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怪異アイア

#2

怪異

この青年は、上位怪異らしいが、どう見ても普通の男子に見える。名前は、ルークスだそうだ。

髪は、黒だし。背だって平均的だ。間違っても、怪異には見えない。

怪異が怪異狩りをするなんて、一体どうなってるのだろう。そんなに危機的状況なのだろうか。



現場の森は、写真のとおり荒れていた。いや、それ以上かもしれない。

[大文字]ガッシャン[/大文字]メキメキっ[太字]ドゴゴゴゴゴゴ[/太字]

ここに来たときから、ものすごい音がしている。



{ルークスsaido}

思っていたより、荒れていた。

人員を探している間は、他の怪異狩りに任せていたが限界だったか。

「うわぁ~ー!!」

怪異狩りの人が、強大な龍の下に。このままでは、踏み潰されてしまう!

間に合わない!

「!」

今、何が起きた?

風のように早くアイアは、ルークスが走ったのを追い抜いて怪異狩り人員を、助け出した。

「この人早く治療して!」

見ると、怪異狩り人員は足を怪我していてかなり出血している。

包帯を巻き、治療術を施していく。

そうして気づけば、龍の怪異は倒されていた。



上位怪異の弱点は、核を壊すこと。いわば、心臓のようなものだ。

この龍の怪異は、お腹より上の部分だろう。

龍のお腹に向かって、ケリを放つ。が、しっかりガードされた。私を敵と認識したのかかなり警戒されてしまった。

そのまま龍の足に向かって、パンチを放つ。攻撃が当たってバランスを崩し、倒れた龍の弱点に攻撃した。

攻撃を躱せるはずもなくパンチが当たった。

[大文字]バッーンッ[/大文字]

龍は倒れ、こちらに攻撃することもなかった。

(ふぅー終わった。異界に持って行けば、かなり稼げるだろうな。)

異界とは、獣人、吸血鬼、エルフ、怪異。この世ならざる者たちの集まる世界。

ここ、人間界にいるのは訳あってのことだ。大抵の者が異界に行くが、例外もある。

罪人、異界の役人、怪異狩り、そして、追放者―。

これらの中で、悪さをするものが異界の役人に、排除されてしまう。






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2024/01/17 15:34

魔王女
ID:≫ 0..QRi2OdBq1Q
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暴力表現怪異#バトルアクション

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