葉月「………」
あ、ども。葉月です。今何してるって?漫画読んでるんです。
どうして起きてからすぐにそんなことをしてるのかって?
さっきデジタル目覚まし時計の日付を見たとき9月3日になってるのを見たからですよ。
理由になってないって?これがなってるんですよ。
私って忘れっぽいもんでね、今が夏休みになってるってわかってるのに「9月」
この文字を見ると脳が慌てて学校に行く準備をしだすんですよ。
この癖を解消するために私が編み出した方法、それが漫画を読む事なのです。
漫画を読んでる間は他の事全部忘れられるし、これを続けていればいつかは朝起きた時
「やばい学校行かなきゃ‼︎」じゃなくて「よし起きた、漫画読も」って感じで
脳が認識を改めてくれると思うんですよ‼︎どうですかこの完璧な計画!(???)
…え?もう良いからリビングに降りればって?安心なさい、今二階の階段降りた所だから。
あの語り、途中から歩きながらやってたんだよ。
葉月「お母さーん!おはよ…ん?」
いつもならこの時間、お母さんは朝ごはん作ってるのに、
朝ごはん作りを途中で投げ出してまでテレビを見てる。ニュースみたいだけど…
葉月「お母さん!何見て_」
『_続いてのニュースです。近頃、全国で小学生が「どうして夏休みが終わらないんだ」
と言い続ける奇妙な事態が発生しています。専門家は特殊な精神病の可能性があると…』
…え。
『そのため、ここ数日で精神病院に小学生の患者が急増しており…』
葉月の母「小学生にだけ起こる精神病…?怖いわね…」
いや、違うって。
そう口走りそうになったけど、ギリギリの所で止める事が出来た。
けど、本当に全然違うんだよ。病気なんかじゃないから。
本来夏休みは8月31日までなんだよ?ついこの前までみんなそう言ってたじゃん。
むしろ、精神病になってるのはお母さん達大人なんじゃないの?
………納得いかない。
葉月の母「…あら、葉月。起きてたのね。気づかなくてごめんなさい。」
葉月「…うん!全然大丈夫だよ。おはよう。」
葉月の母「少しニュースに夢中になってて…小学生にだけ起こる精神病があるんだって。」
葉月の母「まだ夏休みの途中なのにもう夏休みは終わりだって言う子がたくさ…あら?」
すると、お母さんが少し怖い顔になって。
葉月の母「そういえば葉月、あなたこの前同じ事…」
葉月「あー‼︎そんな事もあったね⁉︎あれは普通に寝ぼけてたからだよ!今はもう普通!」
葉月の母「………なら良いんだけど。」
葉月「…」
あ…危な‼︎精神病院連れてかれる所だった⁉︎嫌だよ⁉︎
葉月・葉月の母「………」
葉月「…それより!朝ごはん食べたい‼︎」
葉月の母「あ、分かったわ!」
突然の豆知識☆ 葉月ちゃんは重い空気を作るのは得意(主に杏をイラつかせる事)だけど
重い空気を浴びるのはめちゃくちゃ苦手だよ!
〜なんやかんや朝ご飯を食べて〜
葉月「今日も今日とて遊びに行ってきまーす!」
葉月の母「いってらっしゃーい。」
葉月「いってきまーす!そしてここから小説能力で一気にふたりと合流するね!」
〜小説能力使用〜
杏「は?」
葉月「ねえ杏、この話の第一声「は?」は流石にキツいんじゃない?」
蒼斗「ひ?」
杏「繋げないけど?あとあんたも第一声「ひ?」で良いの?」
蒼斗「くそ…良くねえよ…」
葉月「ところで杏、今日は何するの?」
杏「え」
蒼斗「…もしかして考えてきてない?」
葉月「この小説で唯一まとも枠な杏が⁉︎」
蒼斗「何気に今の所全ての登場人物と交友を持ってて性格以外は完全に主人公な杏が⁉︎」
杏「メタい‼︎あと性格以外って何よ⁉︎」
葉月「そのままの意ンン ゙ッ…それじゃあ何する?聞き込みとか?」
杏「…じゃあ聞き込みで。ひとり三人ぐらいでよろしく。」
蒼斗「…あ、単独行動かよ⁉︎」
杏「うん、終わったらここに集合ね。」
そう言うと足早に杏は南へと駆けていった。あの方向だと…□○ちゃんの所かな?
葉月「私達も行こうか?」
蒼斗「おう!」
流れで私達も別々の方向へ駆けて行った。蒼斗は東、私は北。
北はけっこう人いるから…○△ちゃんと◇○くんと▽○ちゃんの所に行こうかな。
〜一人目の家〜
ピンポーン…
葉月「…あ、チャイムは一回までだった。もう少しで二回押す所だったよ。」
[小文字]「分かってるなら私の家で3回も押さないでよ‼︎」[/小文字]…何か脳に直接声が…?まあいっか。
葉月「うーん、出ないな…」
こっそり庭に入り、家の中を確認する。すると窓に貼り紙があって…
葉月「…「ただいま旅行中です」⁉︎」
葉月「このタイミングで旅行か…まあ楽しくやってるんなら良いよ、次の家行こ!」
そうして私は次の家に向かう。
〜そして数十分後〜
葉月「何で⁉︎何で私が尋ねた家誰もいないの⁉︎」
私が予定していた3人の家…全員旅行中らしい。ここまで来ると逆に運が良いのかな?
うーん、聞き込みは全く出来てないけど…もういいや、戻ろ…
葉月「おーい!」
杏「ちょっと遅かったんじゃない?」
蒼斗「いや、めちゃくちゃ時短して帰ってきた俺と同じくらいはだいぶ早いと思うぞ。」
葉月「時短って?」
杏「いやこいつ、聞き込みとは名ばかりで…」
蒼斗「○○ー!聞きたい事があるんだが!」
「何だ⁉︎サッカーの練習についてか⁉︎」
蒼斗「違う、夏休みについてだ!」
「なるほどな!何で夏休みが終わらないんだろうな、すごく気になる!」
蒼斗「分かるか⁉︎俺もそう思うよ、意味分かんねーよな!」
「さすが俺達、気が合うな‼︎」
蒼斗「Foooo!」
杏「こんな調子のやつを3人分やって来たんだって。」
葉月「聞き込みって何だっけ?時短って何だっけ?」
蒼斗「まあ、とりあえず調査結果にいこうぜ!じゃあまず杏からな!」
杏「はあ…仕方ないわね、じゃあま_」
[大文字]「助けてくれー‼︎」[/大文字]
3人「⁉︎」
杏「今の声どこから⁉︎…って、車の中⁉︎」
蒼斗「あいつ知ってるぞ!この前試合で俺の顔にシュート打ってきたやつだ!」
「車止めろよ母さん‼︎俺は精神病なんかじゃないって!」
葉月「!」
杏「精神病…?」
葉月「私知ってる!夏休みの途中なのに終わってないって言う小学生が増えてて、
精神病って専門家が言ったから病院に小学生がたくさん入院させられてる…みたいな!」
蒼斗「はあ⁉︎何だそれ、理不尽すぎだろ!」
杏「追いかけないの⁉︎車だからどんどん引き離されてくわよ‼︎」
葉月「あ、うん!」
蒼斗「おーい‼︎名前何だ…とりあえず顔面シュート!大丈夫か⁉︎」
「お前、この前の…!助けてくれ、この前の謝るか_んごっ⁉︎」
[小文字]「ちょっと、叫ばないでよ!周りに響くでしょ⁉︎」[/小文字]
そう言う声が聞こえると同時に車のスピードが上がり、車に追いつけなくなってしまった。
杏「はあ、はあ…夏休みが終わらない被害がこんな所に出だすなんて…」
蒼斗「世ー界は…残酷ーだー…」
葉月「…悪魔の○か…それにしても疲れた…」
杏「…一旦帰る…?さっき葉月が言った精神病について家のパソコンで詳しく調べたい…」
葉月「…分かった。じゃあ私、家にある漫画全部読んだらまた呼びに行くよ…」
杏「絶対その頃には門限過ぎてるでしょ…」
ちなみに、私の家には漫画専用の本棚があるくらいには漫画があるよ☆
蒼斗「なら俺も帰るわ…いろいろありすぎたから整理したい…」
葉月「おっけー、じゃあまたねー…」
〜家に帰りました〜
葉月「じゃ漫画読むか…えっと、勉強机の前に一つ置いてた気が…あれ?」
勉強机の上に、開かれた日記帳が置かれていた。昨日書いた後忘れてたのかな?
葉月「うーん…漫画は日記書いた後で良いかな?」
[水平線]
夏休み日記 9月3日 5年2組 葉月
今日はいつもの親友と新しい子と一緒に外に行きました。
他の子の家を3けんほど周りましたが、なんと全員旅行中らしく誰にも会えませんでした。
運が悪すぎて逆に運が良いのか?とすら思えてしまいました。
ちなみにこの後は家のマンガを読みまくる予定です。
[水平線]
あ、ども。葉月です。今何してるって?漫画読んでるんです。
どうして起きてからすぐにそんなことをしてるのかって?
さっきデジタル目覚まし時計の日付を見たとき9月3日になってるのを見たからですよ。
理由になってないって?これがなってるんですよ。
私って忘れっぽいもんでね、今が夏休みになってるってわかってるのに「9月」
この文字を見ると脳が慌てて学校に行く準備をしだすんですよ。
この癖を解消するために私が編み出した方法、それが漫画を読む事なのです。
漫画を読んでる間は他の事全部忘れられるし、これを続けていればいつかは朝起きた時
「やばい学校行かなきゃ‼︎」じゃなくて「よし起きた、漫画読も」って感じで
脳が認識を改めてくれると思うんですよ‼︎どうですかこの完璧な計画!(???)
…え?もう良いからリビングに降りればって?安心なさい、今二階の階段降りた所だから。
あの語り、途中から歩きながらやってたんだよ。
葉月「お母さーん!おはよ…ん?」
いつもならこの時間、お母さんは朝ごはん作ってるのに、
朝ごはん作りを途中で投げ出してまでテレビを見てる。ニュースみたいだけど…
葉月「お母さん!何見て_」
『_続いてのニュースです。近頃、全国で小学生が「どうして夏休みが終わらないんだ」
と言い続ける奇妙な事態が発生しています。専門家は特殊な精神病の可能性があると…』
…え。
『そのため、ここ数日で精神病院に小学生の患者が急増しており…』
葉月の母「小学生にだけ起こる精神病…?怖いわね…」
いや、違うって。
そう口走りそうになったけど、ギリギリの所で止める事が出来た。
けど、本当に全然違うんだよ。病気なんかじゃないから。
本来夏休みは8月31日までなんだよ?ついこの前までみんなそう言ってたじゃん。
むしろ、精神病になってるのはお母さん達大人なんじゃないの?
………納得いかない。
葉月の母「…あら、葉月。起きてたのね。気づかなくてごめんなさい。」
葉月「…うん!全然大丈夫だよ。おはよう。」
葉月の母「少しニュースに夢中になってて…小学生にだけ起こる精神病があるんだって。」
葉月の母「まだ夏休みの途中なのにもう夏休みは終わりだって言う子がたくさ…あら?」
すると、お母さんが少し怖い顔になって。
葉月の母「そういえば葉月、あなたこの前同じ事…」
葉月「あー‼︎そんな事もあったね⁉︎あれは普通に寝ぼけてたからだよ!今はもう普通!」
葉月の母「………なら良いんだけど。」
葉月「…」
あ…危な‼︎精神病院連れてかれる所だった⁉︎嫌だよ⁉︎
葉月・葉月の母「………」
葉月「…それより!朝ごはん食べたい‼︎」
葉月の母「あ、分かったわ!」
突然の豆知識☆ 葉月ちゃんは重い空気を作るのは得意(主に杏をイラつかせる事)だけど
重い空気を浴びるのはめちゃくちゃ苦手だよ!
〜なんやかんや朝ご飯を食べて〜
葉月「今日も今日とて遊びに行ってきまーす!」
葉月の母「いってらっしゃーい。」
葉月「いってきまーす!そしてここから小説能力で一気にふたりと合流するね!」
〜小説能力使用〜
杏「は?」
葉月「ねえ杏、この話の第一声「は?」は流石にキツいんじゃない?」
蒼斗「ひ?」
杏「繋げないけど?あとあんたも第一声「ひ?」で良いの?」
蒼斗「くそ…良くねえよ…」
葉月「ところで杏、今日は何するの?」
杏「え」
蒼斗「…もしかして考えてきてない?」
葉月「この小説で唯一まとも枠な杏が⁉︎」
蒼斗「何気に今の所全ての登場人物と交友を持ってて性格以外は完全に主人公な杏が⁉︎」
杏「メタい‼︎あと性格以外って何よ⁉︎」
葉月「そのままの意ンン ゙ッ…それじゃあ何する?聞き込みとか?」
杏「…じゃあ聞き込みで。ひとり三人ぐらいでよろしく。」
蒼斗「…あ、単独行動かよ⁉︎」
杏「うん、終わったらここに集合ね。」
そう言うと足早に杏は南へと駆けていった。あの方向だと…□○ちゃんの所かな?
葉月「私達も行こうか?」
蒼斗「おう!」
流れで私達も別々の方向へ駆けて行った。蒼斗は東、私は北。
北はけっこう人いるから…○△ちゃんと◇○くんと▽○ちゃんの所に行こうかな。
〜一人目の家〜
ピンポーン…
葉月「…あ、チャイムは一回までだった。もう少しで二回押す所だったよ。」
[小文字]「分かってるなら私の家で3回も押さないでよ‼︎」[/小文字]…何か脳に直接声が…?まあいっか。
葉月「うーん、出ないな…」
こっそり庭に入り、家の中を確認する。すると窓に貼り紙があって…
葉月「…「ただいま旅行中です」⁉︎」
葉月「このタイミングで旅行か…まあ楽しくやってるんなら良いよ、次の家行こ!」
そうして私は次の家に向かう。
〜そして数十分後〜
葉月「何で⁉︎何で私が尋ねた家誰もいないの⁉︎」
私が予定していた3人の家…全員旅行中らしい。ここまで来ると逆に運が良いのかな?
うーん、聞き込みは全く出来てないけど…もういいや、戻ろ…
葉月「おーい!」
杏「ちょっと遅かったんじゃない?」
蒼斗「いや、めちゃくちゃ時短して帰ってきた俺と同じくらいはだいぶ早いと思うぞ。」
葉月「時短って?」
杏「いやこいつ、聞き込みとは名ばかりで…」
蒼斗「○○ー!聞きたい事があるんだが!」
「何だ⁉︎サッカーの練習についてか⁉︎」
蒼斗「違う、夏休みについてだ!」
「なるほどな!何で夏休みが終わらないんだろうな、すごく気になる!」
蒼斗「分かるか⁉︎俺もそう思うよ、意味分かんねーよな!」
「さすが俺達、気が合うな‼︎」
蒼斗「Foooo!」
杏「こんな調子のやつを3人分やって来たんだって。」
葉月「聞き込みって何だっけ?時短って何だっけ?」
蒼斗「まあ、とりあえず調査結果にいこうぜ!じゃあまず杏からな!」
杏「はあ…仕方ないわね、じゃあま_」
[大文字]「助けてくれー‼︎」[/大文字]
3人「⁉︎」
杏「今の声どこから⁉︎…って、車の中⁉︎」
蒼斗「あいつ知ってるぞ!この前試合で俺の顔にシュート打ってきたやつだ!」
「車止めろよ母さん‼︎俺は精神病なんかじゃないって!」
葉月「!」
杏「精神病…?」
葉月「私知ってる!夏休みの途中なのに終わってないって言う小学生が増えてて、
精神病って専門家が言ったから病院に小学生がたくさん入院させられてる…みたいな!」
蒼斗「はあ⁉︎何だそれ、理不尽すぎだろ!」
杏「追いかけないの⁉︎車だからどんどん引き離されてくわよ‼︎」
葉月「あ、うん!」
蒼斗「おーい‼︎名前何だ…とりあえず顔面シュート!大丈夫か⁉︎」
「お前、この前の…!助けてくれ、この前の謝るか_んごっ⁉︎」
[小文字]「ちょっと、叫ばないでよ!周りに響くでしょ⁉︎」[/小文字]
そう言う声が聞こえると同時に車のスピードが上がり、車に追いつけなくなってしまった。
杏「はあ、はあ…夏休みが終わらない被害がこんな所に出だすなんて…」
蒼斗「世ー界は…残酷ーだー…」
葉月「…悪魔の○か…それにしても疲れた…」
杏「…一旦帰る…?さっき葉月が言った精神病について家のパソコンで詳しく調べたい…」
葉月「…分かった。じゃあ私、家にある漫画全部読んだらまた呼びに行くよ…」
杏「絶対その頃には門限過ぎてるでしょ…」
ちなみに、私の家には漫画専用の本棚があるくらいには漫画があるよ☆
蒼斗「なら俺も帰るわ…いろいろありすぎたから整理したい…」
葉月「おっけー、じゃあまたねー…」
〜家に帰りました〜
葉月「じゃ漫画読むか…えっと、勉強机の前に一つ置いてた気が…あれ?」
勉強机の上に、開かれた日記帳が置かれていた。昨日書いた後忘れてたのかな?
葉月「うーん…漫画は日記書いた後で良いかな?」
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夏休み日記 9月3日 5年2組 葉月
今日はいつもの親友と新しい子と一緒に外に行きました。
他の子の家を3けんほど周りましたが、なんと全員旅行中らしく誰にも会えませんでした。
運が悪すぎて逆に運が良いのか?とすら思えてしまいました。
ちなみにこの後は家のマンガを読みまくる予定です。
[水平線]