赤 side
ずっと 思っていること 、
紫 の 姿は 見えないのに あいつから 貰った言葉は 酷く 鮮明に 記憶に 残っていて 、
俺の 側を 離れて 、
俺の 知らないところで 笑って
また 、 あの時 みたいに 泣いていると 思うと 、
いや 、 俺の 知らない 紫 が 居ると 思うと 気が 狂いそうな ほど
頭の中には 紫のこと しか 無くて 、
そんな 俺を 渦巻く 感情が 綺麗なものか 汚いものか なんて 目に見えて わかる
手放しちゃ いけない ものを 手放して しまった 喪失感 と 嫉妬 と 執着に 塗れた
汚い 独占欲 だ _