文字サイズ変更

最底辺 だって " 最恐の英雄 "に なります(笑)【 参加型 】

#4

弐 泥沼な愛情

奏音「 …。」

何も 聴こえない、 何も感じない。
だって私は今 彼だけが此処に居る様にしか見えない。

( at君… 今日は寝不足かなぁ )
彼以上に異性に惹かれる なんてない。

ましてや [漢字]格上[/漢字][ふりがな]カーストの高い奴ら[/ふりがな]に興味を持つ事すら少なかった 。

( 格好いい格好いい …♡♡絶対婿にする… )

私の頭 の中には彼の姿 しか浮かんでこない。
浮き立った気持ち で口角が自然と 緩んできてしまい

流石に彼も視線に気付いてしまう、 が


虹菜「 奏音 っ‼︎聞いてる ⁉︎ 」

彼らと すれ違う 寸前、奏音が詰め寄って来る。
周囲に 響く彼女の声 に彼も反応した。

at「 あ゛…?、 何だお前 」

( あぁ待って …、 朝から ご褒美過ぎるって )

まだ 上の空で 嬉々とした私に取り巻きの1人が 声をかけてくる 。


mz「 先輩 っすか⁇俺2年の mzっす ‼︎ 」

… 聞いてないん だっつーの 。
折角at君 と喋れたのに 邪魔しないで... と心底思う 。

ak「 はいは-い ‼︎からあげもぐもぐakでーっす !!」

っわ ‼︎驚いた…
だ-か-ら 聞いてない んだって....

虹菜「 あの-、先輩 ころんくん何処に居るか ご存知ですかぁ 、」

その傍ら 虹菜は食い入る様に スマホを見つめながら
tg君に声をかけていた 。

tg「 お師匠様 、?俺も知らないよ 」
ak「 師匠が何処にいるかなんて俺だって知りたいわ !!」

盗み聞きしてたらしい ak君が首を突っ込んでくる 。

at「 …じゃ、俺は此処ら辺で 」

いけないいけない 、それどころじゃ無い
奏音「 腕折ってでも 止めるよ ?」

そう告げると 若干引いた様な表情をした at君は
at「 生徒会で忙しいから 」
そう言い残して去っていった。

tg「 あ、あっちゃん待って‼︎」
mz「 良くないぞ- 、置いてくの 」
ak「 てか予鈴 間に合わなく無い⁉︎ 」

次々とat君に着いて 見えなくなってしまった。

虹菜「 僕達も行こっか〜 」
奏音「 …んー 」

( いつか at君と 隣で話せる日が来るもんね… )

私達は 生まれながらの環境や 色々が要因となってカーストが 最底辺 。
ゴミを 見る様な目で 見られる事だって少なくない 。

それでも 私がこの学校に入って 初めて気にせず話してくれたのがat君だった 。

at『 …立て。こっちに来い 』

毎日が 絶望で塗り潰されていた 私の心臓が 強く鼓動を打った、あの日 。

詳しい事は伏せるけど、兎に角 彼はどす黒く汚れた私自身を照らしてくれた。

at君はみんなの王子様だって知っている。

でも、 


( 私は絶対に諦めないからね …♡ )
そう 心の中で 唱えて私も駆け出す。


[水平線]
[水平線]


作者メッセージ

今回は 奏音ちゃん 中心回でした♫
次は 誰でしょうね-、?

2025/07/27 15:22

桃乃
ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は桃乃さんに帰属します

TOP