です!

2025/02/11 06:02

すい
ID:≫ 0.LEY4vV85UM2
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はすいさんに帰属します

TOP