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重いです

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妄想

うなり声が聞こえます。


誰なんでしょう。

まあいいや

どうせ知るときにはいなくなっているのだから。





それよりも


不揃いの糸が視界を邪魔してきます。

これでは前が見えないではありませんか。

せっかくここまできたのに、




不揃いといえば

みなさまのスカートの長さ、違っていましたね。

それでも仲は良さそうでした。

みなさまで丸くなって、囲んでいたときも、

ゴミ箱に入れようとしたゴミを、頭で止めてしまったときも、

教科書を探していたときも、

みなさま笑顔でしたから。

陰キャとか、陽キャとか、ないということでしょうか。





きっと、いいクラスなんです。

それを邪魔してしまったから。





これで、みなさまの幸せが戻ってくるならば。

命だって惜しまない。





こういうとき、お父さまもお母さまも、

いなくなったことに感謝します。

悲しむ人がいないのは、いいことですから。






最後に一言でも伝えておけばよかったでしょうか。




友達と呼べる人はいなかったですが、

感謝したいことはあります。




髪を切ってくださったこと。

机にペンで様々なこと書いてくださったり、

お花を飾ってくださったりしたこと。

菊のお花、綺麗でした。






感謝してもしきれません。

この場を借りて感謝いたします。





みなさまありがとうございました。




























そんな、妄想をしていた。



きっと、かわいそうな子でありたかったんだ。

いじめられるとか、虐待されるとか、親に捨てられるとか。


あまりにも平凡な生活をしているから。




もう、疲れた。







これでいいんだ。















ごくっ。













2025/11/17 12:02

有無
ID:≫ 54x3WZFi.ZKLc
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