「千夏!!」
「!!ごめんお待たせー、食べよ!」
私がもういっかい呼ぶと、ようやく千夏はいつも通りに戻り、小走りでこっちにきた。本当にどうしちゃったんだ。
「[漢字]夕川[/漢字][ふりがな]ゆうかわ[/ふりがな]!席借りるね!」
「おっけー!」
席を借りることの承諾を得た千夏は、私の前の席である夕川くんの席の椅子を180度回転させ、私の席の方に向けさせて座る。私は自分の席に座った。
あとでなんであんな挙動不審だったのか
てか私の前の席って夕川くんだったんだ。眠すぎて気づかなかった。
まあいっか。食べるぞ!!
千夏はお弁当箱を開けながらコホンと咳払いをし、少しかしこまったような喋り方をする。
「本日のお昼の議題は二つあります」
「はい」
「一つ目!紗南の隣が夕川なのやばい!!やばすぎる!!!王子が隣同士とか羨ましすぎ!!」
さっきとは打って変わって千夏の声色が興奮したものに変わる。
彼は学年の女子から王子と呼ばれている。
顔はさっぱり系の顔立ちで整っていて、本当に王子と呼ばれるために生まれてきたのではないかと思うほど。スタイルもモデルさんのような等身をしている。頭も良いし、運動もできる。おまけにフレンドリーで人懐っこく、お人よしな完璧すぎる性格の持ち主。つまりは全てが完璧な王子様ってことだ。もちろん爆モテだし、学年の女子はみんな彼に告白されようものなら付き合うだろう。
「よかったね」
「冷めすぎ!夕川と隣になってそんなずっと平然としてる女子、紗南くらいだよー」
「いや嬉しいと思ってるよ」
「!!ごめんお待たせー、食べよ!」
私がもういっかい呼ぶと、ようやく千夏はいつも通りに戻り、小走りでこっちにきた。本当にどうしちゃったんだ。
「[漢字]夕川[/漢字][ふりがな]ゆうかわ[/ふりがな]!席借りるね!」
「おっけー!」
席を借りることの承諾を得た千夏は、私の前の席である夕川くんの席の椅子を180度回転させ、私の席の方に向けさせて座る。私は自分の席に座った。
あとでなんであんな挙動不審だったのか
てか私の前の席って夕川くんだったんだ。眠すぎて気づかなかった。
まあいっか。食べるぞ!!
千夏はお弁当箱を開けながらコホンと咳払いをし、少しかしこまったような喋り方をする。
「本日のお昼の議題は二つあります」
「はい」
「一つ目!紗南の隣が夕川なのやばい!!やばすぎる!!!王子が隣同士とか羨ましすぎ!!」
さっきとは打って変わって千夏の声色が興奮したものに変わる。
彼は学年の女子から王子と呼ばれている。
顔はさっぱり系の顔立ちで整っていて、本当に王子と呼ばれるために生まれてきたのではないかと思うほど。スタイルもモデルさんのような等身をしている。頭も良いし、運動もできる。おまけにフレンドリーで人懐っこく、お人よしな完璧すぎる性格の持ち主。つまりは全てが完璧な王子様ってことだ。もちろん爆モテだし、学年の女子はみんな彼に告白されようものなら付き合うだろう。
「よかったね」
「冷めすぎ!夕川と隣になってそんなずっと平然としてる女子、紗南くらいだよー」
「いや嬉しいと思ってるよ」