青音は、今日も殺しをちゃちゃっと仕事を終わらせた。
今日はヘリが墜落したなぁ。。。危ない危ない。
落ちた時は痛かったけど、特殊な手術を施され、常人の10倍は体が強い。
(そうだ、首領に呼ばれてるんだったわ……めんどくさ…)
ーーー
「エリスちゅわーん♡このお洋服着・て・よ〜!」
「うるさいわねリンタロウのロリコン!!!」
執務室に行くと、首領とエリスが口論をしていた。…これ口論?
とにかくこっち側には気づいていないらしい。
異能、ろまん燈籠……「青音に首領が気づく現実」。
……
だめだ。青音の異能は、「触った人の現実を自分の思い通りに改変する異能」。
しかし。
触ったことのある人、そして残酷な現実しか変えられないという謎の代償がある。
「今回のは残酷じゃなかったかぁ」
「ん?青音君、いたの?」
首領が気づいて椅子に座った。
「青音です。首領、何かあったんですか?」
「君に相談がある」
首領は真面目な顔つきになって言う。
さっきのエリスへのデレデレ笑顔の面影は一切ない。
「君は強い。幹部の中で1番と言っても過言ではない。多分太宰君を超える強さだろう」
「あの鯖の味噌煮には敵いませんよ」
「太宰君はサバの味噌煮じゃないよー…私も嫌いだけど、鯖の味噌煮」
「ボスもあいつが嫌いなんですね」
「料理の方だけど……はい、そんなくだらない話はさておき」
首領はさっきよりも真面目な顔になって言った。
「……双黒をまたポートマフィア内で作る」
「え?でも芥川と武装探偵社の敦が………」
「敵対組織同士で双黒だなんて、私は気に入らない。ポートマフィアの2名で組ませる」
「私はあのコンビ好きですけどね」
「うるさいよー。……それで、君を中也君と組ませる事にした」
「へっ………中也さんとッッッ⁈」
すると、執務室に誰か入ってきた。
黒い帽子、オレンジ色の髪、黒色の外套……の袖に腕を通していない男性である。
「中也さんッッッ」
マフィア幹部 中原中也……………異能「汚れつちまつた悲しみに……」。
中也さんと同じ名前の文豪の詩集を愛読している青音は、びっくりした。
「あの文豪と組める⁈」と思ったら普通に幹部の方である。
「ろまん燈籠」
「あーダメダメ殺しちゃだめええええええ」
「この現実を変えようとしているだけです、首領」
「残酷系じゃねえから作動しねえだろ」
そして、2人は執務室を出た。
ーーー
「あー無理なんであなたのような10歳年上の男性とコンビを組まなあかんのです…?」
「俺だってなんで10歳年下の最凶幹部とコンビなんだよ……」
「鯖の味噌煮とコンビになるよりマシじゃないの?」
「まーそうだけどよぉ……よろしくなー」
「あ、組むんだ」
中也は自分の被っていた帽子を青音に渡した。
「いらないんですけど」
「コンビ結成の証だぞ。ありがたァァァく受け取れ」
「ろまん燈籠」
「無理だろアホ」
この2人、大丈夫だろか……
ーーー
太宰は考えていた。
夜山青音。現役マフィア幹部としては最年少。
「………青音ちゃんも幹部なったんだねぇ…………」
太宰は窓から空を見上げてつぶやいた。
「こっから飛び降りよっかな」
「太宰仕事しろ」
今日はヘリが墜落したなぁ。。。危ない危ない。
落ちた時は痛かったけど、特殊な手術を施され、常人の10倍は体が強い。
(そうだ、首領に呼ばれてるんだったわ……めんどくさ…)
ーーー
「エリスちゅわーん♡このお洋服着・て・よ〜!」
「うるさいわねリンタロウのロリコン!!!」
執務室に行くと、首領とエリスが口論をしていた。…これ口論?
とにかくこっち側には気づいていないらしい。
異能、ろまん燈籠……「青音に首領が気づく現実」。
……
だめだ。青音の異能は、「触った人の現実を自分の思い通りに改変する異能」。
しかし。
触ったことのある人、そして残酷な現実しか変えられないという謎の代償がある。
「今回のは残酷じゃなかったかぁ」
「ん?青音君、いたの?」
首領が気づいて椅子に座った。
「青音です。首領、何かあったんですか?」
「君に相談がある」
首領は真面目な顔つきになって言う。
さっきのエリスへのデレデレ笑顔の面影は一切ない。
「君は強い。幹部の中で1番と言っても過言ではない。多分太宰君を超える強さだろう」
「あの鯖の味噌煮には敵いませんよ」
「太宰君はサバの味噌煮じゃないよー…私も嫌いだけど、鯖の味噌煮」
「ボスもあいつが嫌いなんですね」
「料理の方だけど……はい、そんなくだらない話はさておき」
首領はさっきよりも真面目な顔になって言った。
「……双黒をまたポートマフィア内で作る」
「え?でも芥川と武装探偵社の敦が………」
「敵対組織同士で双黒だなんて、私は気に入らない。ポートマフィアの2名で組ませる」
「私はあのコンビ好きですけどね」
「うるさいよー。……それで、君を中也君と組ませる事にした」
「へっ………中也さんとッッッ⁈」
すると、執務室に誰か入ってきた。
黒い帽子、オレンジ色の髪、黒色の外套……の袖に腕を通していない男性である。
「中也さんッッッ」
マフィア幹部 中原中也……………異能「汚れつちまつた悲しみに……」。
中也さんと同じ名前の文豪の詩集を愛読している青音は、びっくりした。
「あの文豪と組める⁈」と思ったら普通に幹部の方である。
「ろまん燈籠」
「あーダメダメ殺しちゃだめええええええ」
「この現実を変えようとしているだけです、首領」
「残酷系じゃねえから作動しねえだろ」
そして、2人は執務室を出た。
ーーー
「あー無理なんであなたのような10歳年上の男性とコンビを組まなあかんのです…?」
「俺だってなんで10歳年下の最凶幹部とコンビなんだよ……」
「鯖の味噌煮とコンビになるよりマシじゃないの?」
「まーそうだけどよぉ……よろしくなー」
「あ、組むんだ」
中也は自分の被っていた帽子を青音に渡した。
「いらないんですけど」
「コンビ結成の証だぞ。ありがたァァァく受け取れ」
「ろまん燈籠」
「無理だろアホ」
この2人、大丈夫だろか……
ーーー
太宰は考えていた。
夜山青音。現役マフィア幹部としては最年少。
「………青音ちゃんも幹部なったんだねぇ…………」
太宰は窓から空を見上げてつぶやいた。
「こっから飛び降りよっかな」
「太宰仕事しろ」