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曲パロ、気楽にやってこ〜 【njsj】

#23

RPG SEKAI NO OWARI (Oriens)

宇宙の欠片と見紛うほどに澄み渡る青は、俺達の頭上をどこまでも広がっている。

まだ見ぬ世界を目指して、大地を歩んでいく。安全圏にいたい心に覆い被さる布は捨て去られて、足跡の上にヒラヒラと舞い落ちる。4人分の足跡と布が、確かに俺らを見届けている。

[水平線]

何をしようにも全身が重くて、目の前が真っ暗になっていた時、俺は自分を照らしてくれる一粒の光を探した。孤独な道の先に広がっていたのは、願ってすらいなかった流星群。一筋一筋の星の雨の中にみんながいた。誰かが手を繋いでくれたようにフワリと身体が軽くなっていった。君にも同じような夜が訪れたなら、君にも光の雨は降っただろうか。光の雨を届けたいから、君を探しているんだ。

[水平線]

僕らが道のりに沿って歩くだけなら、それは悪魔に糸を引かれているだけ。何のために僕らは歩いているの?さぁ、今すぐ操り人形の糸を切って、自分の足で歩き出せ。いっそ道なんて無視してしまって、空を羽ばたいてやれ。

[水平線]

全てを失ってしまったと思っていたあの日、俺はもう一度立ち上がろうと思えたんだ。そこに君がいたから。その日から俺は、まだ顔も名前も知らぬみんなを探して、俺だけじゃない世界に飛び込んだ。そして皆と約束した。初めて出会えた日のこと、ずっと忘れないでいようって。

[水平線]

自分がイレギュラーだって良い。十人十色の言葉を無視して、虹色の世界を平坦にならそうとする連中の声は聞かなくていい。俺が遮ってやる。その代わり、宇宙でたった一つの星の色を思い出して。君の心だけに、瞳だけに眠る星の瞬きを見失わないで。

[水平線]

まだまだ海は遠い。空が曇ることだってある。だけど雲の向こうで、宇宙の何処かで太陽が光っている。だから、俺たちは声を揃えて呟く。
「みんなに出逢えて、本当に良かった」って。




もしも海に辿り着けたなら、俺達は今度はどう歩いていこうか。海に着いたら終わり?

いや!!

そうしたら、また皆で出掛けよう。まだ、故郷のすべてを歩き切っていないから。潮の香りに駆り立てられるように、そう意気込む俺達の足音は、まだ響く。

東から昇った太陽が照らした俺達の影は、決して一つなんかじゃなかった。
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作者メッセージ

Oriens、3周年おめでとう〜〜〜!!🎉🎉🎉

はい、ということで、彼らの3周年を祝してこの作品を投稿させて頂きました。途中、ソロパートみたいな部分が合計で4つあります。敢えて誰がどのソロパートかは明記しませんでした。読者様お一人お一人の想像で、ご自由にお読み下さい。

2026/03/30 17:10

花火
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