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東方終焉譚~レミリア・スカーレット編~
ここは紅魔館。
その中で誇り高き吸血鬼である、レミリア・スカーレットが完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜の紅茶を優雅に嗜んでいた。
レミリアは少し前から能力を使わなくなっていた。否、[漢字]使う気がなかった[/漢字][ふりがな]使えなかった[/ふりがな]。
嫌な予感というよりも、使いたくないという感情が心の何処かに存在していた。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「ふぅ、やっぱり咲夜の紅茶は美味しいわよ」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「恐縮でございます、お嬢様」
他愛のない会話をする2人。しかし彼女の考えていることは、違った。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字](最近、嫌な予感がするわ…異変が近いのかもしれないけれど、これまでとは全く違う感じがするわ…)
彼女は考えた末、自身の能力である「運命を操る程度の能力」を使うことに決めた。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「咲夜」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「はい、お嬢様」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「…未来を調べてみることにしたわ」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「!」
咲夜が驚くのも当然の事だった。レミリアは滅多に能力を使わない。だが流石完璧な従者。主の言う事の意味を察したのか、それ以上は何も言わなかった。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「…それじゃあいくわよ」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[打消し] [/打消し]ッ!?」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「お嬢様っ!?」
途轍もないものを見た。見えてしまった。能力を発動すれば、未来が見える。但しそれはこちら側が映像を見ているがの様に、影響は及ぼせず、及ぼされない[漢字]はずだった[/漢字][ふりがな]・・・・・[/ふりがな]。しかし、レミリアが未来を見た時、こちら側に気づいたかのように見えた。もしも、こちら側に影響を及ぼせ、かつあと一歩遅かったなら…。彼女は背筋が凍る程の思いをした。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「っ咲夜…今すぐ霊夢に、伝えて頂戴!」
しかし、返事はなかった。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「……咲、[小文字]ゃ[/小文字]…?」
[太字]蜊∝?螟懷調螟[/太字]「助けてくださいお嬢様ぁっ”!![小文字]縺雁ャ「讒倥←縺?↑縺輔▲縺溘s縺ァ縺吶°!?」[/小文字]
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「ひっ…!?」
彼女が見た十六夜咲夜であるはずの人物は、得体の知れない何かに変わり果てていた。
[太字]蜊∝?螟懷調螟[/太字]「痛い痛い痛い痛いっ!美鈴は何をやっているの⁉[小文字]縺励▲縺九j縺励※縺上□縺輔>縺雁ャ「讒?![/小文字]」
[太字]蜊∝?螟懷調螟[/太字]「どぅして…助けてくれないんですか…?[小文字]關ス縺。逹縺�※縺上□縺輔>!!繝代メ繝・繝ェ繝シ讒倥r蜻シ繧薙〒縺阪∪縺吶°繧峨√◎繧後∪縺ァ閠舌∴縺ヲ縺上□縺輔>!![/小文字]」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「やめろやめろやめろっ、来るなぁ[大文字]ぁ[/大文字]あ[大文字]あああ[/大文字]っ!!」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[大文字][太字]スピア・ザ・グングニル[/太字][/大文字][大文字]!![/大文字]」
[大文字][大文字]ドォォオオオオンッ!![/大文字][/大文字]
[太字]十六夜咲夜[/太字]「ぉ、嬢様…?」
ゆっくりと、景色が変わっていく。それと同時に、レミリアの顔から血の気が引いた。
紅魔館は全壊していた。あれだけ広い館なのに粉々に壊れたのは、彼女が全力でグングニルを放ったからだろう。そして、レミリアの足元には、1つの人影が倒れ伏していた。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[打消し] [/打消し][小文字]ぁ[/小文字]、」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[大文字][大文字]咲夜[/大文字]ぁっ[/大文字]…!!」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「……………………………………………………………。」
十六夜咲夜だった。焼け焦げたメイド服、ひび割れた懐中時計。そして心臓の近くには…
[太字]十六夜咲夜[/太字]「ぁ”、ゴフッ…!!」
ぼたたっと飛び散る鮮血。しっかりとグングニルが貫いていた。もうすぐ彼女は出血多量で…。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「ぃ、いや、嫌っ!!」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「[小文字]お嬢さ、ま…[/小文字]」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「皆を、……お願いしま、すね…」
スッと彼女の体から熱が消え去った。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「咲夜…?咲、夜…。[小文字]咲夜[/小文字]…[小文字][小文字]さ、[小文字]く[小文字]ゃ[/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]…?」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「あっ…、嫌、嫌[小文字]ぁああ[/小文字]ぁ[大文字]ぁあああ[大文字]あああ[大文字]あああ[/大文字][/大文字][/大文字][大文字][大文字]っ[大文字]!![/大文字][/大文字][/大文字]」
[打消し] [/打消し]その後のとある1人の目撃した光景。
外観から想定するに巨大な、けれど今はもう壊れている屋敷。その周辺には、[漢字]5人[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]の遺体があったとか。
館…紅魔館には完全で瀟洒な従者がいて、彼女は心臓付近がぽっかりと穴が開いていたと。
そして、主の吸血鬼の姉が、頭に輝く深紅の槍を突き刺したまま、彼女のそばに呆然と立ってこと切れていたと。
だがそれは、語った者以外知る存在はいない。何故なら既に、
[打消し] [/打消し]他の者は生きていないのだから。
その中で誇り高き吸血鬼である、レミリア・スカーレットが完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜の紅茶を優雅に嗜んでいた。
レミリアは少し前から能力を使わなくなっていた。否、[漢字]使う気がなかった[/漢字][ふりがな]使えなかった[/ふりがな]。
嫌な予感というよりも、使いたくないという感情が心の何処かに存在していた。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「ふぅ、やっぱり咲夜の紅茶は美味しいわよ」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「恐縮でございます、お嬢様」
他愛のない会話をする2人。しかし彼女の考えていることは、違った。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字](最近、嫌な予感がするわ…異変が近いのかもしれないけれど、これまでとは全く違う感じがするわ…)
彼女は考えた末、自身の能力である「運命を操る程度の能力」を使うことに決めた。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「咲夜」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「はい、お嬢様」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「…未来を調べてみることにしたわ」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「!」
咲夜が驚くのも当然の事だった。レミリアは滅多に能力を使わない。だが流石完璧な従者。主の言う事の意味を察したのか、それ以上は何も言わなかった。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「…それじゃあいくわよ」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[打消し] [/打消し]ッ!?」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「お嬢様っ!?」
途轍もないものを見た。見えてしまった。能力を発動すれば、未来が見える。但しそれはこちら側が映像を見ているがの様に、影響は及ぼせず、及ぼされない[漢字]はずだった[/漢字][ふりがな]・・・・・[/ふりがな]。しかし、レミリアが未来を見た時、こちら側に気づいたかのように見えた。もしも、こちら側に影響を及ぼせ、かつあと一歩遅かったなら…。彼女は背筋が凍る程の思いをした。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「っ咲夜…今すぐ霊夢に、伝えて頂戴!」
しかし、返事はなかった。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「……咲、[小文字]ゃ[/小文字]…?」
[太字]蜊∝?螟懷調螟[/太字]「助けてくださいお嬢様ぁっ”!![小文字]縺雁ャ「讒倥←縺?↑縺輔▲縺溘s縺ァ縺吶°!?」[/小文字]
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「ひっ…!?」
彼女が見た十六夜咲夜であるはずの人物は、得体の知れない何かに変わり果てていた。
[太字]蜊∝?螟懷調螟[/太字]「痛い痛い痛い痛いっ!美鈴は何をやっているの⁉[小文字]縺励▲縺九j縺励※縺上□縺輔>縺雁ャ「讒?![/小文字]」
[太字]蜊∝?螟懷調螟[/太字]「どぅして…助けてくれないんですか…?[小文字]關ス縺。逹縺�※縺上□縺輔>!!繝代メ繝・繝ェ繝シ讒倥r蜻シ繧薙〒縺阪∪縺吶°繧峨√◎繧後∪縺ァ閠舌∴縺ヲ縺上□縺輔>!![/小文字]」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「やめろやめろやめろっ、来るなぁ[大文字]ぁ[/大文字]あ[大文字]あああ[/大文字]っ!!」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[大文字][太字]スピア・ザ・グングニル[/太字][/大文字][大文字]!![/大文字]」
[大文字][大文字]ドォォオオオオンッ!![/大文字][/大文字]
[太字]十六夜咲夜[/太字]「ぉ、嬢様…?」
ゆっくりと、景色が変わっていく。それと同時に、レミリアの顔から血の気が引いた。
紅魔館は全壊していた。あれだけ広い館なのに粉々に壊れたのは、彼女が全力でグングニルを放ったからだろう。そして、レミリアの足元には、1つの人影が倒れ伏していた。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[打消し] [/打消し][小文字]ぁ[/小文字]、」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「[大文字][大文字]咲夜[/大文字]ぁっ[/大文字]…!!」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「……………………………………………………………。」
十六夜咲夜だった。焼け焦げたメイド服、ひび割れた懐中時計。そして心臓の近くには…
[太字]十六夜咲夜[/太字]「ぁ”、ゴフッ…!!」
ぼたたっと飛び散る鮮血。しっかりとグングニルが貫いていた。もうすぐ彼女は出血多量で…。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「ぃ、いや、嫌っ!!」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「[小文字]お嬢さ、ま…[/小文字]」
[太字]十六夜咲夜[/太字]「皆を、……お願いしま、すね…」
スッと彼女の体から熱が消え去った。
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「咲夜…?咲、夜…。[小文字]咲夜[/小文字]…[小文字][小文字]さ、[小文字]く[小文字]ゃ[/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]…?」
[太字]レミリア・スカーレット[/太字]「あっ…、嫌、嫌[小文字]ぁああ[/小文字]ぁ[大文字]ぁあああ[大文字]あああ[大文字]あああ[/大文字][/大文字][/大文字][大文字][大文字]っ[大文字]!![/大文字][/大文字][/大文字]」
[打消し] [/打消し]その後のとある1人の目撃した光景。
外観から想定するに巨大な、けれど今はもう壊れている屋敷。その周辺には、[漢字]5人[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]の遺体があったとか。
館…紅魔館には完全で瀟洒な従者がいて、彼女は心臓付近がぽっかりと穴が開いていたと。
そして、主の吸血鬼の姉が、頭に輝く深紅の槍を突き刺したまま、彼女のそばに呆然と立ってこと切れていたと。
だがそれは、語った者以外知る存在はいない。何故なら既に、
[打消し] [/打消し]他の者は生きていないのだから。
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