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窓越し恋愛譚

#2

……キーンコーンカーンコーン…

休み時間が来た。さっそく、同じクラスの小学校の頃からの大親友・弥生がやってくる。

「季子〜!季子季子季子季子季子季子季子〜〜!!!」

「あ、弥生!」

「ところで、さっきからずーっと窓の外見てるけど、どうかしたの?」

弥生がバッと元気よく言った。い、痛いところついてきやがった。

それでも、親友は親友だ。私は全て話した。

「かくかくしかじか……というわけで……って、あ、ちょうどあそこにいる……!」

私はバッと机に顔を伏せた。

「え?どこ?」

私は伏せたまま向かい側の校舎を指差した(ちなみに私たちのいる校舎はA棟、向かい側の校舎はB棟と言う)。

「あ〜!“春川中の貴公子”ね!」

弥生は楽しそうに言う。……貴公子?

「あ、その噂知らない?[漢字]橘 優[/漢字][ふりがな]たちばな ゆう[/ふりがな]!春川中1番のイケメンで吹奏楽部エース!性格もよくて当たり前のように激モテで………」

……橘 優。吹奏楽部エース。

そんな詳しい情報どこから知ったのだ、我が親友よ。

でも、会話が得意な弥生ならすぐゲットできる情報であろう。

……吹部。私はトロンボーンを吹くのが好きだ。小学生の頃から母から習っている。

吹部に入れば、その貴公子様と近づけるだろうか。

入部届が配られていた。何に入るか迷っていた。でも、私は迷わず「入部希望部活」欄にこう書いた。

[中央寄せ][明朝体]吹奏楽部[/明朝体][/中央寄せ]

[水平線]

とある日の休み時間、吹部希望1年生にだけ招集がかかった。

吹部希望の人は弥生と私、その他2人(他校の他のクラスの女の子)と少なかった。

「1年生は使いたい楽器を選んでください」

弥生は「そりゃトランペットっしょ!とらとらぺとぺと」と変なテンションである。

他の2人はクラリネットとユーフォニアム。

私は………トロンボーン一択だった。

本入部に期待して私はらんらんと弥生と帰った。
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作者メッセージ

少し文の構成がおかしいかもです!すいません!コメント等ぜひください!

2026/05/11 18:40

笹芽
ID:≫ 2eRGY3oC1RxsM
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