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16忍のなんでも屋

#26

#26 不合格

黒田Side

部屋に入っては敵を倒しを2、3回繰り返し、広い部屋にたどり着いた。

颯「ねぇ、なんか足音聞こえない?」

黒「え?.....あ、ホントだ、近づいてる。」

颯「警戒しよ」

黒「そうだね、武器構えとこ」

足音が聞こえる方向をしっかりと見つめた。
けれどそこから出てきたのは...

黒「...湧!」

湧『ちょっと、2人とも殺意マシマシでこっち見られたら怖いんだけどー』

黒「ごめんごめん、あれ?おりは?」

湧『別行動するって言ってたよー』

黒「...ふーん。」

なんか、違うな。なんでだろう。

湧『ねぇ、颯太』

颯「....」

隣のにゃんにゃんは怖い顔をしたまま黙っている。

湧『どうした?』

颯「.....」

ドガッ

にゃんにゃんはその長い足で湧(?)をノーモーションで蹴った。

颯「黙れ、偽物。」

湧(?)『グッ...ハッ.....』

颯「背が0.2cm高い。ホクロが少し小さい、
位置も少しズレてる。足音が違う。お前が手に持っているのは銃。いつも湧が使う武器は苦無かナイフだよ。」

湧(?)『は、はぁ?何言ってんだよ、颯太、俺は偽物じゃないよ』

颯「まだ言い逃れできると思ってるの?偽物さん。というか、偽物ごときが俺の名前呼んでんじゃねぇよ。」

『.....チッ』

バン

急に発砲された。
けれどにゃんにゃんはスっと避け、そのまま偽物を刺した、と思ったら何度も刺しては抜き刺しては抜きを繰り返していた。偽物を見つめる目はどす黒く染まっていた。

颯「不合格。出直して来い。」

『グッ...イ゛ッ...』

颯「こんなんで俺騙せると思ってんなら大間違いだ.....って聞こえてないか。」

こっっっっわぁ........
というか、なんで見ただけであんなに違いわかるの、そこも怖いわ
これからは絶対にゃんにゃん怒らせんとこ....


颯「わんわーん!!次行こぉー!!」

めっちゃニコニコの笑顔で俺の方を向いた。
それも俺には怖く感じた。
その場で俺が固まったままで居ると

颯「?...どーしたの?」

黒「いっ!いやなんでもない!うんなんでもない!次行こー!」

颯「レッツゴー!....ってまた誰か来た」

黒「だね...この足音は!」

颯「わくーー!」

湧「そーた!」

織「黒ちゃん.....」

黒「おり、どうしたの」

織「湧がめっちゃ怖い....」

黒「それは俺も同じ、にゃんにゃんがめっちゃ怖い....」

織「黒ちゃんも、アレに会ったの?」

黒「そういうおりこそ会ったんだね」

と、話しつつ2人の方を見た。2人はニコニコ話している。

織、黒「「こっっわ....」」

ハモった。

湧「ん?何が怖いの?」

颯「ここ俺達以外誰もいないよ?」

君たちが怖いんですー!
と思った。多分おりも思ってる。

黒「ねぇ、おり、俺ら〇されたりしないよね」

織「それは流石にないって!」

湧「なーにコソコソ話してんの?」

颯「混ぜてよー」

織「わかった!わかった、こうしよう、今からは俺と黒ちゃんで行動する、だから2人で行動していいよ」

湧「やぁった!」

颯「じゃあまた後でー」

黒「後でー」

2人は違う部屋へ行った。

織「よし、俺たちも行こう」

黒「うん、そうだね」


つづく

作者メッセージ

犬と猫だったら猫のが耳いいらしいですよ^^


ちなみに、偽物はちゃんと最初から『』の方のかっこを使って表現していますね

2025/12/29 23:51

みつ
ID:≫ 9djCjEif0ISDM
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