文字サイズ変更

同性のあなたに恋をした。

◆◆は●●。性別は女。
◆◆には今、好きな人がいる。
○○だ。
彼女は女だ。
でも、好きになってしまった───。

◆◆の元々の恋愛対象は男。
好きになった人もいた。
でも、彼女を見て、好きになってしまった。

[水平線]

「今日は転校生がきます」
先生が言った。
「○○さんです」

「はじめまして、○○です。よろしくお願いします」

自己紹介はそっけないものだったけれど、私のどタイプだった。全てが。
一目惚れした。

「じゃあ席は●●さんの隣で……」

え!?と思った。
◆◆の隣に、好きな人……
◆◆の恋愛対象が男であるというのは、◆◆の友達も知っていた。というか、暗黙の了解っていう感じ。

密かに喜んでいたが、顔に出すと友達に不審に思われそうなので我慢した。

[水平線]

それから半年が経って、クラス替えがあった。
その時には○○さんもクラスのみんなと溶け込んでいて、○○ちゃん!とか○○!とちゃん付けとか呼び捨てで呼ばれている姿もよく見かけた。

しかしいまだに◆◆は○○さんと話したことがほぼない。
話しかけづらくて、○○さんから話しかけてきたときしか話したことがない。

今年は○○さんと話せますように、同じクラスでありますように。

ますA組。
親友の名前があった。
◆◆の名前があったらいいな……と思いながら見ていっても、なかった。
でも○○さんの名前もなかったのですこし安心した。

次にB組。
仲が良い人の名前はなく、元々好きだった人の名前があったくらいだった。

この学年はC組までしかないはずだ。
しかし、◆◆の名前も○○さんの名前も載っていない。
つまり……!?

◆◆は急いでC組の表を見た。
すぐに自分の名前を見つけて、○○さんの名前も見つけた。

「ま……まじか……」

嬉しかった。
しかしそこに親友が駆け寄ってきた。

「うわーん!!●●!!クラス違ったね……悲しい、、」
「あ……うん、そうだね、本当に悲しい……」

内心は○○さんと同じクラスだったので本当に嬉しかったのだが、話を合わせた。

そこから悲しいということをずっと綴られて、解放されたのは席に着くようにと先生に言われた時だった。

教室を移動して席に座ると……
隣になんと、○○さんがいた。

「あ……奇遇だね。」

彼女は◆◆に向かって微笑んだ。
ズッキュン……

「あ……あの、もしよかったら、仲良く……というか、友達に……」
気づいたらそんなことを言っていた。
今しかチャンスはない。

言い終わる前に、○○さんは言った。
「もちろん……◇◇でよければ……!なんて呼べば……いい?」

「え……よ、呼び捨てとか……でも……」
「いいの……!?じゃあ、●●……、よろしくね」

死ぬ。今日が命日。

「えっと……○○、よろしく……ね……!」

急に呼び捨てとは、◆◆は何を言っているんだ。
そう思いながらも○○さん……いや、○○は……認めてくれたんだし、まぁ……いいのかな……?

[水平線]

今日は修了式。
そして明日は卒業式だ。

……告白する。

◆◆は○○に、告白する。

親友には思いを打ち明けていた。
最初は「……え?」という反応をされたけれど、すぐに受け入れてくれた。そして、応援してくれた。

○○に「今日修了式が終わった後ショッピングセンター行こう!」と誘っている。
そこで、告白するつもりだ。

成功しますように。

[水平線]

「●●ってセンスいいよね……!それ可愛い!」
「あ、ありがと!」

○○に可愛いと言われたら嬉しくなる。
これは、○○に渡すつもりだったから。

なんだかんだで告白できないまま、ショッピングセンターを出た。

「あ、そういえば○○って、家にどうやって帰る?」
「歩きだよ?え、●●も歩きだよね……?」
「あ、うん。あのさ、○○の家までついていってもいいかな……?」
「え、いいけど……なんで?」
「えっと……お楽しみ、かな?」
「え……!気になる……」

チャンス。
歩くと結構距離もあるし、途中で休憩しようと誘ってそこで告白しよう。

[水平線]

「え、○○って家こっち方面なの?」
「うん、そうだよ?」
「◆◆の家と結構近いかも……」
「え、うそ!」

◆◆の家が見えた。
「あ、あれ、◆◆の家」
「え、めっちゃ近いじゃん……!」

話すのが楽しかった。

「あ、○○……!ちょっと休憩しない……?」
「うん、いいよ……?どうしたの?」
「いや、ちょっと疲れただけ」
「そっか。じゃあ休もっか」

私の胸はドクンドクンと鳴っていた。

○○は休憩が終わったようで、私を待っているように見えた。
………今だ……!

「あの、○○……!」
「どうしたの?」
「あの、◆◆、○○のことが……」

緊張した。
もし失敗したら、どうすれば……?
でも、言う。そう決心した。

「転校してきた日からずっと、好きでした。付き合ってください……!」

「……!」

○○は驚いているようだった。
そりゃそうだろう。同性に告白されることなんて、そうそうないだろうから。

しかし、返ってきたのは意外な言葉だった。

「◇◇も、●●のことが、ずっと好きでした。◇◇でよければ……付き合ってください……!」

[水平線]

いつまでも一緒にいようと、二人で深く誓った。

[水平線]

作者メッセージ

初めてGL書いてみました!
下手ですが許してください……(泣)

2025/03/29 12:11

みぃみぃ。
ID:≫ 5.xgSxQeMp/go
コメント

クリップボードにコピーしました

この小説につけられたタグ

PG-12 #GL

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はみぃみぃ。さんに帰属します

TOP