異能を使いヨコハマで暗躍する凶悪地下組織……[太字]ポートマフィア[/太字]。
その中でも夜山青音……マフィア内でその名前を知らない人はいない。
12歳で幹部になり、マフィアの偉業は半分が青音によるものということ。
異能が最凶で、逆らったら[漢字]首領[/漢字][ふりがな]ボス[/ふりがな]でも容赦なくボンボコやられること。
そして、これは迷信レベルだが……首領も恐れるほど性格がキツイこと。
青音の異能は「ろまん灯籠」。精神操作の次に嫌われる異能の種類「現実改変系」である。
でも、青音は異能自体は気に入っていた。
一回でも触ったことがある人の「現実」を自分の思い通りに変えられる。
「大ヒット作品を大赤字にさせる」、「あの有名書籍の作者を自分にする」などのイタズラ系の他、
悪用すれば「犯罪の犯人の書き換え」、「ナイフが刺さってた」、「心臓が動いていなかった」事にもできる。
青音は、その力を使って殺戮を行なっていた。
そう、今も…………
青音は、バサっと敵組織の長に体当たりした。もちろん敵はびくともしない。
「お前が俺の敵か⁈うわ、ちょろそー」
敵はゲラゲラ笑うが、青音は表情は無表情。
「残念だけど、あなたの銃は私のもの。あなたはここから動けない」
一回、青音が服に触れた敵組織の長の手から、銃が消える。その銃は、青音の手に握られていた。
そして…
「う、動けねえ……なんだこれは!ま、まさか……」
青音は銃の引き金に指をかける。
「お前は、[太字]現役マフィア最少年幹部・夜山青音……[/太字]たしか、ろまん灯籠という最悪な異能の持ち主……っ!」
「そ。さっき[漢字]手前[/漢字][ふりがな]てめえ[/ふりがな]チョロそうーって言ってたじゃねえか?死んで償え」
青音は、バンっと発砲した。
[水平線]
……と、このように異能を使い、マフィア偉業の5割は青音の実績………という事にもなっていた。
でも、こんな青音がコンビを組む事になるなんてまだみんな知らない。
[水平線]
一方 武装探偵社
「この“ろまん灯籠”の異能者は危険だ。会ったら戦わず逃げろ」
国木田はそう言って、敦に写真を見せる。
紺色の低い位置で1つにしばった髪。青と白の巫女装束のような上半身、下半身は青色の半ズボンに下駄。
「わかりました。…芥川のほかにも危険な奴がいるなんて…」
「…ん?この子は……」
太宰は首を傾げる。
「太宰さん、どうかしましたか?」
「いや、なんでもなーい。…敦くん、軍警に書類提出するついでに包帯買ってきて。あと私の分の仕事して。めんどくさい」
「太宰仕事しろ」
その中でも夜山青音……マフィア内でその名前を知らない人はいない。
12歳で幹部になり、マフィアの偉業は半分が青音によるものということ。
異能が最凶で、逆らったら[漢字]首領[/漢字][ふりがな]ボス[/ふりがな]でも容赦なくボンボコやられること。
そして、これは迷信レベルだが……首領も恐れるほど性格がキツイこと。
青音の異能は「ろまん灯籠」。精神操作の次に嫌われる異能の種類「現実改変系」である。
でも、青音は異能自体は気に入っていた。
一回でも触ったことがある人の「現実」を自分の思い通りに変えられる。
「大ヒット作品を大赤字にさせる」、「あの有名書籍の作者を自分にする」などのイタズラ系の他、
悪用すれば「犯罪の犯人の書き換え」、「ナイフが刺さってた」、「心臓が動いていなかった」事にもできる。
青音は、その力を使って殺戮を行なっていた。
そう、今も…………
青音は、バサっと敵組織の長に体当たりした。もちろん敵はびくともしない。
「お前が俺の敵か⁈うわ、ちょろそー」
敵はゲラゲラ笑うが、青音は表情は無表情。
「残念だけど、あなたの銃は私のもの。あなたはここから動けない」
一回、青音が服に触れた敵組織の長の手から、銃が消える。その銃は、青音の手に握られていた。
そして…
「う、動けねえ……なんだこれは!ま、まさか……」
青音は銃の引き金に指をかける。
「お前は、[太字]現役マフィア最少年幹部・夜山青音……[/太字]たしか、ろまん灯籠という最悪な異能の持ち主……っ!」
「そ。さっき[漢字]手前[/漢字][ふりがな]てめえ[/ふりがな]チョロそうーって言ってたじゃねえか?死んで償え」
青音は、バンっと発砲した。
[水平線]
……と、このように異能を使い、マフィア偉業の5割は青音の実績………という事にもなっていた。
でも、こんな青音がコンビを組む事になるなんてまだみんな知らない。
[水平線]
一方 武装探偵社
「この“ろまん灯籠”の異能者は危険だ。会ったら戦わず逃げろ」
国木田はそう言って、敦に写真を見せる。
紺色の低い位置で1つにしばった髪。青と白の巫女装束のような上半身、下半身は青色の半ズボンに下駄。
「わかりました。…芥川のほかにも危険な奴がいるなんて…」
「…ん?この子は……」
太宰は首を傾げる。
「太宰さん、どうかしましたか?」
「いや、なんでもなーい。…敦くん、軍警に書類提出するついでに包帯買ってきて。あと私の分の仕事して。めんどくさい」
「太宰仕事しろ」