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16忍のなんでも屋

#30

#30 嫌

皇輝Side

お風呂を出たこーくんは、湧と渉にダル絡みされていた。

あそこの2人、どうしようかと迷っていると、ちょうど任務が来た。
この時間に任務に行くことはあまり珍しいことではない。でもこの時間だからか、すぐに終わりそうな任務だった。
丁度いい。

皇「湧ー!渉ー!任務行ってらっしゃい」

湧「えぇー俺もっとこーくんと遊びたい」

渉「こーくんもそうだよねー?」

檜「嫌」

皇「ほら、こーくん困っちゃうから行きな」

渉、湧「「はーい」」

行った。

2人から逃れたこーくんは、豊田の方へ行って、一緒にゲームをし始めた。
あれ、海琉とか青木じゃないんだ、気分かな。

そんな様子を眺めながら、俺はおりと青木に話しかけた。

皇「こーくんってさ、礼儀正しいよね。」

織「そうだね、6歳なのにね」

皇「え?年齢言ってた?」

織「あ......あ、あれ、自分で言ってた気がするんだけど」

青「言ってたよ、あってる」

皇「?そっか」

なんか2人は焦ってる??様に見えた。


青木Side

あっぶない、ちょっと疑問に思われた。
明後日戻るまで、気は抜けない。

あれ、あの薬、元に戻る時どんな感じで戻るんだっけ。
まぁいいか。

皇「ん?ならさ、そろそろ寝かせた方が良くない?もう今9時だよ」

確かに、普通の子供なら眠くなる時間だ。
ただ、こーくんの中身は22歳。
普通に起きていられる時間。

織「まだ眠くなさそうだね」

青「ま、でも寝かせよっか、疲れてるだろうし。こーくーん!寝よっかー」

檜「うん!」

ちょっと駆け足でこっちに近づいてくる。
かっ、かわいい。なんでそんなちっちゃい子の動きができるの〜!かわいいよぉ〜!

俺は声が出ないように必死で我慢した。
我慢しないと叫んでしまいそうだった。

俺はこーくんを抱っこした。

檜「....っ!ちょっ!」

本人は小声で叫んでいた。

青「いーじゃん、今日は俺が抱っこする番」

檜「....わかった」

と話していると、

皇「2人とも仲良いね、コソコソ話して」

青「あっ....まぁ俺、仲良いからね」

皇「wそっか、おやすみ」

青「おやすみ」

檜「おやすみなさい」



俺の部屋へ入った瞬間。

青、檜「「はぁ〜」」

と2人同時に力が抜けたようだった。

青「湧さんと長瀬が考えたこれ、楽しいけど、結構疲れるね」

檜「ね、ってか、下ろしてよ!」

さっきより声が少し低くなったけど、まだ高い声でとっても可愛い。
あ、そっかまだ俺抱っこしたままだった。

青「はーい下ろしまーす」

檜「ふぅ、急に抱っこするからびっくりしたよ」

青「俺が抱っこされることのが多いからさ、逆やりたいなって思ってたんだもん」

檜「まぁ、確かにそうか」

青「であと!なんでそんな動きが可愛いの?本物のちっちゃい子みたいじゃん!」

檜「え、想像で動いてるだけ」

青「想像だけで?え?ちょっとそれは可愛すぎるかも」

檜「さっきから可愛いしか言わないじゃんw」

青「wあ、あのさ、こうへいくんって、呼んでくれてありがと」

檜「メンバーの前で呼ぶの恥ずかしかったんだからね?」

青「じゃあ今は?」

檜「それは....この声で....呼ぶの?」

青「その声でもいいの!聞きたいの!あ、
くんは無しでね。おねがーい、光成。」

檜「こっ....わかったから、滉平。」

青「ありがと、光成。好き。」

檜「知ってる。大好きだよ、滉平。」

青「知ってるー」

その夜は、好き好き言い合いながら、ふたりで寝落ちした。


つづく

作者メッセージ

更新頻度⬇️で申し訳ない

2026/02/11 16:37

みつ
ID:≫ 9djCjEif0ISDM
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