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初 恋 は ラ ム ネ の 味
#1
1 . カ フ ェ
日差しが 強い 真夏日 。
数日前に 梅雨も 終わり より一層 暑さが 増す 今日この頃 。
高校2年 ●●○○ は 呑気に カフェ巡り 中 です _
○○ 「 ぁ 、 ここ インスタで 見たとこ 、、、 」
昔ながらの 喫茶店 。
だけど 、 ここの ラムネが 美味しいんだとか 。
そんなことを 思い出しながら 店に入り カウンターに 座る 。
○○ 「 ぇーっと 、、、 ラムネと プリンアラモード で ! 」
そう言うと 店長さんが 優しそうな 笑顔で 作り始める 。
見回せば 客は 少なく 中々の 穴場スポット だ 。
ふと ドアベルの 鳴る 入口を見ると
私と 同じ 制服を 着崩し 暑そうに 前髪を かき分ける 男子生徒が 入ってくる
○○ ( どこかで 見たこと あるようなぁ 、、、、 )
なんて 思い出せもしない 記憶と 戦っていると 店長さんが プリンアラモード と ラムネを 出してくれる
○○ 「 ゎ 、 美味しそう 、、、 ありがとうございます ! 」
デザートに 気を取られていると 彼は 私の 2つ 隣の 席に座り
「 おじちゃん 、 ラムネ 一つ おねがーい 」
そういい スマホを 触り 始める 。
○○ 「 、、、 あの 。 よく 来るん ですか ? 」
勇気を 出して 聞いてみると
「 んぁ ? まぁ 、 来るけど 、、、 お前 誰 ? 」
○○ 「 ぁ 、 すみません 、、、 同じ 学校の 2年です 、、 」
「 ふーん 、、 ぁっそ 。 俺も 2年 。 」
興味がないのか と 思えば あっさり 同い年だと 判明する 。
○○ 「 ぁ 、、 めっちゃ モテてる 人 だ 」
ふと 、 思い出し 呟く
「 なにそれ 。 そんな 覚え方されてんの ? ( 笑 」
「 [漢字]日間夏紀[/漢字][ふりがな]ひま なつき[/ふりがな] 。 なつ って 呼ばれてる 。 」
○○ 「 ぁ 、 ●●○○ です 。 普通に ○○ って 呼ばれてます、、、 」
なつ 「 ふーん 。 ○○ ね 。 よろしく 。 」
なつ 「 ここ 、 初めて ? 」
○○ 「 はい 、 ! あの 、 おすすめ とか って 、、、 」
なつ 「 ○○ が 頼んでる やつ 。 プリン と ラムネ 。 一番うまい 。 」
○○ 「 ホントですか ?! 〜 ♪ 」
なつ 「 一気に テンション 上がってんじゃん ( 笑 」
○○ 「 美味しいもの 眼の前にして 喜ばないほうが おかしいです ! 」
なつ 「 その ドヤ顔 やめて ( 笑 」
なんて いい 顔を背け ピクピク 震えている
○○ 「 なんで 笑うんですか 、、 」
むっと し 、 ヤケクソで ラムネを 一気に飲む 。
しゅわっと して 甘い 味が 一気に 口に 広がる 。
確かに これは 美味しい 。 何回も 来たく なるのも 納得がいく 。
なつさん にも ラムネが届き お互い 大人しく 飲んでいる 。
プリン を 食べ終え ラムネ を 飲み干し 一足先に 会計 まで 行く 。
去り際 _
なつ 「 俺 、 毎日 居るから 。 またな 。 ○○ 」
と だけ いい また スマホに 視線を 落とした 。
私も 会計を 済ませ 店を 出る 。
暑い 空気が 体に まとわりつく 。
ただ 、 不思議と 心は 明日からの 小さな 楽しみに 向け 軽く なっていた _