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16忍のなんでも屋

#32

#32 説教

檜山Side

そして夜。

皇「こーくん、寝よっか」

檜「あ....うん!」

やばい、そうだ今日皇輝と寝るんだった。
まぁ、寝たフリしておけばいっか。


皇輝の部屋へついた。

皇輝の部屋、久しぶりだな。

皇「ねぇ、こーくんはさ、寂しくないの?」

ベッドへ入った時、そう聞かれた。

檜「え.....?」

やばい、そこの設定は何も話してない。

檜「.....寂しくない。」

皇「そっか。よかった。ね、明日はさ、何したい?」

明日か、明日には俺は元の姿に戻る。
"こーくん"の明日はもう無い。

檜「みんなが楽しいこと...かな」

皇「そっかそっかぁ」

ん?これ皇輝が眠いのでは?

皇「こーくんは、えらいねぇ.....zzz」

ね、寝た。

まぁ、疲れてるか。

檜「いつもお疲れ様。」

と、俺は皇輝の耳元で呟いてみた。

皇「んー......みてぇーほしきー.....」

どういう寝言....?
と、思っていたら

檜「え」

急にガシッとハグされた、皇輝に。

皇「みてみてぇ、ほしきー....かわいいよねぇ......」

星輝に俺を見せびらかしてるのか....?
というかこの状態、星輝に〇されない???


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜一方その頃〜

NoSide

星「っくしゅん!!」

稲「風邪?」

悠「違う違う、噂されてるんだよ」

稲「あー、なるほど」

星「.....なんか、皇輝が俺以外の誰かとイチャイチャしてる気がする。」

悠「んなわけ」

星「ちょっと行ってくる」

稲「早とちりはダメだよ!」

悠「そうそう」

星「....うーん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

檜山Side

本当にどうすればいいんだ、この状態。
俺は身動きも取れないし。
あと全然眠くない。

この生活も楽しかったなぁ。
でも明日どうせ皇輝に叱られるんだろうなぁ。

ん?あれ?なんかクラッと...する....ような....











ん?明るい、朝か。
よし、起きよ........ん?

昨日より目線が高くなったような、身体も重くなったような.....?

檜「あ」

俺はいつも通りに戻っていた。

でも、隣に寝ている皇輝が昨日のまま、俺の事ガシッと抱いていて、動けない。

でも皇輝朝弱いし、こっそり起きれば...

皇「んー....」

やっべ起きてくる、なんでこういう時に
限ってさぁ!

皇「あー.....こーくn.........ぇ」

檜「あー、おはよう」


皇「.....え゛えぇっっっっーー!!!???」


声、でっっっっか。



檜「....てなわけで、こーくんは俺でした」

皇「いやいやいやいやっ!わかんないわかんない、どういうこと.......」

その時、廊下が騒がしくなった。

星「皇輝っ!!!!!!.....檜山?!?!」

皇「星輝っ!!!?なんで来たの??!!」

星「皇輝の声、俺が居る階までに聞こえたからね。それより、檜山!!!!!何してんの?」

と、星輝は怖い顔でこちらを見てくる。
その圧だけで俺は潰れてしまいそうだった。

檜「ちょっとタイムタイム!訳を話すから!」

皇「それは聞きたい、俺もよく分かってない」

檜「えっとね、まず、俺が子供になる薬を飲まされたんですよ」

星「ちょっとまてまてまて、どういう薬?」

檜「青木が作ったやつ」

星「え?そんなの作れるの?」

檜「まぁ作れるらしいんだよ。で、俺が小さくなって、その後みんなで皇輝にドッキリ仕掛けようってことで、俺が子供のフリしてたの、で一緒に皇輝と俺が寝てて、今。」

星「ごめん理解出来ないけど、何となくわかった」

皇「理解してないじゃん」

檜「本当なんだよね....これが...」

星「皇輝と一緒に寝たことが許せないんだけど」

檜「ごめんなさい...」

皇「俺もかなりびっくりした。ねぇ、一旦みんなリビングに集合させていい?星輝は1回戻りな」

星「俺暇だから、皇輝と一緒に居たいの!」

皇「俺は知ってるよ、この後星輝が仕事あるの」

星「うっ......いってきます....」

皇「行ってらっしゃい」

と、星輝は出ていった。

皇「あ、檜山もちゃんと説教受けてもらうよ」

檜「うぐっ.....はい....」

ですよね.....説教ですよね.....

その後俺達全員、皇輝からの説教を受けた。

皇「まぁ、俺を最後まで騙せたのはすごいよ、みんな」

と、褒めて?くれた。

皇「ちなみに、これ提案した人は?.....てか人数減った?」

檜「あ、湧と長瀬なんだけど.....多分逃げた」

皇「はぁ....」

と、皇輝は訓練の時に使うナイフを取り出し、そのままリビングを出た。

俺は少し気になって、着いて行ってみた。

リビングから出てすぐ、湧と長瀬がいた。


湧「やっべ!逃げるぞ!」

長「うっ、うん!」

皇「ちょっと、2人とも、逃げれると思ってんの?」

と、皇輝はわざと偽物のナイフを見せた。

2人はかなりビビった、けれどそのまま逃げようとした。

そこを皇輝が追った。

すぐに追いつき、2人は正座させられていた。

皇「はぁ....あのねぇ、2人とも...」

湧、長「「はっ.....はい.......」」

皇「よく出来ました」

湧、長「「え?」」

皇「よく俺の事騙せたね」

怒られると思って怖気付いていた2人の顔は、パァッと明るくなった。

皇「けど....罰として、今日の先輩達の仕事の片付けと、今日入る任務、全部2人にやってもらうよ」

湧「えぇ.....」

長「うぅ....」

皇「返事は?」

湧、長「「...了解」」


檜「罰ってそれだけでいいの?」

皇「いいの、意外と楽しかったし」

檜「ふぅん、そっか」

その後俺は皇輝に、小さい子の動きが上手!とめちゃくちゃ褒められた。


つづく

作者メッセージ

今回長めでした
これにて幼児化編、終わりっ!

2026/02/13 16:56

みつ
ID:≫ 9djCjEif0ISDM
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