閲覧前に必ずご確認ください

曲パロです

文字サイズ変更

《リクエスト募集中》曲パロ / プレイリスト

#23

雨乙女 / Raon


・・・活動休止したのもあるけど、私がリクエスト消化遅いから時間経ちすぎて、リクエスト主様に届いてないんだろうなぁ。

って思いながら書いた駄作です。

いつもリクエスト消化遅くてすみません。

いつも通りの15分クオリティの駄作です。
許してください。

✦・┈┈┈┈┈┈┈┈ ・✦

「なあ、お前さ、なんで初詣行けないの?」

「寒いのが苦手で。ごめんね、××君」

「それ、嘘、吐いてないよな?」

「え?」

 冷や汗がツーッと首筋を駆け抜ける。

「前な、友達に言った、んだよ。お前のこと。そしたらさ、そいつ、寺の息子なんだけど、さ、お前は、妖怪だって」

「・・・」

「危ない奴、だって。大蛇の妖怪、だって。」

「・・・・・・」

 あーあ。

「前から、思って、たんだよ、やけに肌白いなって。体柔らかいなって。よく考えれば、あからさまに白蛇、だよね」

 [太字]バレちゃったか。[/太字]

「嘘、だよな?」

 変身を僅かに解く。
 白い右頬が、鱗に覆われる。

 サーッ、と彼の顔が青ざめる。

 ガタンッ、と立ち上がり、彼は這々の体で逃げ出していった。



 腕を伸ばし、リラックスする。

 何人目だっけなぁ。忘れちゃった。


 ただ愛されたいだけなんだけどなぁ。

 もうどうでもいいかも。



 スマホから通知音が鳴る。

 重いそれを持ち上げる。

「別れよう。今までありがとう。ごめんね」

 彼は優しい。でも、誰も私を受け入れてくれない。

「いい加減、幸せになりたいよぉ・・・っ!」

 ドロドロと、涙が溶け落ちる。

 霞むというより濁っている視界の中、必死にスマホを操作する。

「祈って」
「祈って」
「祈ってよ」
「別れるなら、祈ってよ」

 既読がつく。

「分かった」

 嘘つき。誰も、私の幸せなんて祈ってくれない。
 私の八つ当たりを気にとめないで。

 ああ、付き合い始めた頃、想像してた未来と全く一緒になった。

 どうせ裏切る。
 どうせ捨てられる。
 どうせ、私は。

 泣き疲れて、そのまま寝た。



 じゃらり。

 見慣れない場所。もしやここは・・・っ。
 背後から、強烈な消毒液の嫌な臭い。

 ばっと振り返る。

「成仏してください」

 薄れゆく意識の中で、高僧の隣に彼の顔が視界に映った。

 首がぎりぎりと絞められる痛み。

 私は絶命した。

2026/01/09 21:02

シロツメクサと朝ぼらけ
ID:≫ 1rbH5j8ImDtsI
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はシロツメクサと朝ぼらけさんに帰属します

TOP