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【STPR】 短編集.

#2

桃×赤 ほのぼの

[小文字]ぴこ[/小文字]


ド深夜の自宅。


そろそろ寝ようとしていると、枕元で[漢字]携帯[/漢字][ふりがな]スマホ[/ふりがな]が


着信音を発した。


何かと思い、トーク画面を見るところんからメッセージがあった。


「さとみくんごめん‼︎明日遊べないわ」


[右寄せ]「今通話繋げるからちょっと待て」[/右寄せ]


2コールですぐにころんが出る。


さと「もしもし」


ころ「はいもしもしーw」


さと「なんで明日これねぇんだよ」


ころ「いやそれはごめん〜」


ころ「最近予定急に入ってくる事多くてさ〜それで明日もスケジュール埋まっちゃったんよ」


さと「じゃ明日飲むのはやめか」


ころ「ん〜」


ころ「でもさとみくんどうせ明日暇でしょ⁇」


ころ「じゃさ!!」


[中央寄せ]他の[漢字]人[/漢字][ふりがな]メンバー[/ふりがな]誘ってあげなよ!![/中央寄せ]


[水平線]
俺は受け取ったメッセージを暫し眺めながら舞っていた。


いきなりさとみくんから連絡が入ってきて、、


しかも遊びの誘いだし!


まぁ丁度やる事特に無かったからいいけど、、


さと「莉犬お待たせー」


りい「もう遅いよ!!さとみくん!」


さと「いやそれは悪かったw」


りい「んじゃ何処いく〜?やっぱゲーセンとか」


さと「じゃ、今日はこうしようぜ」


さと「どっちの方がクレーンゲームで多く取れるか勝負だ!」


りい「待って待って!それずるいんだけど」


[水平線]


俺は辺りを見渡してリスナーさんが居ないか確認する。


一応こういう場所はリスナーさんも多いから念の為。


軽くさとみくんに耳打ちして1時間後に集合ねと約束する。


りい「さとちゃんくれぐれもリスナーさんにバレないようにね」


さと「当たり前だ、わかってる」


さと「んじゃ」


りい「またね」


ちらりとさとみくんの動向を目で確認し、


1つのクレーンゲームに目を留めた。


(ポ⚪︎モンのイーブイのぬい、、かわいいしとるか)


100円玉を機械に入れ、レバーを傾ける。


ただ掴むだけではアームの力の弱さで取れないから、、


悩んだ末にアームで押し出していくことに決めた。


ぬいぐるみは左に押し出され傾いたが動きは微々たるもの。


100円玉をどんどん入れて行くうちにはっと気づく。


りい(やばい、、このままじゃ時間内に勝てるかわかんないよ、、!)


唯それで焦りの動揺で全くぬいぐるみは落ちず


残り5分を切った。


人の目を気にし小声ながらも悪態をついてしまう。


りい「あーもー!!何で取れねぇんだよっ!?」


さと「その台で終了か、お疲れさん」


りい「ばっ!?さとみくんっ見てたの⁉︎」


さとみくんの手には既に複数の景品が抱えられていた。


さと「お前が全然取れねぇから面白くて見てたんだよ」


りい「人は見せ物にするんじゃねぇ!!」


さと「悪い悪いwじゃ俺が最後に取ってやるよ」


さと「ん、手貸しな」


りい「あ、うん」


さとみくんが俺の手に被せて操作をする


滑るような手捌きでレバーを操作し、あっという間にぬいぐるみが落ちていった。


さと「俺が取ったやつ、絶対に無くすなよ」


りい「わかったわかったww実家の棚にでも置いとく」
[水平線]

さとみside


リスナーはちらほら見かけたが、まぁ多分バレてないだろう。


さと「じゃ、今日は楽しかった。ありがと」


りい「此方こそ!めっちゃ楽しかった〜」


さと「あ」


さと「次会う時はこれ持ってけよ」


そう言って俺は莉犬の華奢な手に何かを握らせる。


りい「え!?ペアキーホルダーなんか付けないよ!恥ずいし!」


さと「それはごめんww」


りい「もー、帰るからな!またね」


さと「じゃあなー」


[水平線]


次の日、莉犬の鞄を見ると昨日やったキーホルダーが付けてあった。


俺を見るなり驚いて眼を丸くしてくる。


りい「さとみくん結局付けてきてないの!?」


さと「だってお前付けてかない流れだったやんw」


りい「ふざけんな!!」

作者メッセージ

そういえば一応久しぶりの投稿だわ、w
桃赫という文字を見ると圧倒的に過去に書いた小説が、、(

2024/08/05 15:04

桃乃
ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
コメント

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