[斜体][中央寄せ]今から3年前……[/中央寄せ][/斜体]
当時中学生の雲川芳樹は、妹の絢香ととても仲が良かった。
毎日、一緒に遊んでいた。喧嘩もたまにしたけど、それでもお互いをとても大切に思っていた。
しかし、絢香は死んだ。
1人で買い物に行っていた際、魔族によるビル爆破に巻き込まれてしまったのだ。
犯人は魔族界は愚か、人間界でもかなり恐れられていた青目の魔族・サファイアだった。
魔族の目は基本赤色・茶色・紫。この3種類に特に違いはない、普通の魔族である。
特殊なのが、青と緑。
緑目の魔族は、魔力を持っていない。
そして青目の魔族は、普通の魔族の10倍以上の魔力を持っていた。
魔族界では50年に一度程しか生まれない青目の魔族の中でも、サファイアは史上最強とも噂された。
一般の魔族には一度使うと激しく体力を消費する回復魔法も、サファイアはホイホイ使えた。
何より、未だに実践した者がいないという爆破魔法を使うことができた。
ある日からサファイアは、人間を襲い始めた。理由は分からない。
彼女は爆破魔法で、建物や人を爆破し、一度にたくさんの死傷者を出した。
そしてたまたま、絢香は爆破事件により亡くなった。
芳樹はサファイアを許せなかった。
しかし、サファイアは死んだ。
死因や関わった人も、何も分からない。
そして、サファイアの死から3年後。
芳樹はいつも通り、学校から帰ってきた。
そして玄関で靴を脱ごうとした時。
「…え???」
「よお」
そこにいたのは……
前髪で目は隠れていたが、確かに魔族だった。
当時中学生の雲川芳樹は、妹の絢香ととても仲が良かった。
毎日、一緒に遊んでいた。喧嘩もたまにしたけど、それでもお互いをとても大切に思っていた。
しかし、絢香は死んだ。
1人で買い物に行っていた際、魔族によるビル爆破に巻き込まれてしまったのだ。
犯人は魔族界は愚か、人間界でもかなり恐れられていた青目の魔族・サファイアだった。
魔族の目は基本赤色・茶色・紫。この3種類に特に違いはない、普通の魔族である。
特殊なのが、青と緑。
緑目の魔族は、魔力を持っていない。
そして青目の魔族は、普通の魔族の10倍以上の魔力を持っていた。
魔族界では50年に一度程しか生まれない青目の魔族の中でも、サファイアは史上最強とも噂された。
一般の魔族には一度使うと激しく体力を消費する回復魔法も、サファイアはホイホイ使えた。
何より、未だに実践した者がいないという爆破魔法を使うことができた。
ある日からサファイアは、人間を襲い始めた。理由は分からない。
彼女は爆破魔法で、建物や人を爆破し、一度にたくさんの死傷者を出した。
そしてたまたま、絢香は爆破事件により亡くなった。
芳樹はサファイアを許せなかった。
しかし、サファイアは死んだ。
死因や関わった人も、何も分からない。
そして、サファイアの死から3年後。
芳樹はいつも通り、学校から帰ってきた。
そして玄関で靴を脱ごうとした時。
「…え???」
「よお」
そこにいたのは……
前髪で目は隠れていたが、確かに魔族だった。