青木Side
今日は潜入任務初日。
任務は夕方からだけど、資料を読み込んだり、準備をしていると、結構時間が掛かる。
資料を見る限り、結構大きい組織らしい。
本来、大きい組織だと、デビューした先輩達の任務になりがちなんだけれど、どのグループも今は忙しい+数日掛かる任務だからか、僕らのところに回ってきているのだろう。
そして今回の情報を引き出す標的であるボスは、若い男性らしい。
つまり今から俺はこの男性のタイプの女性になるということ。
今までこういうことはこのグループでは自分の仕事。何度もやってきた。
色々考えているうちに準備が終わった。
さ、檜山くんは準備終わったかな?
俺は紫色のドアをノックした。
青「檜山くん?終わったー?」
檜「ちょっとまってーもう終わるから、入っていいよ」
言われた通りに部屋へ入った。
檜「青木早いね....っかわいいっっっ、髪長めにしててまじで可愛い」
青「ありがと!今日ちょっと気合い入ってまーす」
いつも可愛いって言ってくれるけど、ちゃんと気合いを入れてやった日はいつもより言われるのが嬉しい。
青「そっちも、かっこいいじゃん」
檜「ありがと、と言っても、ちょっと髪型変えてるだけなんだけどね」
青「いやいや、似合ってるよ」
檜「[小文字]よっしゃ、[/小文字]あ、あと1時間ぐらいで行かなきゃじゃない?」
青「そうだね、じゃあ最終確認しよっか」
檜「了解、えっと今回は情報を引き出すだけの任務。青木は組織のボスから、俺はその妹から情報を引き出す。」
青「うんうん、で、どうやって潜入するかは、今日開催される組織のパーティーに俺はどこかの組織から逃げてきた令嬢、檜山くんは仲間の組織からの招待者として潜り込む。そして口説き、組織の屋敷に潜入し、3日の内に持ち帰れる情報を1つでも見つける。」
檜「で、もしも向こうがこっちの狙いに気づいたりしたら、証拠隠滅する、って感じだね。」
青「あ、そうそう、サポートしてくれる4人は組織の一員として潜入して、出来るだけ近くに居れるようにするらしいよ」
檜「了解」
青「...頑張ろっか」
檜「...うん、絶対成功させる」
コンコン
檜「はーい、入っていいよ」
ガチャッ
俺らのサポートに付いてくれるメンバーが入って来た。みんな、潜入する為の服に着替えている。でも1人足りない。
瀧「ちょっとお知らせがありまして....」
青「なになに?」
長「予定はあんまり変わらないんだけど、山井が、えっと.....」
久「悪い知らせじゃないから安心して欲しいんですけど.....」
ガチャッ
山「僕って...これであってるんですか?」
青「...え、え?つーちゃん....?」
なんと、何故か組織の女性服を着て、ちゃんとそういうをメイクしている、つーちゃんが居た。
檜「ちょっと待って....え?資料には書いてなかった気がするけど...」
山「...なんか、これ渡された時に説明されて、組織の男女比率で分けるとこうなるんだけど....って申し訳なさそうに言われて」
瀧「で、俺らの中だったら、1番つーちゃんがそういうの合うし、前にやったことがあるからってなって...」
山「まぁ、言われたからにはちゃんとやります!!」
青「偉い!可愛いから、自信もって!」
山「そっちも可愛い...!!」
青「ありがと!!」
長「なんか、女子の会話を盗み聞きする気持ちになった...」
久「ね...w」
檜「男子校に女子来たみたいな雰囲気...」
瀧「www」
青「あ、もうそろそろ行かないとじゃない?」
檜「だね、ちょうど湧からも出発出来るって連絡来たし、行こ」
つづく
今日は潜入任務初日。
任務は夕方からだけど、資料を読み込んだり、準備をしていると、結構時間が掛かる。
資料を見る限り、結構大きい組織らしい。
本来、大きい組織だと、デビューした先輩達の任務になりがちなんだけれど、どのグループも今は忙しい+数日掛かる任務だからか、僕らのところに回ってきているのだろう。
そして今回の情報を引き出す標的であるボスは、若い男性らしい。
つまり今から俺はこの男性のタイプの女性になるということ。
今までこういうことはこのグループでは自分の仕事。何度もやってきた。
色々考えているうちに準備が終わった。
さ、檜山くんは準備終わったかな?
俺は紫色のドアをノックした。
青「檜山くん?終わったー?」
檜「ちょっとまってーもう終わるから、入っていいよ」
言われた通りに部屋へ入った。
檜「青木早いね....っかわいいっっっ、髪長めにしててまじで可愛い」
青「ありがと!今日ちょっと気合い入ってまーす」
いつも可愛いって言ってくれるけど、ちゃんと気合いを入れてやった日はいつもより言われるのが嬉しい。
青「そっちも、かっこいいじゃん」
檜「ありがと、と言っても、ちょっと髪型変えてるだけなんだけどね」
青「いやいや、似合ってるよ」
檜「[小文字]よっしゃ、[/小文字]あ、あと1時間ぐらいで行かなきゃじゃない?」
青「そうだね、じゃあ最終確認しよっか」
檜「了解、えっと今回は情報を引き出すだけの任務。青木は組織のボスから、俺はその妹から情報を引き出す。」
青「うんうん、で、どうやって潜入するかは、今日開催される組織のパーティーに俺はどこかの組織から逃げてきた令嬢、檜山くんは仲間の組織からの招待者として潜り込む。そして口説き、組織の屋敷に潜入し、3日の内に持ち帰れる情報を1つでも見つける。」
檜「で、もしも向こうがこっちの狙いに気づいたりしたら、証拠隠滅する、って感じだね。」
青「あ、そうそう、サポートしてくれる4人は組織の一員として潜入して、出来るだけ近くに居れるようにするらしいよ」
檜「了解」
青「...頑張ろっか」
檜「...うん、絶対成功させる」
コンコン
檜「はーい、入っていいよ」
ガチャッ
俺らのサポートに付いてくれるメンバーが入って来た。みんな、潜入する為の服に着替えている。でも1人足りない。
瀧「ちょっとお知らせがありまして....」
青「なになに?」
長「予定はあんまり変わらないんだけど、山井が、えっと.....」
久「悪い知らせじゃないから安心して欲しいんですけど.....」
ガチャッ
山「僕って...これであってるんですか?」
青「...え、え?つーちゃん....?」
なんと、何故か組織の女性服を着て、ちゃんとそういうをメイクしている、つーちゃんが居た。
檜「ちょっと待って....え?資料には書いてなかった気がするけど...」
山「...なんか、これ渡された時に説明されて、組織の男女比率で分けるとこうなるんだけど....って申し訳なさそうに言われて」
瀧「で、俺らの中だったら、1番つーちゃんがそういうの合うし、前にやったことがあるからってなって...」
山「まぁ、言われたからにはちゃんとやります!!」
青「偉い!可愛いから、自信もって!」
山「そっちも可愛い...!!」
青「ありがと!!」
長「なんか、女子の会話を盗み聞きする気持ちになった...」
久「ね...w」
檜「男子校に女子来たみたいな雰囲気...」
瀧「www」
青「あ、もうそろそろ行かないとじゃない?」
檜「だね、ちょうど湧からも出発出来るって連絡来たし、行こ」
つづく