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子育てirxs!

#1

戦いの朝

深い場所から意識がぼんやりとしてくる。
あー、今日はリモートだからいつもよりゆっくりできるはず…そんなことを考えながら下の方に行ってしまった布団を引っ張る。あれ、俺なんか忘れてる?えー、、











……りうら。





まともに機能してなかった脳に直接叩き込まれる赤色。そうだ、今日は月曜日だ。
さっき引っ張ったばかりの布団を気合いで投げ捨てベッドから転がりでる。貧血から来るめまいには気づかないふりをする。
昨日確かに一緒に寝たはずのあいつは布団の中には見つからなかったので、今日の朝はまずあのちびすけを探すところから始まる。

「りうらー!!どこー!!」

叫びながら時間を確認。出発しなければいけない時間まであと30分を切っていた。

「りうらほんとにやばい!!幼稚園遅刻!」

「ないくーん!!こっち!はやく!」

クローゼットから聞こえた声の主のもとへ走る。

「ねえ、ないくんみて!きょうはこのおようふくにする!!」

きらきらと輝かせながらその場でくるっとターンをする天使の名前はりうら。俺の愛しい息子。
そして地面にはりうらが引っ張り出してきた服の山。遅刻寸前の地獄絵図を前にした俺は1人で服選べたの、偉いね可愛いねなんて感情を放り出して無言でりうらの服を脱がせていく。

「なんでー!!きょうはこれにするの!!」
「今日は幼稚園だから園服でしょ!!まじで遅刻するからはよ脱げ!!」

りうらを無理やり着替えさせたあとは冷蔵庫からおにぎりとリンゴジュースをひったくってりうらの前に置く。
昨日余ったご飯握っておいた俺、まじでgg!
えーつめたーいなんて文句をぶつぶつ言うりうらを横目に黄色の鞄に必要なものを押し込んでいく。ハンカチ、連絡帳、帽子…あ、水筒もつくんなきゃ…
そうしているあいだにりうらはくしと赤い水玉にひよこが描かれたヘアゴムを持って俺の前に立ちはだかる。

「きょうはこれ!!」

…まだ口に入ってんじゃん。もぐもぐしやがって、なんだこの可愛い生き物。

りうらのさらさらふわふわの前髪をくしで頭の上に集めていく。上でまとめるヘアゴムはりうらが気分で選ぶのでコレクションが貯まっていくばかりだ。
身支度を終え苦戦しながらも自分で靴を履くりうらに深く帽子を被らせる。…この後の暴風で飛ばされないように。

「よっしゃ、りうらいってきますするぞ!」
「うぃ、いってきまーす」

桜が舞う坂道を力一杯自転車でかけ登る。まだ春になったばかりだというのに額に吹き出してくる汗。まだ若いとはいえ20代後半男性には十分すぎるほどの運動量だと思う。

「ないくんがんばれー」

くっそ、背中の方からそんなにかわいい声援を送られては足を休めるわけにはいかないじゃないか。
2人乗りのチャリはさらにギアを上げて幼稚園へと続く道を駆け抜けていった。
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作者メッセージ

新作の子育てパロです。予告してかな?
反響あればもっと執筆したいなと思ってます。
ヘラっての方もよろしくお願いしますë

2026/03/24 22:10

おにくё
ID:≫ 10P1E4/lHnlbs
コメント

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キャラ崩壊 #捏造設定 #nmmnirxsnmmnパロ

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