葉月「うーん…」
現在、リビングでお母さんが朝ご飯を作ってる間に学校の時間割とにらめっこしてます。
え、いつ起きたんだって?…逆に聞くけどさ、毎話毎話私の起きる瞬間見て楽しいの?
いろいろあってさ、私考えたんだよね。
あの時はちょうど日付が無くなってたように見えたけどさ?
今見たら日付が書かれてるかもしれないじゃん?というわけでそれの確認。
学校に行く日付は時間割の右下に書かれてあるんだけど…
…うん、今のところ全然見当たらないな。
でもでも、もしかしたら日付だけ光の角度で見えなくなるインクで書かれてるかもでしょ?
だからいろんな角度からシュバッ! シュバッ!って感じで確認してるんだけどやっぱり見えない。
…あ、そうだ!光を超える速度で動けば見えるようになるかも!(???)
葉月「という訳でお母さん!ゲッ○ンの踊り方教えて!」
葉月の母「まずは小説の世界を抜けださないと話にならないわね。朝ご飯出来たわよ。」
葉月「おお、タイミング良い!」
お母さんが朝ご飯を机に置いてくれる。
葉月の母「はい、今日こそはゆっくり食べてね…」
葉月「ごちそうさまでした!」
葉月の母「Q.私の娘は本当に人間ですか?」
葉月「A.人間じゃなかったら何なの?」
葉月「という訳で!朝ご飯食べ終わったし外行ってきまーす!」
葉月の母「………」
葉月の母「反抗期かしら…」
〜待ち合わせ場所〜
葉月「お待たせ!」
蒼斗「ちょっと遅かったんじゃないか?」
杏「あんたはつい一分前に走って来たでしょ。」
蒼斗「うぐ…まあ、とりあえず全員揃ったな!」
葉月「うん!ねえ杏、今日の計画考えて来たんだ!」
杏「へえ、珍しい。どういうやつ?」
葉月「先生に直談判しに行こう。」
蒼斗「…え、ダメじゃね?昨日みたいに入院させられるんじゃ…」
杏「それっぽく聞けばバレないでしょ、[小文字]それと昨日調べてみたけど本当胸糞悪かったわね…[/小文字]」
葉月「…えーと…結局採用?不採用?どっち?」
杏「…まあ採用で良いよ、行こ行こ。」
という訳で、学校に着きました!
蒼斗「これから先生に直談判しに行くわけだが…どうやって入る?」
葉月「簡単だよ!自動ドアに近づけば…」
スー…
葉月「ほら開いた!」
杏「思ったよりセキュリティ軽いわね…」
蒼斗「とりあえず行こうぜ!目指すは職員室!」
葉月・杏「おー!/…」
葉月「という訳で着いたんだけど…」
葉月「誰が職員室行くのこれ⁉︎」
杏「今さらだけど勝手に学校入ったから怒られるの確定じゃない…?」
蒼斗「何でこういうときに限って職員会議始まりそうなんだよ、夏休みだぞ⁉︎」
杏「じゃ…じゃんけんする?負けた人が行くとか…」
蒼斗「嫌だよ…俺一回やらかして職員室に呼び出された前科持ちなんだよ…」
杏「それはあんたが悪いでしょ…」
3人「うーん…」
「…お前ら、何やってんだ。」
3人「!きょ…教太先生⁉︎」
終わった、本当に終わった…
「というより、何でここにいるんだよ。校門閉めてたよな?」
この人は[漢字]教太[/漢字][ふりがな]きょうた[/ふりがな]先生。私と杏のクラスの担任。
…あ、そういえばサッカークラブの顧問やってたな…つまり全員にとって最悪の相手。
杏「あの…先生、ひとつ聞きたい事があって…」
教太「そのためだけに学校に侵入したのか?」
葉月「め、めちゃくちゃ大事な事なんですよー。」
蒼斗「そ…そうだぜ先生!本当にひとつだけだから…」
教太「お前は論外だ蒼斗。一昨日の練習に1時間近く遅れた事、まだ許してないからな?」
蒼斗「あばばばば…」
あ、この前の練習結局間に合わなかったんだ…
教太「はあ…で、どうした?」
杏「あの…夏休みって、いつ終わるんですか?」
教太「…そんな事か。そんなの_」
葉月「ごくり…」
教太「俺も知らん。」
杏「は?」
葉月・蒼斗「ズコー‼︎」
教太「校長が夏休みは無期限にしようって言ってるんだよ、上の命令には逆らえない。」
蒼斗「校長が…?」
葉月「それなら!今校長はどこにいるんですか?話を聞きたいです!」
教太「校長は現在世界旅行中だ。」
葉月・蒼斗「ズコー‼︎(二回目)」
杏「いつ戻ってくるんですかそれ⁉︎」
教太「俺も知らん。」
蒼斗「それも二回目‼︎」
教太「もう聞きたい事は終わりか?一応これから会議なんだよ、さっさと帰れ。」
葉月「ええ⁉︎いやちょっと、もう少しだけ_!」
葉月「………追い出されちゃったね。」
杏「あの馬鹿担任が…」
蒼斗「あの分からず屋…」
葉月「やめなよ、聞かれたら多分○されるよ…」
蒼斗「あの時のは父さんが車を出してくれなかったのが悪いんだ…
徒歩で5分以内に3km先まで行ける訳ないだろ…」
杏「それは普通に個人的な恨みじゃない…。あと車でも5分で3kmはキツくない?」
蒼斗「この…この…!」
蒼斗「先生のバカやろ〜‼︎‼︎」
すると蒼斗が急にどこかへ走り去っていった!
杏「蒼斗⁉︎どこ行くのよ⁉︎」
葉月「それに普段の恨みが今回の件で爆発して動力になってるせいか足が早い⁉︎」
杏「ちょっと、待……見失った…」
葉月「……… 杏さん、現在の気持ちは?」
杏「あいつは先生を超えた馬鹿なのかもしれません。以上。」
葉月「…帰りましょう?」
杏「うん…」
〜帰宅〜
葉月「…虚無…」
葉月「この流れ一昨日もあった気がする…」
葉月「確かこの後は…日記を書いたんだったな。書くか…」
[水平線]
夏休み日記 9月4日 5年2組 葉月
今日は誰かの家や外ではなく学校に行きました。
中で先生に見つかった時は本当に死んだかと思いました。
そしてまた無の感情を覚えました。
あの子はそういう感情を作り出す天才なのかもしれません。
[水平線]
現在、リビングでお母さんが朝ご飯を作ってる間に学校の時間割とにらめっこしてます。
え、いつ起きたんだって?…逆に聞くけどさ、毎話毎話私の起きる瞬間見て楽しいの?
いろいろあってさ、私考えたんだよね。
あの時はちょうど日付が無くなってたように見えたけどさ?
今見たら日付が書かれてるかもしれないじゃん?というわけでそれの確認。
学校に行く日付は時間割の右下に書かれてあるんだけど…
…うん、今のところ全然見当たらないな。
でもでも、もしかしたら日付だけ光の角度で見えなくなるインクで書かれてるかもでしょ?
だからいろんな角度からシュバッ! シュバッ!って感じで確認してるんだけどやっぱり見えない。
…あ、そうだ!光を超える速度で動けば見えるようになるかも!(???)
葉月「という訳でお母さん!ゲッ○ンの踊り方教えて!」
葉月の母「まずは小説の世界を抜けださないと話にならないわね。朝ご飯出来たわよ。」
葉月「おお、タイミング良い!」
お母さんが朝ご飯を机に置いてくれる。
葉月の母「はい、今日こそはゆっくり食べてね…」
葉月「ごちそうさまでした!」
葉月の母「Q.私の娘は本当に人間ですか?」
葉月「A.人間じゃなかったら何なの?」
葉月「という訳で!朝ご飯食べ終わったし外行ってきまーす!」
葉月の母「………」
葉月の母「反抗期かしら…」
〜待ち合わせ場所〜
葉月「お待たせ!」
蒼斗「ちょっと遅かったんじゃないか?」
杏「あんたはつい一分前に走って来たでしょ。」
蒼斗「うぐ…まあ、とりあえず全員揃ったな!」
葉月「うん!ねえ杏、今日の計画考えて来たんだ!」
杏「へえ、珍しい。どういうやつ?」
葉月「先生に直談判しに行こう。」
蒼斗「…え、ダメじゃね?昨日みたいに入院させられるんじゃ…」
杏「それっぽく聞けばバレないでしょ、[小文字]それと昨日調べてみたけど本当胸糞悪かったわね…[/小文字]」
葉月「…えーと…結局採用?不採用?どっち?」
杏「…まあ採用で良いよ、行こ行こ。」
という訳で、学校に着きました!
蒼斗「これから先生に直談判しに行くわけだが…どうやって入る?」
葉月「簡単だよ!自動ドアに近づけば…」
スー…
葉月「ほら開いた!」
杏「思ったよりセキュリティ軽いわね…」
蒼斗「とりあえず行こうぜ!目指すは職員室!」
葉月・杏「おー!/…」
葉月「という訳で着いたんだけど…」
葉月「誰が職員室行くのこれ⁉︎」
杏「今さらだけど勝手に学校入ったから怒られるの確定じゃない…?」
蒼斗「何でこういうときに限って職員会議始まりそうなんだよ、夏休みだぞ⁉︎」
杏「じゃ…じゃんけんする?負けた人が行くとか…」
蒼斗「嫌だよ…俺一回やらかして職員室に呼び出された前科持ちなんだよ…」
杏「それはあんたが悪いでしょ…」
3人「うーん…」
「…お前ら、何やってんだ。」
3人「!きょ…教太先生⁉︎」
終わった、本当に終わった…
「というより、何でここにいるんだよ。校門閉めてたよな?」
この人は[漢字]教太[/漢字][ふりがな]きょうた[/ふりがな]先生。私と杏のクラスの担任。
…あ、そういえばサッカークラブの顧問やってたな…つまり全員にとって最悪の相手。
杏「あの…先生、ひとつ聞きたい事があって…」
教太「そのためだけに学校に侵入したのか?」
葉月「め、めちゃくちゃ大事な事なんですよー。」
蒼斗「そ…そうだぜ先生!本当にひとつだけだから…」
教太「お前は論外だ蒼斗。一昨日の練習に1時間近く遅れた事、まだ許してないからな?」
蒼斗「あばばばば…」
あ、この前の練習結局間に合わなかったんだ…
教太「はあ…で、どうした?」
杏「あの…夏休みって、いつ終わるんですか?」
教太「…そんな事か。そんなの_」
葉月「ごくり…」
教太「俺も知らん。」
杏「は?」
葉月・蒼斗「ズコー‼︎」
教太「校長が夏休みは無期限にしようって言ってるんだよ、上の命令には逆らえない。」
蒼斗「校長が…?」
葉月「それなら!今校長はどこにいるんですか?話を聞きたいです!」
教太「校長は現在世界旅行中だ。」
葉月・蒼斗「ズコー‼︎(二回目)」
杏「いつ戻ってくるんですかそれ⁉︎」
教太「俺も知らん。」
蒼斗「それも二回目‼︎」
教太「もう聞きたい事は終わりか?一応これから会議なんだよ、さっさと帰れ。」
葉月「ええ⁉︎いやちょっと、もう少しだけ_!」
葉月「………追い出されちゃったね。」
杏「あの馬鹿担任が…」
蒼斗「あの分からず屋…」
葉月「やめなよ、聞かれたら多分○されるよ…」
蒼斗「あの時のは父さんが車を出してくれなかったのが悪いんだ…
徒歩で5分以内に3km先まで行ける訳ないだろ…」
杏「それは普通に個人的な恨みじゃない…。あと車でも5分で3kmはキツくない?」
蒼斗「この…この…!」
蒼斗「先生のバカやろ〜‼︎‼︎」
すると蒼斗が急にどこかへ走り去っていった!
杏「蒼斗⁉︎どこ行くのよ⁉︎」
葉月「それに普段の恨みが今回の件で爆発して動力になってるせいか足が早い⁉︎」
杏「ちょっと、待……見失った…」
葉月「……… 杏さん、現在の気持ちは?」
杏「あいつは先生を超えた馬鹿なのかもしれません。以上。」
葉月「…帰りましょう?」
杏「うん…」
〜帰宅〜
葉月「…虚無…」
葉月「この流れ一昨日もあった気がする…」
葉月「確かこの後は…日記を書いたんだったな。書くか…」
[水平線]
夏休み日記 9月4日 5年2組 葉月
今日は誰かの家や外ではなく学校に行きました。
中で先生に見つかった時は本当に死んだかと思いました。
そしてまた無の感情を覚えました。
あの子はそういう感情を作り出す天才なのかもしれません。
[水平線]