赤 side
朝 、 目が覚めると いつも より 静かで 冷たい 朝 だった _
リビングに 行っても 紫の 低く でも 温かい あの 声が 無い 。
ああ 、 居ないんだ 。
夢なんか じゃない 。
心の中で ぽっかりと 空いた 喪失感 を 表すかの ように 外は 大雨 だった 。
赤 「 まぁ 、 なんとか なる って 、、、 」
自分に そう 言い聞かせ 一人の 暇な 時間を 満喫した 。
ゲーム に 編集 に 歌 。
それを している 間は 紫の こと を 忘れられた 気が する 。
いや 、 違う な 、、、
赤 『 これ 、 紫 好きかな 、、、 ? 』
赤 『 あ 、 ここの シーン 俺 と 紫の 掛け合い 、、、 』
赤 『 この 曲 紫 好き だった よな ぁ 、、、 』
いつでも 、
どんな ことを して いようが 頭の中は 紫で いっぱいで 、
他の こと なんか 考える隙も なく 、
ほんと 気持ち悪い くらい 紫 が 好き なんだ
と 実感 させ られる 。
ソファに 寝転がり 昔を 思い出す 。
紫 『 赤 〜 買い物 行かねー ?? 』
そう言い 後ろから 抱き着いて くれる 紫の 温かさも 、
紫 『 ぁーあ 、、 笑 赤 、 料理は 俺が やるから 笑 』
俺が 失敗しても 呆れたように 笑って 手伝ってくれる 優しさ とか 、
紫 『 構えよ 、、、 ばか ッ デレて ねぇし ッッ //// 』
顔を 赤らめ 袖を ぎゅっと 掴む 仕草とか 、
全部 全部 頭の中で ぐるぐる 駆け巡っていく 。
赤 「 会いてぇな 、、、 」
そんな 呟きは 誰に 聞かれるでも 無く 大雨の 音に 掻き消されて いった _