時戸先生目線でお送りします
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鳴未「〰︎〰︎、いろいろと教えてくれてありがとうございました!」
風舞「私もひさびさにこのこと話せて気分が軽くなったわ。さぁ、もうお風呂に入ってきな。おやすみ」
鳴未「おやすみなさい!」
そうして、鳴未は姉さんの部屋を出た
風舞「で、これでよかったの?」
姉さんは俺が最初からいることに気づいていたようだ。
「...あぁ」
風舞「そう。...ねぇまだ傷痛いの?」
「水に染みたり、誰かにぶつかったら痛い」
風舞「ふーん。ねぇ、見せてよ。」
「は?」
風舞「え?だから傷見せてって」
「いやだ」
風舞「なんで〜ちょっとぐらい、いいでしょう」
そう言うと、姉さんは服をめくろうとしてくる
「や、やめろ」
風舞「いや、見せて」
「...仮にも、異性だぞ...」
風舞「いいじゃない。姉弟だし」
「...へんな気が起きたらどうするんだ」
風舞「弟だからそれはない。もし、10年上のおばさんをあなたは襲うか?」
「...すまん、へんなこと言った」
風舞「なんかちょっと傷ついた。ってだから見せてよ!」
「じゃあ、医療機関に報告するなよ」
風舞「...?別にいいけど」
多分姉さん意味分かってないだろうがもういいか
俺は服をめくって傷を見せた
風舞「...は?」
最初に言われた言葉はこれだった
「...なんだよ」
風舞「いや、だからなんで傷増えてんの?」
「ここをやめて、学園の教師になる前に善と軽くあたった」
風舞「え、じゃあ雷はこれずっと私にも医療機関にも相談しなかったの?」
「...そうだ」
風舞「バカなの?」
「...すまん」
風舞「...とりあえず、風呂入ってきな」
「わかった」
風舞「...マジかー」
部屋を出た後、姉さんがそう呟いた気がした
「ふぅーー」
風呂の椅子に腰掛ける
風呂には浸からない
痛すぎて浸かれないからだ
とりあえず頭を洗い、
その後体を濡れたタオルで優しくふく
矢沢「おい!お前ら早くこいよ!置いてくぞ-」
「⁉︎」
まずい、生徒等が来たか
この傷は見られたくない...
隠れるか?
いや、もう間に合わない
諦めるか
矢沢「うお!先生も風呂か!」
とりあえず最低限背中を向けてバレないようにする
「あぁ、もう出るからのぼせないようにな」
紫月「先生は浸からないんですか?」
「...浸かるのは好きじゃない」
隠堂「...シャワーも浴びてなくないか?洗えてんのか?」
「濡れたタオルでふいている」
矢沢「なにそれ、気持ち良くないじゃんか!」
なんでこいつらはこんなにも勘がいいんだ
めんどくさい
隠堂「なぁ先生。あんた古傷でもあるのか?」
「⁉︎...どうしてそう思った」
隠堂「...俺の親父も傷が痛くて風呂には浸からないタイプだったから、でいいか?」
「十分だ」
矢沢「え、古傷ってカッケー!!見せろよ!」
紫月「え、やめなよ。見せるのは嫌かもしれませんよ!!」
紫月(やめろ、うっとうしい。クソが)
「...別に構わない。紫月、殺気は抑えろ」
紫月「え、あ、はい」
風舞「本当にいいのー?雷ちゃん」
矢沢「!!風舞、ここ男湯!!」
姉さんを呼び捨てか、後で叱っておこう
男子たちはすぐタオルで下半身を隠す
風舞「あんた、私に見せるのには躊躇してたじゃないの」
「それとこれでは訳が違う」
隠堂「...まぁ、なんとなくわかる」
風舞「でも、姉さんわかるよ。雷、ほんとは嫌でしょ。返事する時2.3秒の間があったもの」
矢沢「いや、細かっ」
風舞「ねぇ、私が言ってるうちに出たらー?見られちゃうよ。」
「...そうする」
風舞「いい子だねー、後でヨシヨシしてあげよう!」
「...」
風舞「あぁ、ねぇそこの3人〜ちょっと目をつぶってて。開けたら腹パン100回〜」
紫月「え!あ、わかりました」
俺は3人が目をつぶったのを確認してから出る
風舞「...いいよー。ゆっくり入りな」
紫月「はい!」
矢沢「なあ、先生が出るときに目、開けちゃったんだけどよ、筋肉やばかったぞ」
隠堂「そんなもの服越しでもわかるだろ」
矢沢「え、わかんの?キモっ」
隠堂「あ?」
紫月「お前ら、うるさい。口塞げ」
紫月(2人とも!喧嘩はやめましょう!)
矢沢「...なぁ、紫月。それ多分逆」
紫月「...え?」
隠堂「前から思ってたが、お前って猫被ってるか?」
紫月「...チッ、それの何が悪い(低音)」
矢沢「うお、出てきたぞ」
隠堂「結構真逆だな」
紫月「うるせぇ」
風舞「じゃあ包帯巻かせて」
「なぜ?」
風舞「巻いた方が痛くないかなって」
「別にいいが」
風舞「じゃあ巻いていきまーす」
そう言って姉さんは慣れた手つきで包帯を巻いていく
風舞「...男らしくなったね」
「...そうか?」
風舞「うん、体つきが」
「...」
風舞「はい、終わり。今日はこのまま寝なさい。おやすみ」
「...姉さん、ありがとう」
風舞「⁉︎」
風舞「あの子がお礼なんて、あの時以来ね...(笑)」
[中央寄せ]見せられない傷……𝑭𝒊𝒏.[/中央寄せ]
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鳴未「〰︎〰︎、いろいろと教えてくれてありがとうございました!」
風舞「私もひさびさにこのこと話せて気分が軽くなったわ。さぁ、もうお風呂に入ってきな。おやすみ」
鳴未「おやすみなさい!」
そうして、鳴未は姉さんの部屋を出た
風舞「で、これでよかったの?」
姉さんは俺が最初からいることに気づいていたようだ。
「...あぁ」
風舞「そう。...ねぇまだ傷痛いの?」
「水に染みたり、誰かにぶつかったら痛い」
風舞「ふーん。ねぇ、見せてよ。」
「は?」
風舞「え?だから傷見せてって」
「いやだ」
風舞「なんで〜ちょっとぐらい、いいでしょう」
そう言うと、姉さんは服をめくろうとしてくる
「や、やめろ」
風舞「いや、見せて」
「...仮にも、異性だぞ...」
風舞「いいじゃない。姉弟だし」
「...へんな気が起きたらどうするんだ」
風舞「弟だからそれはない。もし、10年上のおばさんをあなたは襲うか?」
「...すまん、へんなこと言った」
風舞「なんかちょっと傷ついた。ってだから見せてよ!」
「じゃあ、医療機関に報告するなよ」
風舞「...?別にいいけど」
多分姉さん意味分かってないだろうがもういいか
俺は服をめくって傷を見せた
風舞「...は?」
最初に言われた言葉はこれだった
「...なんだよ」
風舞「いや、だからなんで傷増えてんの?」
「ここをやめて、学園の教師になる前に善と軽くあたった」
風舞「え、じゃあ雷はこれずっと私にも医療機関にも相談しなかったの?」
「...そうだ」
風舞「バカなの?」
「...すまん」
風舞「...とりあえず、風呂入ってきな」
「わかった」
風舞「...マジかー」
部屋を出た後、姉さんがそう呟いた気がした
「ふぅーー」
風呂の椅子に腰掛ける
風呂には浸からない
痛すぎて浸かれないからだ
とりあえず頭を洗い、
その後体を濡れたタオルで優しくふく
矢沢「おい!お前ら早くこいよ!置いてくぞ-」
「⁉︎」
まずい、生徒等が来たか
この傷は見られたくない...
隠れるか?
いや、もう間に合わない
諦めるか
矢沢「うお!先生も風呂か!」
とりあえず最低限背中を向けてバレないようにする
「あぁ、もう出るからのぼせないようにな」
紫月「先生は浸からないんですか?」
「...浸かるのは好きじゃない」
隠堂「...シャワーも浴びてなくないか?洗えてんのか?」
「濡れたタオルでふいている」
矢沢「なにそれ、気持ち良くないじゃんか!」
なんでこいつらはこんなにも勘がいいんだ
めんどくさい
隠堂「なぁ先生。あんた古傷でもあるのか?」
「⁉︎...どうしてそう思った」
隠堂「...俺の親父も傷が痛くて風呂には浸からないタイプだったから、でいいか?」
「十分だ」
矢沢「え、古傷ってカッケー!!見せろよ!」
紫月「え、やめなよ。見せるのは嫌かもしれませんよ!!」
紫月(やめろ、うっとうしい。クソが)
「...別に構わない。紫月、殺気は抑えろ」
紫月「え、あ、はい」
風舞「本当にいいのー?雷ちゃん」
矢沢「!!風舞、ここ男湯!!」
姉さんを呼び捨てか、後で叱っておこう
男子たちはすぐタオルで下半身を隠す
風舞「あんた、私に見せるのには躊躇してたじゃないの」
「それとこれでは訳が違う」
隠堂「...まぁ、なんとなくわかる」
風舞「でも、姉さんわかるよ。雷、ほんとは嫌でしょ。返事する時2.3秒の間があったもの」
矢沢「いや、細かっ」
風舞「ねぇ、私が言ってるうちに出たらー?見られちゃうよ。」
「...そうする」
風舞「いい子だねー、後でヨシヨシしてあげよう!」
「...」
風舞「あぁ、ねぇそこの3人〜ちょっと目をつぶってて。開けたら腹パン100回〜」
紫月「え!あ、わかりました」
俺は3人が目をつぶったのを確認してから出る
風舞「...いいよー。ゆっくり入りな」
紫月「はい!」
矢沢「なあ、先生が出るときに目、開けちゃったんだけどよ、筋肉やばかったぞ」
隠堂「そんなもの服越しでもわかるだろ」
矢沢「え、わかんの?キモっ」
隠堂「あ?」
紫月「お前ら、うるさい。口塞げ」
紫月(2人とも!喧嘩はやめましょう!)
矢沢「...なぁ、紫月。それ多分逆」
紫月「...え?」
隠堂「前から思ってたが、お前って猫被ってるか?」
紫月「...チッ、それの何が悪い(低音)」
矢沢「うお、出てきたぞ」
隠堂「結構真逆だな」
紫月「うるせぇ」
風舞「じゃあ包帯巻かせて」
「なぜ?」
風舞「巻いた方が痛くないかなって」
「別にいいが」
風舞「じゃあ巻いていきまーす」
そう言って姉さんは慣れた手つきで包帯を巻いていく
風舞「...男らしくなったね」
「...そうか?」
風舞「うん、体つきが」
「...」
風舞「はい、終わり。今日はこのまま寝なさい。おやすみ」
「...姉さん、ありがとう」
風舞「⁉︎」
風舞「あの子がお礼なんて、あの時以来ね...(笑)」
[中央寄せ]見せられない傷……𝑭𝒊𝒏.[/中央寄せ]
- 1.【第1話】 最初の報告
- 2.【第2話】 出会い
- 3.【第3話】 夢
- 4.【第4話】 鍛錬1
- 5.【設定】 細かい設定
- 6.【第5話】 鍛錬2
- 7.【第6話】 鍛錬3
- 8.【第7話】 鍛錬4
- 9.【番外編】寝れません
- 10.【第8話】 転入生
- 11.【第9話】 戦闘機関1
- 12.【第10話】 戦闘機関2
- 13.【第11話】 戦闘機関3
- 14.【第12話】 戦闘機関4
- 15.【第13話】 戦闘機関5
- 16.【第14話】 戦闘機関見学
- 17.【番外編】 遊園地
- 18.【第15話】 傷物の過去
- 19.【第16話】 見せられない傷
- 20.【第17話】 再会、そして警戒
- 21.【第18話】 潜伏
- 22.【第19話】 阻止
- 23.【第20話】 バレてる
- 24.【第21話】 善到来
- 25.【第22話】 善の能力
- 26.【第23話】 戦闘
- 27.【第24話】 結果
- 28.【番外編】 飲み会
- 29.【第25話】 視察機関
- 30.【第26話】 ハグ魔