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善と悪の終わる場所

#18

【第15話】 傷物の過去

風舞「雷舞はね、元々神戸の長官だった」

風舞「まぁ、絶対的エースだったの」


風舞「ある日大阪の方で善に攻められてる、って言う報告があって、私たち神戸の戦闘員も数人駆けつけた。
その中に雷舞も居たわ。

そして、結果は善が諦めて終わった。

戦闘中、雷舞は仲間を庇って大怪我をした。

胸からお腹まで深く切られてたわ。」


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隊員「ら、雷舞長官!!!!」

雷舞「ウッ...」

風舞「...⁉︎雷!!!」

隊員「すいません!自分を庇ったばかりに!!」

雷舞「...気に、するな」

風舞「喋らないで!無理しないで!大丈夫だから!」

「あんた達も、そいつら蹴散らして!!!」

隊員「はい!!!」

想像以上に切られてる...

止血出来ない...!

とりあえず医療機関は呼んだ

あとは雷舞がもつかどうか...

雷舞「ねえ、さん。」

風舞「何!他に痛むところある!?」

雷舞「...ありがとう..」

そういうと、雷舞は意識を失った

風舞「⁉︎雷!!雷舞!!!!」

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風舞「その後、医療機関が来て、奇跡的に一命をとりとめた。正直なんで生きてるか不思議なくらいだって医師は言ってたわ。」

風舞「傷は残ってしまって、まだ今も痛むみたいだけど」

風舞「すると、雷舞は自分から長官を降りた。」

風舞「自分がいるせいで隊員に嫌な思いをさせたくない、っていう理由で」

風舞「正直、なんでそんなくだらない理由で辞めてるのってキレかけた。


でも、私は引き止めなかった。
これがあなたの先生が19の頃の話。」

「19ですか!?」

風舞「ええ、学園を1年学べば後の試験で合格すれば最低17で働けるわ。
まぁ、普通の人は最初で受からないけどね。

雷は普通じゃない、才能のある子だったの。

普通じゃないから、優しすぎたんだけどね...」

「つまり、その後ここのトップに立ったってことですか?」

風舞「そうね。18でトップに立って19で辞めた。
経ったの1年、それでも、あの子には荷が重すぎた。」

「じゃあ、その教師は傷物がなるというのは?」

風舞「それは、他の教師も怪我を負って現場に立てなくなった人とか、トラウマがある人がよくしている仕事だから、いつのまにか傷物って言われ方してるのよ。」

「なる、ほど」

風舞「ねぇ、これは姉としてのお願いなんだけど、聞いてくれる?」

「⁉︎、はい!もちろん」







風舞「あの子のためにも、他の子にこのこと言わないでね。



今でも、このこと悔やんでるから。」





















時戸「...」





[中央寄せ]傷物の過去……𝑭𝒊𝒏.[/中央寄せ]

作者メッセージ

時戸せんせーが1番好き♡

2026/01/07 20:09

◽︎ 無印 ◽︎
ID:≫ 83uoSNrhHNoT6
コメント

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