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16忍のなんでも屋

#17

#17

檜山Side

屋敷の案内された部屋の中を見回ったら、壁に怪しい突起があった。なんだろうと思い押してみたら、すぐ横の壁が動き、小さな棚が見えた。棚を開けるとファイルが数冊入っていた。手に取って確認してみると....

檜「爆薬の入手ルート...?ってこれ...皇輝!」

皇〈...はいっ?!どうしたの?〉

檜「寝てたでしょ」

皇〈ごめん深夜で寝落ちしてた〉

檜「遅くまでお疲れ様。で、呼んだ理由なんだけど、隠し棚を見つけたの、で、そこの中のファイルに....」

皇〈確認するから、写真撮って送って〉

檜「おっけー......よし撮れたよ、でこの書いてある、爆薬の入手ルートってやつ、かなり危険な組織の爆薬なんだよ」

皇〈なるほどね...なんか青木の方と似てるな...〉

檜「え?あっちも?」

皇〈そう。危険な毒とか薬の調合方法が載ってたって〉

檜「これ、まだ情報集めした方が良さげ?」

皇〈うん。明日からもよろしく...あ!明日何時ぐらいからとかある?〉

檜「あー、明日は7:30ぐらいに起きてから行動する予定。」

皇〈早いなぁ〉

檜「ターゲットから、テニスしようとか誘われて...仕方なく」

皇〈まぁいいんじゃない?檜山うまいし〉

檜「...あ、皇輝、絶対ちゃんと起きなよ」

皇〈大丈夫だって任務なんだし、起きる起きる!〉

檜「心配だなぁ...」

皇〈いや俺はそっちが青木関連で暴走しないかの方が心配なのよ!〉

檜「大丈夫、大丈夫...あ、やべ誰か来る。足音した、おやすみ」

皇〈おやすみ〉

〜翌日〜

俺は朝起きて、すぐにイヤホンを付けた。

檜「おはよう」

渉〈おはよー〉

檜「え?わた?」

渉〈えっと、皇輝もおりも起きるの遅くて今2人とも爆速で用意してる〉

檜「まじで?」

渉〈まじ〉

〜数十分前〜

渉Side

今日はなんかいつもより早めに目が覚めた。
朝ごはんを食べた...けど、あれ?今日皇輝早めに起きないとだめだったんじゃないっけ?起こしに行こ、

コンコン

渉「皇輝ー?入るよー」

ガチャ

渉「......寝てる...って、皇輝!今日早く起きないといけないんじゃなかったの?!」

皇「んー.....」

渉「おーい!起きて!」

皇「ちょっと待って........zzz」

渉「寝るなー?....これもう無理だな」

いつも完璧な皇輝だけど、朝には超弱い。
ここまで来たらもう無理だな...
となると、次はおりか...

ガチャ

渉「こっちも寝てる...」

織「...zzz」

渉「起きてー!」

織「...」

渉「ダメだ....こっちは黒田に任せた方がいいな....」

部屋を出ると、丁度黒田が起きてきたところだった。

渉「あ、おはよう」

黒「おはよー...なんでおりの部屋から出てきたの?何してたの?」

案の定、黒田は俺に詰め寄った。
黒田のおりへの愛情はめちゃくちゃおっきいからな....

渉「ちょ、ちょっとこれには事情があってね」

黒「ん?」

渉「まず、皇輝が指示するから、朝早く起きなきゃダメでしょ?で、起こしに行ったんだけど、起きなさそうだったから、次におりを起こしに行ったの、でもこっちも起きないからどうしようかなーって状態、特に何もしてないわけよ、OK?」

黒「...おっけ、じゃあ俺がおり起こすから、渉は川﨑さん起こしな?」

渉「うん、そのつもり...だけど、ヤーマン達に指示出しする時間がそろそろくるから、どうしようって感じで」

黒「あー、それならいつもみたいに湧に起こしてもらえばいいんじゃない?」

渉「あそっか、じゃあ湧の部屋行ってくるわ」

黒「俺も見に行くー」

コンコン

渉「湧ー?起きてるー?」

返答はない。

ガチャ

渉「え?」

黒「どうした?」

渉「居ない、し、ここで寝てたっぽい跡も無い。」

黒「...もしかして」

と黒田はうっちーの部屋の扉を開いた。

黒「.......へっ?」

渉「どうしたn......え」

床に座って寝ている湧の肩に持たれかかって寝ているうっちーの姿が見えた。

...バタン

黒「...そっとしておくか」

渉「....だね」

他に誰か居ないかと思って、リビングに戻ると今寝てる人以外、全員居た。

渉「みんなー、皇輝起こすの手伝ってー」

みんなはちょっと笑ってから、頷いた。

渉「じゃあ、みんな、部屋行こ!黒田はあっちね」

黒「おっけー、いてらー」



黒田Side

俺はおりの部屋に入って、おりに話しかけた。

黒「おーい、起きて」

織「んー.....zzz」

黒「起きなさーい」

織「....zzz」

黒「起きないとちゅーするよ」

織「んむー.....zzz」

...可愛い。写真撮って深田にも送ろ。

写真を撮った後、俺はおりのほっぺたを指でつついた。
むにむにだ、可愛いな。

黒「ちゅーして欲しいんだねー」

俺は寝ているおりの綺麗な唇に俺の唇をそっと当てた。

織「...んゃ....あ、おはよう」

黒「ふふ、おはよ」

織「?何ニヤニヤしてんの?」

黒「いや、気づいてなくて可愛いなって思って。ほら、唇、ちょっとあったかいでしょ?」

織「...え、は?え?」

黒「ちゅーしたよ」

織「はぁ!?.......前もあったよね....ねぇ、まさか前みたいに写真撮って深田に送ったりしてないよね?」

黒「可愛いから、した」

織「黒ちゃんッ゛!」

黒「あーごめんって、ほらこっち向いて」

織「ん?」

もう1回、俺はおりの唇に俺の唇を当てた。

織「ンッ....ちょっ?!」

黒「ふふん」

織「ねぇ、あの、ドアの方さ」

黒「え?...あ」

ドアのとこには湧とにゃんにゃんがこっちをガン見していた。

湧「何してるの?」

颯「わんわん、そういう感じなんだー、へぇー」

2人ともめっちゃニヤニヤして見てくる。

黒「いや、別に、そっちこそ、なんで2人で寝てたの?」

湧「あっ....それは....」

織「はいはい、みんな、俺起こしに来たってことは指示出す人が居ないってことでしょ?」

黒「そゆこと」

織「じゃああの人のところ行くよ」


渉Side

さっきから、みんなで騒いでるけど、ぜんっぜん起きそうにない。
もしかして今日いつもより朝弱くなってる?

海「これほんとに起きるんですか?」

渉「...起きはすると思う」

安「多分いつもより遅く寝たんじゃない?」

北「昨日、深夜たまたま起きちゃったんだけど、その時も普通に仕事してたからなあ」

豊「あ、時間的にそろそろやばくない?なんなら久保と長瀬から連絡入ってる」

渉「やばいな...あ、そうだ」

俺はスマホを取り出し、星輝の連絡先を押した。

渉[皇輝起こす方法ある?]

星[キスしたら起きるよー]

渉[それは星輝限定でしょ]

星[うん、もしやったら今すぐ刺しに行くから]

渉[じゃあ他の方法]

星[ほっぺむにむにしてあげて、すぐ起きる]

渉[分かった]

俺は星輝の言う通りに皇輝のほっぺをむにむにした。うわ、めっちゃもちもち。

皇「...ッ!ほしき.......ってみんな?えあ、え今何時」

海「あ、7時25分です」
安「起きたー」
北「次の日が早かったらそこそこの時間に寝ないとダメっすよー」
豊「起きてよかった」

渉「そろそろ指示やらないといけない時間だけど、今すぐは無理でしょ?俺やっとくから、そのうちに準備しておいて」

皇「ありがとー」

織「あれ、起きてる」

黒「おはよー」

湧「おはー」

颯「みんな起きてたんだねー」

皇「ちょ、ちょっと部屋狭いのにさらに狭くなる!」

渉「いーじゃんwあ、俺やってくるから、皇輝準備してね」


〜現在〜

渉「って感じで...」

檜〈なるほどね〉

その時、指示部屋の扉が開いた。

皇「ありがと、渉」

渉「いえいえ、じゃ、どうぞ」


つづく

作者メッセージ

ついにこの日が来ちゃったか🥲

今回のお話はとにかく色んなメンバーを出せるだけ出しました。

少年忍者が終わっちゃうの、悲しいな

これからもこの小説は更新し続けていきます!

絶対勝つぞー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2025/11/30 23:51

みつ
ID:≫ 9djCjEif0ISDM
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