あたし・長野花月は、転校してきた学校の昇降口で立ち尽くしていた。
かいつまんで説明すると、あたしは、小学校なのに中学みたいな(全寮制で制服がある)この学校___私立花咲女学院小学部に転校してきたんだ。
それで昨日、電話で校長先生に、『花月さんは明日学校に来たら、校長室に来てね』って言われてたんだけど___
校長室の場所が、分かんないんですっ!
だったら、そこにいる人に聞け!って話なんだけど、あたし、人見知りすぎてできない!
だから今あたしは、学校に着いたあと、昇降口で立ち尽くしているわけ。
あたしは仕方なく、1人で学校中を歩き回ることにした。すると、前から来た女の子(女の子しかいないんだけどね!)とぶつかった。
「す、すみません…」
あたしは、しょんぼりしてその女の子に謝った。
すると、女の子は目を見開いて言った。
「あれ?あんた、もしかして噂の転校生?」
あたし、噂になってたんだ…って思う暇もなく、その女の子の見た目に驚いた。
なんと、毛先だけ金髪の髪の毛、メイク、短いスカート。あたしと同じ小学生とは思えない見た目の。
いわゆるギャルだったのだ。
「へー、あんた、メイクとか髪染めとかしてないんだ?別に校則違反じゃないんだよ。あ、ウチ、新田華蘭。小5。あんたは?」
「な、長野花月、で、です。しょしょしょ小5です」
「へー、花月って言うんだぁ。じゃあカヅちゃんだね。あとウチらタメだし、そんなドギマギしなくていいよ」
ギャル改め新田さんはそう言った。
…そういえば!あたし!校長室の場所分かんないんだった!せっかくだし新田さんに聞こう!
「あの、新田さんっ!」
「なに?ウチのことは華蘭って呼んでよ」
「分かった、華蘭!校長室の場所教えて!」
すると、なんとなく気まずそうに、華蘭は口を開いた。
「カヅちゃん、校長室はね…」
「うん!」
「目の前にあるよ。結構デカデカと書いてあるじゃん?カヅちゃんって天然なんだね」
は、恥ずかしい…っ!
かいつまんで説明すると、あたしは、小学校なのに中学みたいな(全寮制で制服がある)この学校___私立花咲女学院小学部に転校してきたんだ。
それで昨日、電話で校長先生に、『花月さんは明日学校に来たら、校長室に来てね』って言われてたんだけど___
校長室の場所が、分かんないんですっ!
だったら、そこにいる人に聞け!って話なんだけど、あたし、人見知りすぎてできない!
だから今あたしは、学校に着いたあと、昇降口で立ち尽くしているわけ。
あたしは仕方なく、1人で学校中を歩き回ることにした。すると、前から来た女の子(女の子しかいないんだけどね!)とぶつかった。
「す、すみません…」
あたしは、しょんぼりしてその女の子に謝った。
すると、女の子は目を見開いて言った。
「あれ?あんた、もしかして噂の転校生?」
あたし、噂になってたんだ…って思う暇もなく、その女の子の見た目に驚いた。
なんと、毛先だけ金髪の髪の毛、メイク、短いスカート。あたしと同じ小学生とは思えない見た目の。
いわゆるギャルだったのだ。
「へー、あんた、メイクとか髪染めとかしてないんだ?別に校則違反じゃないんだよ。あ、ウチ、新田華蘭。小5。あんたは?」
「な、長野花月、で、です。しょしょしょ小5です」
「へー、花月って言うんだぁ。じゃあカヅちゃんだね。あとウチらタメだし、そんなドギマギしなくていいよ」
ギャル改め新田さんはそう言った。
…そういえば!あたし!校長室の場所分かんないんだった!せっかくだし新田さんに聞こう!
「あの、新田さんっ!」
「なに?ウチのことは華蘭って呼んでよ」
「分かった、華蘭!校長室の場所教えて!」
すると、なんとなく気まずそうに、華蘭は口を開いた。
「カヅちゃん、校長室はね…」
「うん!」
「目の前にあるよ。結構デカデカと書いてあるじゃん?カヅちゃんって天然なんだね」
は、恥ずかしい…っ!