[太字]瑠璃神社[/太字]672年に卯吉という男性が光る青い石を拾うと亡くなった母の幻影が現れ、卯吉は泣き崩れた。その後、 光る青い石に触れたら亡くなった親友が出てきたなどの現象が起き、住民は奇跡だと信じ神社を建てた。とパンフレットに書いてある。神社の参道の周りには光る青い石に「律花」「三連」と立て札があり奥へ進むとその石がいっぱい置かれていた。
「そこの君、観光客のようだね」
「えぇ・・・多分そうです・・・」
神主は少し戸惑ったが、手袋をつけ光る青い石を見せた。目を閉じ意気揚々と語った。
「この石は、瑠璃火石といい、突如現れる石でしてね。ここの神社の由来にもな・・・」
「あ、それ知ってます・・・」
神主は少しがっかりしたが、手袋にある石を差し出し掴んだ。よく見てみるときれいだな・・・掴んだ途端眼の前が真っ白になった。
「どうでしたか?」
「いえ、何も・・・けど視界が真っ白になりました」
「ふーむ、視界が真っ白になるということは亡くなった人の記憶がないのかもしれない。この神社の文献にこう書いてあった。ある男性は恋人が亡くなったせいで記憶を失ったこの石に触れたら視界が真っ白になった。」
―――私は一瞬戸惑った。
自分には亡くなった大切な人がいるしかも、それを覚えていないということに。
「ど、どうしたんですか!?」
視界が揺らぐ、めまいでもない。まるで空間の歪みを見ているようだ。ドサッという音ともに自分が倒れる感覚がした。
気がつくと、家の前にいた。
「そこの君、観光客のようだね」
「えぇ・・・多分そうです・・・」
神主は少し戸惑ったが、手袋をつけ光る青い石を見せた。目を閉じ意気揚々と語った。
「この石は、瑠璃火石といい、突如現れる石でしてね。ここの神社の由来にもな・・・」
「あ、それ知ってます・・・」
神主は少しがっかりしたが、手袋にある石を差し出し掴んだ。よく見てみるときれいだな・・・掴んだ途端眼の前が真っ白になった。
「どうでしたか?」
「いえ、何も・・・けど視界が真っ白になりました」
「ふーむ、視界が真っ白になるということは亡くなった人の記憶がないのかもしれない。この神社の文献にこう書いてあった。ある男性は恋人が亡くなったせいで記憶を失ったこの石に触れたら視界が真っ白になった。」
―――私は一瞬戸惑った。
自分には亡くなった大切な人がいるしかも、それを覚えていないということに。
「ど、どうしたんですか!?」
視界が揺らぐ、めまいでもない。まるで空間の歪みを見ているようだ。ドサッという音ともに自分が倒れる感覚がした。
気がつくと、家の前にいた。