[太字]前回のあらすじ☆[/太字]
季子は優、美咲、弥生でショッピングセンターへ買い物に!
しかし、季子は優と美咲の仲良しな姿に引け目を感じてしまい……
[水平線]
[太字]弥生視点[/太字]
季子の元気がない。きっと優先輩と美咲[小文字](季子のことで呼び捨て)[/小文字]のことだろう。
(一途ねぇ……)
確かに、嫉妬しちゃうのもよくわかる。
私はずんずか美咲に歩み出た。
「美咲……先輩、少し話いいですか?」
[水平線]
「まだ、私が優を好きかって?」
美咲はきょとんとして言った。
ここは屋上庭園。ベンチに座って美咲と語らっている。優先輩は置いてきた(おい)。
「そうです。季子が…いえなんでもありません」
「私が、優を……ねぇ……」
美咲は少し笑ってから答えた。
「優と私は、噂が立ちすぎて。私、たくさんのいじめを受けたの。『優は私のもの』って」
「………」
「でね、配慮した優が別れ話を切り出したの。
これでいじめが終わるんだ、って私は即座にOKだした。でも…」
すこし言葉を詰まらせ、美咲は少し苦しそうな笑顔で笑った。
「[太字]まだすきなのかも[/太字]」
……
「そうですか」
私は立ち上がった。そのまま階段を駆け降りた。
……美咲の言葉も、共感できた。
[水平線]
[太字]季子視点[/太字]
浮かない顔を必死に追い払い、私は笑顔を作った。
「あ、弥生!」
私は階段を降りてくる弥生に駆け寄った。弥生の顔が浮かない。
「…季子、優先輩のことなんだけど…」
「あ、それ?それは…[太字]諦める[/太字]」
季子は優、美咲、弥生でショッピングセンターへ買い物に!
しかし、季子は優と美咲の仲良しな姿に引け目を感じてしまい……
[水平線]
[太字]弥生視点[/太字]
季子の元気がない。きっと優先輩と美咲[小文字](季子のことで呼び捨て)[/小文字]のことだろう。
(一途ねぇ……)
確かに、嫉妬しちゃうのもよくわかる。
私はずんずか美咲に歩み出た。
「美咲……先輩、少し話いいですか?」
[水平線]
「まだ、私が優を好きかって?」
美咲はきょとんとして言った。
ここは屋上庭園。ベンチに座って美咲と語らっている。優先輩は置いてきた(おい)。
「そうです。季子が…いえなんでもありません」
「私が、優を……ねぇ……」
美咲は少し笑ってから答えた。
「優と私は、噂が立ちすぎて。私、たくさんのいじめを受けたの。『優は私のもの』って」
「………」
「でね、配慮した優が別れ話を切り出したの。
これでいじめが終わるんだ、って私は即座にOKだした。でも…」
すこし言葉を詰まらせ、美咲は少し苦しそうな笑顔で笑った。
「[太字]まだすきなのかも[/太字]」
……
「そうですか」
私は立ち上がった。そのまま階段を駆け降りた。
……美咲の言葉も、共感できた。
[水平線]
[太字]季子視点[/太字]
浮かない顔を必死に追い払い、私は笑顔を作った。
「あ、弥生!」
私は階段を降りてくる弥生に駆け寄った。弥生の顔が浮かない。
「…季子、優先輩のことなんだけど…」
「あ、それ?それは…[太字]諦める[/太字]」