ある日……初めて業務を任された2人は、はぁ。。とため息をついた。
「最初の仕事が闇の取引…全部コイツにやられちまうじゃねえか」
「心配なく。あなたに私の異能の力を貸すことは一切ございません」
「てっめえ!」
「うっそー」
青音はニヤリと笑い、頭に被った帽子を深く被る。
「手前、結構それ使ってくれてんだな」
「ま、推し作家の帽子に似てるんでね」
そして、取引先についた。裏路地で、大通り沿いにある。前は行き止まりだ。
そこには、トランプを持って肩くらいまである髪の女性が立っていた。
「……ポートマフィアさんですね」
「はい。取引というのできたのですが……なんでしょうか?」
「……久しぶりね、中也」
そう言って、女性はトランプでパシッと2人の肩を叩いた。
「っ!」
そこは、真っ白の世界だった。ただ手書きで適当に書いたようなドアがある。
そこには青音、中也、女性しかいない。
「さーて、私は誰でしょうっ?」
「手前……まさか……」
なぜか中也の顔が赤くなっている。
「ちょっと相棒?どうしたの?」
「コイツ……やっべえ……」
「え?なに?もしや恋でしょうか初対面の取引先の方と…ってかここどこ⁈」
「1つのセリフに情報量が多いな…」
中也はため息をつきつつ、説明してくれた。
「コイツはな……」
中也の説明によると、この女性は元マフィア幹部で現武装探偵社社員 長谷川泰子………
異能“ゆきてかへらぬ”。トランプで叩いた人を異能空間に閉じ込める能力だそうだ。
「なんか…組合(ギルド)のルーシーに異能が似てるね」
「そうなんだよなぁ…で、コイツ太宰がいなくなった後の相棒なんだよ…」
「そ」
女性……いや、泰子はそう言う。
「私はもう一回中也とコンビを組みたいのよねー。だからさ……」
泰子は中也の手を掴み、ドアの方にずかずか歩み去っていく。
「相棒くんは奪っていくねー。じゃ、この異能空間で楽しいひとときを!」
バタン、とドアが閉まる。その時、青音は一言だけつぶやいた。
「…コンビ1日目早々監禁かー…ま、泰子さんからして一石二鳥っぽいんだけどさ」
「最初の仕事が闇の取引…全部コイツにやられちまうじゃねえか」
「心配なく。あなたに私の異能の力を貸すことは一切ございません」
「てっめえ!」
「うっそー」
青音はニヤリと笑い、頭に被った帽子を深く被る。
「手前、結構それ使ってくれてんだな」
「ま、推し作家の帽子に似てるんでね」
そして、取引先についた。裏路地で、大通り沿いにある。前は行き止まりだ。
そこには、トランプを持って肩くらいまである髪の女性が立っていた。
「……ポートマフィアさんですね」
「はい。取引というのできたのですが……なんでしょうか?」
「……久しぶりね、中也」
そう言って、女性はトランプでパシッと2人の肩を叩いた。
「っ!」
そこは、真っ白の世界だった。ただ手書きで適当に書いたようなドアがある。
そこには青音、中也、女性しかいない。
「さーて、私は誰でしょうっ?」
「手前……まさか……」
なぜか中也の顔が赤くなっている。
「ちょっと相棒?どうしたの?」
「コイツ……やっべえ……」
「え?なに?もしや恋でしょうか初対面の取引先の方と…ってかここどこ⁈」
「1つのセリフに情報量が多いな…」
中也はため息をつきつつ、説明してくれた。
「コイツはな……」
中也の説明によると、この女性は元マフィア幹部で現武装探偵社社員 長谷川泰子………
異能“ゆきてかへらぬ”。トランプで叩いた人を異能空間に閉じ込める能力だそうだ。
「なんか…組合(ギルド)のルーシーに異能が似てるね」
「そうなんだよなぁ…で、コイツ太宰がいなくなった後の相棒なんだよ…」
「そ」
女性……いや、泰子はそう言う。
「私はもう一回中也とコンビを組みたいのよねー。だからさ……」
泰子は中也の手を掴み、ドアの方にずかずか歩み去っていく。
「相棒くんは奪っていくねー。じゃ、この異能空間で楽しいひとときを!」
バタン、とドアが閉まる。その時、青音は一言だけつぶやいた。
「…コンビ1日目早々監禁かー…ま、泰子さんからして一石二鳥っぽいんだけどさ」