文字サイズ変更

[参加型〆切]赤い空、赤い世界、真っ黒な人間の心

#2

EP.2 「赤色」

「よお」
玄関の天井にぶら下がってニタニタ笑うその女は……

…魔族だ。

軽快な足取りで床に降り立ったその魔族は、目を前髪で隠し、口には魔族特有の牙が生えていた。
「……あなた…」
「あぁ、あたしは魔族だよ」
「いや、それは分かるんですけど……なんで僕の家に…?」
「え。そこに家があったからだけど」
「いや、どっかの登山家みたいなこと言ってもダメです!帰ってください‼︎」
「はぁ〜、心が狭いな〜」
芳樹が馴れ馴れしい口調で話すその女に少し腹を立てていた時。

「キャアアアアアアアア‼︎」
「⁉︎」

人の悲鳴が聞こえた。外からだ。
「あ…ちょっと見に行ってきます」
「あーじゃああたしも行くか」

芳樹がドアを開け外を見ると。

「…!!?」

そこには、人が倒れていた。
それも、見るも無惨な姿にされて、だ。
首に赤い大きな棘のようなものを刺され、もう助かりそうにもなかった。

「え…な、なんで……」
「け、警察呼ばなきゃ…」

近くにいた人全員が動揺する中。
次に、芳樹と一緒に来ていた魔族はこう言った。

「……遅かった…!」
「…え」

それってどういう……

芳樹が聞こうとした時、芳樹や周りにいた人は、ある異変に気づいた。

「……なに…これ…⁉︎」

[中央寄せ][斜体]ー空が、燃えるような真っ赤な色に染まっていた。[/斜体][/中央寄せ]

「おい、お前!一旦家戻るぞ‼︎」
「あっ…は、はい」

[水平線]

家の前には警察が来て、現場を調べたり近くの人に話を聞いたりしていた。
そんな中、魔族は芳樹に深刻そうな顔で話していた。
「お前…名前はなんだ?」
「あ…雲川芳樹です」
「芳樹…あたしの名前はエメラルドって言うんだ。まあ聞いてくれ…」

エメラルドと名乗ったその魔族は、芳樹にこんなことを打ち明けた。

……昔、神・魔族・人間は、とても仲が良かったこと。
しかし人間は罪を犯し、神はそれに凄く怒り天界から追放して、ついでに気が立っていたのか魔族も一緒に追放したこと。
人間と魔族はそれぞれ、神に与えられた世界で数万年を生きたこと。
………そして。

「神は未だ醜さが消えず罪を犯し続ける人間を…消すことにしたんだ。空が赤いのは、おそらく神のうちの誰かの仕業だ」

作者メッセージ

次回から!皆さんが応募してくれたキャラ出るよおおおおおおおおおおおおおお

2024/12/08 17:01

わさびマヨネーズ
ID:≫ 12r9vk9TpSqFk
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はわさびマヨネーズさんに帰属します

TOP