〈怜side〉
「夜のターンが終わりました。今日処刑される人は………」
ゴクリ。
「いません」
「………え?」
僕は思わず息を漏らす。
「いないとか、あり!?」
「あれじゃない、騎士が守ったんでしょ」
「あ、なるほどー」
「……あの、猫宮さん」
宵崎さんが声をあげる。
「誰を、守ったんですか?」
「あ、えっと………宵崎さんを、守りました…!」
「うーん、、、わかることはないなあ、、、」
僕は考える。
その時。
ゲームマスターの田中さんがとんでもないことを告げた。
「すみません。私の数え間違えで、、1日目の昼のターンで処刑される人は、宵崎さんでした」
「「「「………は?」」」」
おとなしそうに見える人も元気な人も………全員「は?」と言った。
それがおかしくて、吹き出してしまう。
「何間違えてんだよ」
僕は言った。どうするんだよこの人狼ゲーム。どうなるんだよ。
井宮さん、人狼って自分で言ってたよね?
もうばれてるやん。ダメじゃん。
「すみません、最初から……」
田中は言った。もう田中さんとは言わないで呼び捨てで呼ぶことにした。
あんなやつのことを敬語で呼ぶ必要などない。
[水平線]
〈奏side〉
本当は私が処刑されるはずだった……と聞いてびくっとした。
まあやり直しになるならいいか………と思い直して、役職を確認した。
「〇〇」
田中さんは言った。
「それでは、もう一度人狼ゲームを開始します」
〈雨音side〉
処刑されてから連れて行かれた個室から帰ってきた私。
なんだ誤処刑だったのかよ何やってくれてんだ田中………と思ったけど、内心少しほっとしていた。
人狼ゲームで負けたことは、ほとんどないから。
私はやっぱり負けてない!うん!
役職が配られた。
「△△」
〈??side〉
私の役職は、「占い師」
〈田中side〉
反省していた。
今まで人狼ゲームのゲームマスターを務めたことは数えきれないほどあるが、ミスをしたのは初めてだった。
終わったあと、井宮さんに謝罪……いや、このメンバー全員に謝罪しよう、と心に決めた。
「夜のターンが終わりました。今日処刑される人は………」
ゴクリ。
「いません」
「………え?」
僕は思わず息を漏らす。
「いないとか、あり!?」
「あれじゃない、騎士が守ったんでしょ」
「あ、なるほどー」
「……あの、猫宮さん」
宵崎さんが声をあげる。
「誰を、守ったんですか?」
「あ、えっと………宵崎さんを、守りました…!」
「うーん、、、わかることはないなあ、、、」
僕は考える。
その時。
ゲームマスターの田中さんがとんでもないことを告げた。
「すみません。私の数え間違えで、、1日目の昼のターンで処刑される人は、宵崎さんでした」
「「「「………は?」」」」
おとなしそうに見える人も元気な人も………全員「は?」と言った。
それがおかしくて、吹き出してしまう。
「何間違えてんだよ」
僕は言った。どうするんだよこの人狼ゲーム。どうなるんだよ。
井宮さん、人狼って自分で言ってたよね?
もうばれてるやん。ダメじゃん。
「すみません、最初から……」
田中は言った。もう田中さんとは言わないで呼び捨てで呼ぶことにした。
あんなやつのことを敬語で呼ぶ必要などない。
[水平線]
〈奏side〉
本当は私が処刑されるはずだった……と聞いてびくっとした。
まあやり直しになるならいいか………と思い直して、役職を確認した。
「〇〇」
田中さんは言った。
「それでは、もう一度人狼ゲームを開始します」
〈雨音side〉
処刑されてから連れて行かれた個室から帰ってきた私。
なんだ誤処刑だったのかよ何やってくれてんだ田中………と思ったけど、内心少しほっとしていた。
人狼ゲームで負けたことは、ほとんどないから。
私はやっぱり負けてない!うん!
役職が配られた。
「△△」
〈??side〉
私の役職は、「占い師」
〈田中side〉
反省していた。
今まで人狼ゲームのゲームマスターを務めたことは数えきれないほどあるが、ミスをしたのは初めてだった。
終わったあと、井宮さんに謝罪……いや、このメンバー全員に謝罪しよう、と心に決めた。