結局なーんにもできなかったな …
ここは生徒会役員のため 、遅くまで仕事をしていたらつい遅くなってしまった 。空は今にも溶けだしそうなほどあたたかいオレンジ色と琥珀色のグラデーションに染まっていて 、カラスがどこかで鳴いていた 。
ふとSNSを開いて投稿を確認した 。名前は「 こがね 」。前から繋がっていて 、よく愚痴やらなんやらを投稿している病み垢なのだ 。
ここは「 姫 」という名前で投稿をしている 。苗字の姫城からとった 。
ふと前を見ると 、何メートルか先に見慣れた金髪の男が歩いていた 。
小金井竜司だ 。
ここは走り出し 、思い切って声を出す 。
「 [太字][大文字][大文字]小金井くーん!!![/大文字][/大文字][/太字] 」
竜司がびっくりして振り返った 。走ってくるここを怪訝そうに見つめていた 。
「 はぁっ … よかったら 、一緒に 、帰らない? 」
ここ「 小金井くんは趣味とかあるの? 」
ここ「 私はね 、音楽聴いたり絵描いたりするのが好きなんだけど … 」
ここ「 って 、ごめん 。しゃべりすぎちゃった 」
竜司「 … アニメ鑑賞 」
… え ?
えええ !? あの小金井竜司が!?アニメ鑑賞!?
抑えきれない驚きにひとつ咳払いをする 。
ここ「 私もアニメみるの好きなんだ!意外だね 」
微笑んだ 。意外に趣味が合うのかもしれない 。少し近づいて見上げた 。身長的にこうなってしまう 。
ここ「 何系が好き?恋愛?スポーツ?ミステリー? 」
竜司が全く答えてくれないので 、ここが一方的に話しかける形になった 。
話尽くしたところで 、竜司が口開いた 。
竜司「 … なぁ 、お前 」
ここ「 ひめぎ 、ね 」
竜司「 お前 、姫だろ 」
… は ?
ここは生徒会役員のため 、遅くまで仕事をしていたらつい遅くなってしまった 。空は今にも溶けだしそうなほどあたたかいオレンジ色と琥珀色のグラデーションに染まっていて 、カラスがどこかで鳴いていた 。
ふとSNSを開いて投稿を確認した 。名前は「 こがね 」。前から繋がっていて 、よく愚痴やらなんやらを投稿している病み垢なのだ 。
ここは「 姫 」という名前で投稿をしている 。苗字の姫城からとった 。
ふと前を見ると 、何メートルか先に見慣れた金髪の男が歩いていた 。
小金井竜司だ 。
ここは走り出し 、思い切って声を出す 。
「 [太字][大文字][大文字]小金井くーん!!![/大文字][/大文字][/太字] 」
竜司がびっくりして振り返った 。走ってくるここを怪訝そうに見つめていた 。
「 はぁっ … よかったら 、一緒に 、帰らない? 」
ここ「 小金井くんは趣味とかあるの? 」
ここ「 私はね 、音楽聴いたり絵描いたりするのが好きなんだけど … 」
ここ「 って 、ごめん 。しゃべりすぎちゃった 」
竜司「 … アニメ鑑賞 」
… え ?
えええ !? あの小金井竜司が!?アニメ鑑賞!?
抑えきれない驚きにひとつ咳払いをする 。
ここ「 私もアニメみるの好きなんだ!意外だね 」
微笑んだ 。意外に趣味が合うのかもしれない 。少し近づいて見上げた 。身長的にこうなってしまう 。
ここ「 何系が好き?恋愛?スポーツ?ミステリー? 」
竜司が全く答えてくれないので 、ここが一方的に話しかける形になった 。
話尽くしたところで 、竜司が口開いた 。
竜司「 … なぁ 、お前 」
ここ「 ひめぎ 、ね 」
竜司「 お前 、姫だろ 」
… は ?